部活と勉強を両立！帰国子女！成田校の講師紹介vol.3～加藤先生～

＜初めまして！＞

皆さんこんにちは、武田塾で講師をさせてもらっている加藤と申します。
この度は、自己紹介も兼ねて、自分の受験生活について書いていこうと思っています。

新年度が始まり、これから改めて勉強をスタートする皆さんのお役に少しでも立てたら幸いです。

＜私はこんな人です！＞

私は、親の転勤により海外で中学生活を送り、高校受験をするとともに日本に帰ってきました。いわゆる「帰国子女」ということですね。

高校受験では、帰国生枠と一般枠の両方で申し込み、

無事に第一希望の高校に合格をいただき、勉強と部活で精一杯の三年間を過ごさせていただきました。

その後、高校三年生の時に医学部を目指し始め、ありがたいことに現役で合格することができました。

さて、これがかなり大雑把な経歴ですが、ここからは高校生活について（今回は高校2年生まで）詳しく書いていこうと思います。

＜高校生時代を振り返って＞

〜塾は早い方がいい！〜

私が通っていた高校は、かなり勉強の競争が激しい学校でした。
みんな高校一年生の頃からかなり真剣に勉強をしていました。

私もそのうちの一人で、高校一年生の４月からすぐ塾に通い始め、高校数学をやり始めました。
今思えば、こうやって早いうちから軽い受験モードに入っていたことも大学に合格できた一つの要因だと感じています。

なので、まだ高校入りたてだし、塾はいいかな〜と思っているそこのあなた！

みんなが怠けている時こそ勉強する価値があるものです。
特に受験において、文系理系関わらず数学は必ず合格、不合格に大きく影響してくる科目なので、早くから勉強を始めることをお勧めします！

そして、なかなか一人では勉強する習慣を作ることが大変だと思うので、塾に入ってペースを作ることが大切なのではないでしょうか！

さて、今までつらつらと勉強のことを語ってきましたが、私は受験において勉強が全てではないと思っています。

〜部活の大切さ〜

私自身、高校では運動部に入り、週５日みっちり活動していました。
平日は6時半まで、週末は午前か午後の4時間、部活に時間と体力を費やしていました。

高校2年生の夏になって、周りのみんなが段々と受験に向けて本腰を入れて勉強をし始めたときは、かなり焦りました。
部活をやっている方達はこの気持ち、わかってくれるのではないでしょうか？

そんなとき顧問の先生に言われたのは、

部活をすることで、勉強とそれ以外のメリハリがしっかりついて、受験を最後まで諦めずに駆け抜ける体力と気力を得ることができているから、不安になる必要はない。

ということです。

もちろん、勉強と部活の両立に関して様々な意見があることは承知しています。

ですが、私の経験から話させていただきますと、部活という時間があることで限られた時間で頑張って勉強しなきゃ！という気持ちになり、集中して勉強することができると思います。
特に私は、長い時間を与えられてしまうとだらだらと勉強してしまう傾向があったので、本当に部活が良い環境を作ってくれました。