こんにちは。武田塾成田校 講師の中村陸と申します。
今回は英語の勉強法はたくさんの先生が触れているので、私も慣例に従い書いていこうと思います。
英語の勉強法って本当にたくさんの記事が出てきますよね。私がここで書こうと思っているものは、自習するための英単語の勉強です。
ものすごく範囲を絞ることで差別化したいと思います。ぴったし当てはまる方はぜひぜひのぞいてみてくださいな。特に、現在武田塾で勉強を頑張っている方にも改めてポイントのおさらいをしてもらいたいです。
英単語の暗記なんてできるでしょ!
英単語で気を付けて欲しいこと!それは、暗記の完成度です!
みなさん英単語の暗記をして忘れていきますよね。それはイカンのではないでしょうか。
みなさんが必死に英単語を暗記している理由は、テストで配点の高い英語長文などで基礎となりますよね。
空き時間で勉強しやすいことも理由としてあがると思います。
英単語は英語の受験勉強の基本!だからこそ忘れないでほしい!!勉強したからには、しっかりと覚えていてほしい。英単語の勉強は、わざわざ教えてもらうことがほぼ皆無という特性上、勉強の自由度が限りなく高くなっています。
自分以外の人の目が入りにくいこの英単語にこそ、注意を払いましょう!
やはり武田塾式 英単語
わたしは武田塾派なので、このような題名になることはお許しください。。。
内容には自信があります。意外といずれかは抜けているポイントとして見つけることが出来るのではないでしょうか?英単語の勉強を自分の決めた一日に進める範囲を『3周すること』・『1時間勉強すること』のように勉強を進めている方はいらっしゃいませんか。
英単語の勉強の軸として、周回数や時間で区切ることはあまりお勧めしません。。。このやり方が間違っているわけではありません!ただし、このようなやり方で英単語を勉強していて、行き詰まりを経験している人は早急にやり方・考え方を変える必要があるかもしれません!
一日に覚える単語の量を3周や1時間というように区切っているようでしたが、”3周やること”“一時間単語帳と向き合うこと”が目的ではないことを再確認しましょう。
私たちが目指していることは、あくまで”覚えること”なのです!
本来の目的である“覚える”ためなら何周までという縛りはありません。10周でも12周でも周回するべきです。その日の範囲を通しで周回したときに、覚え切れないほどの単語数(5-10個以上)を間違えている。
それなのにもかかわらず、そこで単語帳の学習を終了にすることは”本来の目的”を忘れてしまっています!
テストでは、どんな問題を解けるようになりたくてこの暗記をするのか。その問題が解けるようになって、どのように得点を伸ばしていきたいのか。単語を暗記するのにも長期的な大きな目標があれば、日々の取り組みにも熱が入るのではないでしょうか。
忘れない英単語勉強をする!
そうはいっても、英単語に数時間もかけるのはよくないのではないだろうかと不安になってきますよね。
待ってください!英単語を曖昧にしながら、普段の英文読解の勉強をしている方が不安で仕方ありません。
英文読解では、構文解釈などの力を養うための時間です。それなのに英単語(や文法)で悩まされていたら、英文読解の勉強をしている中で英単語を学んでいくという効率の悪い勉強法になっています。
もちろん長文読解の中で、たまたま分からない単語が出てきて勉強になったというケースでは、問題はないと思います。問題としなければならないのは、長文読解をやっているはずなのにいつの間にか単語帳を自作し始めていたりするなら要注意です。
英単語については、英単語帳という専門の参考書が作られているのですから、なるべく英単語の学習は英単語帳のうちに収めたいです。これからは極力忘れない英単語勉強を目指しましょう!
特別なことはありませんが、上で記載したようにプチテストを自らに課すことがポイントになってくると思います。それに加えて、進めるべき範囲の英単語に対しては、覚えられるまでの時間をかけましょう!
1時間と勉強時間を決めて時間に縛られて、目標の勉強内容が達成されずに終わってしまうことがありませんか。
時間で区切るという勉強法もあります。ただし、勉強法と言われて鵜呑みにするのではなく、なぜその勉強方が良いとされるのか。その勉強法は何を重視しているか等を理解したうえで実践していきましょう!
時間を厳格に区切る勉強法は、ふだんダラダラと問題を解くことが習慣になっている受験生に効果があると思います。ある程度の時間間隔が手に入った受験生は、“自分が目指す内容を達成するための時間“を区切った時間内に終わらせるような目標を立てましょう。
このときの優先順位は、目指した内容を達成することであって、時間で区切ることではありません。時間がかかりすぎるのであれば、量や暗記方法を工夫して調整していくことが大切です。
これらの調節を自分でできる方も、自信がない方も、いずれにしても経験のある先生などに相談することが安全安心につながると思います。
まとめ
さて、今回は単語の勉強法にフォーカスして話していきました。
いかがでしたか?自分のことを言われているのかなと、ドキッとしたでしょうか。
はたまた、自分も同じような沼にはまっていたなあ~と感じる受験生もいたでしょうか?もちろん今回の例だけがすべてではありませんが、自分が出来ていると思って実は出来ていないといった、沼にはまっていることに気づきにくい例だと思ったので取り上げました。
今やっている勉強の効果が、テストなどで効果が見られないときには、一度立ち止まって勉強法を見直す時間をとる余裕は大切です!忙しい勉強生活ですが、心のゆとりを持てるように計画的に進めていきましょうね。
武田塾では、1週間に一度の特訓時に“確認テスト”で1週間の勉強法が正しかったかのフィードバックを行っています。1週間という最小単位で自分の勉強法を講師と振り返ることで、効率の悪い勉強時間を極限まで減らすことが出来ると思います。
1週間ごとに振り返っても時には、うまくいかないこともありますが自分のクセを分かってくれる講師とともに受験を乗り切りましょう!
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