こんにちは、武田塾成田校で講師をさせてもらっている苅部 伶と申します。
今回は生物の勉強の仕方についてお話していこうと思います。この記事が「生物って覚えることばっか」「範囲が多すぎて、何から手を付けていいか分からない」など少しでも生物に対してネガティブな印象や取っつきにくさを持っている方に読んでいただければと思ます。
私は自分でいうのはお恥ずかしいですが、生物だけは受験当時医学部クラスの誰にも負けませんでしたし、センターは悪くても2ミスと、とても生物が得意でした。自慢話になってしまいましたが、この勉強法がしっかりと習慣化すれば誰でもそのレベルまで行けると私は思います。
実際に話していきたいですがその前に!まずどの科目にも言えることですが、受験に勝つためにやらなきゃいけない勉強、やるからには楽しんじまおう!という精神をお忘れなく。
生物なんて勉強してんじゃねーよ勉強法!?
生物は覚えることがとても多いです。カタカナの呪文まみれだとおもったら、「主要組織適合性抗原」、、、なんだこの漢字の並びは⁈このような気持ちを抱いている人は一定数いると思いますし、これが机に向かうやる気をそいでいると思います。
そんな皆さんに私からお伝えする勉強法はただ一つです。ずばり「生物なんて勉強してんじゃねーよ勉強法」です!ふざけているように思われてしまうかもしれませんが、私は至って大真面目です。詳しく内容を紹介していきましょう。
覚えるだけで点数が上がる!
何においてもそうですが、まずは敵を知ることが大事です。なぜ生物が嫌い、苦手なのか、先にも話したように暗記、暗記、暗記だからです。これは嫌なことでしょうか?私はそうは思いません。なぜなら覚えたらそのまま点数に直結するんです。こんな素敵なことってないですよ!数学じゃそうはいきません。解答用紙に、公式は覚えました、きっとこの公式を使えば解けます、と書いたとします。0点です。
ですから生物は暗記ばっかり、、、ではなく暗記だけでいい!とまずは認識してください。「記憶力本当に悪いんです」「やったのに覚えられません」こんな言葉に逃げてはいけません。やったから覚えたら誰も苦労しませんね。覚えるまでがやったに入ります。
私が大好きな言葉で「量は質に至る」というのがあります。これは生物のためにある言葉だと思っていて、これを信じてやり切ってください。しかしやり切れといったはいいもののこれにはかなりの生物の勉強時間を必要とします。そこで私が言いたいのが生物を勉強なんかしてるんじゃあないよ!ということなのです。
生物を勉強だと思わない
私は生物を勉強だと思ったことはほとんどありません。読書やもしくはクイズに近い遊びか何かだと思っていました。皆さん次の言葉をどこかで聞いたり、読んだりしたことがあると思います。「受験勉強に向けてまずは机に座ることを習慣づけよう!」なるほど、このことから勉強は机に座って、腰を落ち着けてやるものだということが分かりますね。生物は別に机が必要じゃないっ!とこのような流れから私の中では生物は勉強というより上に挙げたようなものという結論に至りました。でもこれは本当のことで、生物は教科書だって問題集だって寝転がりながらできるものだと思っています。ソファの上でスマホじゃなくで教科書読んでみませんか?スマホ見たとしてもyoutubeでクエン酸回路とか検索してみません?面白い動画ゴロゴロありますよ。
どうでしょうか、なんだか生物へのハードルがぐんっと下がった気がしませんか?こんなんで成果出るのか、はい出ます。皆さん何の気なしに見てるテレビの言葉とかを覚えてしまってることってありますよね。人の記憶力って実はそのぐらい強力なんです。遊びの感覚でいいので反復して行っていきましょう。それが勉強ではない生物が持っている量は質に至ることの強みです。
アウトプットが大事!
また生物は暗記ですから、しっかりと自分のものにできたのか確認するためにもアウトプットは重要です。問題集によるアウトプットそして対人による口頭試問によるアウトプットこの両方が効果的です。前者は一人でできますが、後者は出題してくれる人が必要です。友人同士でもいいですが、武田塾のように個別の先生がいると、プラスαの知識が得られること、さらに聞いた話では、緊張度も試験並みに上がるとのことだったので、本番への良い特訓になります。
スタイルに合った付き合い方
まだ受験を意識していない学生の皆さんは、まずはこの方法で生物に触れてみてください。ゲームちょっと飽きたし少し生物で遊ぶか!こんな気持ちでいいと思います。机に向かってがっつりと受験勉強を励んでいる学生の皆さんは、座って腰も痛いし、休憩がてらベッドで生物しようかな、もう最強です。これから勉強を始めていく上で準備運動として、はたまた休憩したい、でも机から離れるのは気が引けるな、という時のお供として自分のスタイルに合った付き合い方を生物では行っていけばいいと思います。
机の上での生物の勉強
ここまでは机の外での生物の勉強について話してきました。ちょっと先生!生物は机の上でやることはないって言うのかい!そう思っている方に机の上で行うおすすめの勉強法をお紹介します。何度も言いますが、上に話したことで十分に実力はついてきます。
生物用語のマインドマップ作り
しかし生物をもっと得意になりたい方はまっさらな紙に適当に生物用語を書いてみてください。例えばATP。ここから連想できる言葉を線を引っ張って蜘蛛の巣上に書いていってください。構成要素として糖と塩基とリン酸があるな、これで3本まず引けますね。塩基にまた線を引っ張ってアデニン、グアニン、シトシン、チミンと4本線を。このように自分オリジナルの生物マップを作ってみてください。頭の中が整理されますし、個々で記憶するよりも、色々なものを関連付けて記憶した方が効率的です。
↑苅部先生の使っていたルーズリーフ
行き詰まったら迷わず相談!
以上今回は生物の勉強の仕方について私の実体験をもとに書かせていただきましたが、やり方には向き不向きがもちろんあります。人に言われて気づくこともあります。武田塾では自学自習をサポートさせていただきますが、もちろん勉強の仕方についても学生一人一人に合った方法をアドバイスさせていただきます。最後にもう一度、辛い受験を楽しく乗り越えるため全力でバックアップさせていただきます!成田校で一緒に生物で遊べるのを待っています!最後まで読んでいただきありがとうございました。
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