こんにちは!合格一直線武田塾寝屋川校、校舎長の吉原です。
本日は受験相談の際によく聞かれるテーマについてお話ししていきたいと思います。
関関同立・産近甲龍のどちらに進学するべきかについてです。
関関同立・産近甲龍のどちらの大学に進学するべきかについて①
何のために大学に進学するのか
関関同立と産近甲龍のどちらの大学も基本的にいい大学ですので、偏差値が高い関関同立に進学しなければいけないわけではありません。
ではどのようなポイントを意識して進学先を選べばいいかですが、目的に合わせた大学進学を心がけるといいと思います。
大学進学に対して特に目的がない方は以前の記事でもお話しした通りより上位の大学に進学するべきですが、実際に目的に合った大学進学をされる方も多くいらっしゃいますので具体例をいくつか挙げていきたいと思います。
就職実績が良い大学に進学する
これは当たり前のお話しですが、大学を卒業後はみなさん就職活動を経て企業に就職する方が殆どです。
そして就職活動の際は進学した大学名を背負って就職活動をしなければいけません。
関西圏の民間企業を志望する場合は産近甲龍でも十分評価はしてもらえる企業は多いのですが、大手企業になると少し話は変わります。
大学受験と同じく就職活動にも倍率という概念があり、大手企業になると全国の優秀な大学生が大手企業に集中します。
企業側としてみれば何万という学生全てに平等に機会を与えて面接しようと思っていても現実的には厳しいです。
この時大手企業は大学名である程度のふるいをかけて、人数を絞りその中から優秀そうな人材を集めるわけです。
もちろん人材採用のプロですので、産近甲龍であれば十分に認知されていますが、実際の就職実績を見ればわかる通り産近甲龍よりも圧倒的に関関同立のほうが採用人数が多いです。
つまり大学を卒業後大手企業に就職をしようと考えている方や、大手企業への就職に興味がある方は産近甲龍よりも関関同立に進学したほうが良いでしょう。
就職活動を最後のゴールとして捉えて、大学を就職予備校に例えるのであれば、大学受験は就職予備校への入学試験と言えるでしょう。
高校生にとっては酷な話かもしれませんが、そういう意味ではすでに就職活動はスタートしているといっても過言ではないでしょう。
※もちろん大手企業だけが就職のすべてではありませんし、就職活動の際に企業研究などをしてみれば中小零細企業の中にもたくさんの優良企業があることは理解いただけると思いますが、実際問題就職活動でそれまで念入りに企業研究をして就職活動をする方は多くはありません。
就職活動は皆さんの人生のうちの大半を就職先の企業に捧げる、いわば人生最大の投資です。
より優れた投資先に投資をするための資格を得るために、産近甲龍ではなく関関同立へ進学したほうが得られるメリットは大きいのではないでしょうか。
以上、関関同立・産近甲龍のどちらの大学に進学するべきか①についてでした。
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