日本史・世界史が得意な人にオススメの早稲田大学の学部　梅田先生編

日本史・世界史が得意な人にオススメの早稲田大学の学部

　こんにちは、JR成田駅より徒歩1分の武田塾成田校です！

武田塾成田校では、大学受験専門の予備校として、

早慶や日東駒専、大東亜帝国など、幅広い志望校のレベルの生徒が在籍しています。

今回は、日本史・世界史が得意な人にオススメの

早稲田大学の学部について紹介していきます！

・こんな方にオススメ！

　世界史・日本史がとても得意な人。

　国語と英語のどちらかが苦手な人。

　早稲田大学にどうしても入りたい人。

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まずは早稲田大学についての説明をしていこうと思います！

概要

慶応大学とともに数ある私立大学のTOPに位置する大学。

開校者である大隈重信は初の政党内閣を作ったり内閣総理大臣を2度も務めたことでも有名ですね。

また「稲門会」と呼ばれる早稲田大学の卒業生の団体があり、その会員数は

役６０万人にものぼります。

受験方式

早稲田大学の受験方式は学部によって異なります。

例えば看板学部といわれる政治経済学部は国語・数学IA・外国語・選択科目の４科目を共通テストで使用し二次試験は総合問題が課されます。

また文化構想・文学部・商学部は英検利用をした受験が可能です。

国際教養学部のみは特別で出願するときに英検が必要になります。

このように早稲田大学の入試方式は学部によって大きく異なるのでしっかり自分の受ける学部を調べることがまず必要です。

それでは、世界史・日本史が得意な人が狙える早稲田大学の穴場学部

早速紹介していきたいと思います！

教育学部・人間科学部

英語	国語	選択科目	合計
５０	５０	５０	１５０

教育学部（国語国文・英語英文・複合文化学科以外の学科）

英語	国語	選択科目	合計
５０	５０	５０	１５０

人間科学部

この二つの学部は合計点数に占める日本史、世界史の割合が1/3です。

なぜ世界史・日本史が得意な人が有利であるかというと英語・国語の配点が一緒（つまり１点の重みが一緒）であるので英国のどちらかがあまり振るわなかったとしてもその差を埋める、さらにはアドバンテージをとれる可能性があるからです。

社会科学部

英語	国語	選択科目	合計
５０	４０	４０	１３０

社会科学部

この学部の世界史・日本史の問題のレベルは早稲田の数ある学部の中でもトップクラスに難しいものです。ですが裏を返せばこの問題をとることが出来ればほかの受験生と差が付けられるのです。これに加えて英語が難しく国語が簡単なことからあまり差がつきにくいことも世界史・日本史が得意な方向けである理由の１つです。社会科学部の世界史・日本史で高得点をとるために用語集での勉強をおすすめします。

注意点

紹介した３つの学部は世界史・日本史が得意な人が有利であると前述しましたがその他２教科もしっかり早稲田で戦えるレベルであるという前提があってのことです。（早稲田では得点調整があり平均点を下回ると大幅に点数を引かれてしまう！）

しっかり英国の勉強にも励みましょう！