高校生の皆さんなら、一度は聞いたことがあるでしょう。受験生にもなれば聞き飽きると思います。
受験は情報戦。
それっぽくて便利ですね。言っておけばなんとかなる感があります。
まあ結局伝えたいことは分かりません。
しかし、この言葉は奥深い。
ここでは、僕が受験生を通じて感じた、この言葉の真意を書いていきます。これを読めば、もしかすると、いわゆる逆転合格が起きるわけがわかるかも知れません。
勉強しない受験生はいないのに、全ての人に時間は平等なのに…
偏差値50から医学部合格⁉
さて、先に少し書きましたが、僕はとある医学部専門予備校(いわゆる医専)に通っていました。
‘医学部’とかいう香ばしいワードが入りますが、実際通う生徒は偏差値50程が多数派です。仰々しい😅
しかし実際、そのほとんどが1年で医学部に受かっていきます。別に秀才集団ではありません。
普通に高校最下位だったり、ひたすら怠惰だったりで勉強習慣は最悪なんですが受かります。
当たり前ですが、塾生の基本は怠惰なので、熱心に勉強することはできません。残念😢
ちなみに筆者の場合は毎日2時間の散歩と1-2時間のサイクリングをするくらいには暇でした。
これ以上怪文を書く気は無いので供養します🙌南無
逆転合格の秘訣
さて、本題に戻って、なぜいわゆる逆転合格者が続出するかというと、それは恐らく受験校選びにあります。
(もちろん他にも要素はあるでしょうが、受験校選びは情報力で一番差がつくところです)
全ての医学部の配点と過去問、合格者の成績推移、はたまた合格者の点数配分までもが手に入るので、自分が受かりそうな大学が見つかります。医学部でも数Ⅲなしとか国語受験可などが見つかります。
逆算し計画を立てる
それを踏まえて、得意な科目を伸ばすのか、不得意な科目を勉強すれば合格できるのかすぐに分かります。(例えば、〇〇はもう十分とか、××を勉強するべきとか)
あとは簡単ですね。合格に必要な勉強量を科目ごとに逆算して、1年の計画を立てるだけです。
逆算した必要量をやりこなせれば受かります。たったそれだけ。最初から合格するパターンが見えています。これらは情報力あってのことです。
もちろん続ける環境も大事ですがね。(これが罠)
正しい情報
どうでしょうか。皆さんは正しい情報を持っていますか?やみくもに勉強してはいませんか?
受験は情報戦と言いましたが、これ以外にも知って欲しいことはたくさんあります。
その情報は正確?
受験生の思う難易度と、実際の難易度には開きがあるということもその一つ。
受験界隈では、医学部は進学校からじゃ無いと無理とか、どこ大は○ラン!🤪とか言われていますが、客観的に見て正しいでしょうか。
医学部の場合はどの大学も河合模試で偏差値65以上程度取らないとE判定くらいだと思いますが、実際の合格者は偏差値50台もいます(国立私立問わず、大学によりますが少なくはない)
誤った情報で志望校を諦めたりしていませんか。
受験情報の罠
信じがちな受験情報にも思いがけない罠が潜んでいます。
合格体験記などはいい例です。
〇〇で東大合格!××は必要なし!!などなど目を引くものはたくさんありますね。しかし、その勉強法はたまたまうまくいっただけかもしれません。あなたがその方法でうまくいく保証はありません。ただの1人の例でしかないのです。(これを言ったら元も子もないですが、盛ってないかも分かりませんよね)
まとめ
長々と書きましたが、ここら辺でまとめます。
受験は情報戦です。
情報量が志望校に影響し、合否に影響します。
正しい(と思われる)情報を追ってください。
しかしながら、情報が正しいかどうか、受験生には判断しかねるものがあります。
塾に通っている皆さんは、ぜひ塾に聞いてみてください。統計を基にした情報なんかも持っているかもしれません。
そうじゃない皆さんは頑張りましょう😇
(真面目な話、塾に通う通わないは自由ですが、情報格差が伴います。受験のノウハウがあるところに聞くなりすることを薦めます)
それでは👋
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