こんにちは!
今年ももう秋になり、いつの間にか半袖では寒いような気候になってきましたね。
そして共通テストまでの時間もあと4か月を切りました!
4か月というのは長いようで短い期間ではありますが、受験においてはラストスパートに向けた大切な準備期間といえます。
しかしこの時期、思うように模試の点数が伸びなかったり、夏休みの燃え尽き症候群のようなものでなかなか勉強へのやる気が出ないという人もいるのではないでしょうか。
「今やっている勉強は意味があるのだろうか…。」というような思いを抱えてしまう場合だってあると思います。
そんな時、モチベーションを上げるために重要になるのはなんでしょうか。
そう、自分の行きたい大学について、具体的にイメージすることです!
もちろん受験勉強というのは志望大学合格を目指して行うものなので、「もし自分があの大学に受かったら、あれがしたい、これがしたい…!」と考えることは勉強へ取り組むうえで大きな力となりえます。
しかし高校生の時点で、自分の大学生活についてイメージするのは意外と難しいですよね。
自分も大学に入ってから、想像していた大学生のイメージと異なる部分がたくさんあることに気づいて、何度も驚かされました。
そこで今回は皆さんに少しでも大学について知ってもらうために「私が大学に入って驚いたこと」についての話をしたいと思います。
1.想像以上に自由な時間がある
これは特に文系の学生について言えることですが、大学生は意外と暇です。
もちろん課題や授業が多く、「暇なんてない!」と日々忙しく過ごしている大学生もいますが、友人の話や自分の体験から考える限り、中高生よりも圧倒的に自由な時間を持てます。
大学生は履修登録と言うものを行い、自分で受ける授業を決められるので、自分に合わせた授業日程を組むことが可能です。
そのため、一般的に「全休」と呼ばれる、平日なのに授業が一つもない、つまり学校に行かなくてよい日を作ることも可能です。
その空いた時間で、バイトをしたり、旅行に行ったりと、好きなように平日を過ごすこともできます!最高ですね!
2.圧倒的に行動範囲が広がる
大学生の行動範囲は高校生までとは比べ物になりません。
まず大学生はバイトなどで遊ぶためのお金を確保することができるので、新幹線や飛行機などで遠くまで友達と旅行できます。
なかには海外へ旅行に行く人もいて、大学生の行動範囲は無限大といってもいいでしょう。
また大学には自動車免許の取得者がたくさんいることも、学生の行動範囲の拡大につながっています。
みんなで車に乗って海までドライブ!なんてこともできたりします。
3.東西南北、たくさんの人と知り合える
大学にはいろいろな場所から、いろいろな人が来ます。
私が通う千葉大学には、沖縄から北海道まで、様々な出身地を持つ人が通っています。
そのため大学にいると高校などでは聞くことのない方言や各地域の文化に触れることができて、とても面白いです。
さらには海外から来た留学生も多くいるので、日本語ではない言葉を通してお互いの文化を伝えあうこともできます。
また大学は先輩後輩のつながりも強いので、同学年だけでなく幅広い年代と仲良くなれますよ!
4.学習環境の充実
やはり「大学」というだけあって、学習環境はそれまでの教育と比べ物にならないほど充実しています。
まずは教授。
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様々な分野の専門家が大学の教授として教鞭をとっていて、それぞれの専門知識の深さはすさまじいです。
しかしそれもそのはず、人によっては有名な本の作家だったり、著名な論文の著者だったりする場合もあります。
また設備面でも充実していて、様々な文献を備えた大きな図書館や専門の研究設備などが備えられています。
このように、大学教育というのはお金がかかる分、環境面ではとても充実しています。
そのためやる気さえあれば、好きなことや、やりたいことについてとても深く学ぶことが可能です。
以上が「私が大学に入って驚いたこと」の紹介です!
ほかにも私が大学に入って驚いたことや面白いと思ったことはありますが、この先はぜひ自分が大学生になったときに体験してみてください!
これを読んで、少しでも大学合格へ向けた受験勉強へのモチベーションアップにつながったらうれしいです。
最後に、これから長くつらい冬が始まりますが、第一志望校合格目指して、そして明るい春を目指して、頑張っていきましょう!!
ありがとうございました!