「勉強の仕方が分からない…」
「何をどうすればいいのか...」
「受験まで残された時間もない...」
こんにちは!奈良西大寺校です。
本記事は、スポーツ特待生として、県外の強豪校でサッカー一色の生活を送ってきた生徒さんのご紹介です。
入塾は一般入試まで残り2ヶ月となった12月。
さらに「国語は1ミリも分かりません」という状況。
それでも!ここから第一志望の関西外国語大学に逆転合格しました!
それまで勉強とは無縁の生徒さんでしたが、「周囲に無理と言われたから、逆に見返したかった」とぐんぐん学力を上げました。
超ド短期で成し遂げたサクセスストーリーを紹介します!
武田塾は、質問対応をするだけではなく、自学自習で正しい勉強方法を身につけることで、ノンストップで成長できます。
その結果、「E判定からの合格」「元々の志望大学より上の大学に合格」という数々の逆転合格を果たしてきました。
部活や趣味に時間を優先し、受験勉強を後回しにし、諦めムードになっている生徒さんも多いのではないでしょうか?
そのような生徒さんの悩み解消の一助になれば、幸いです。
奈良西大寺校では自学自習の徹底管理・サポートを行い、
早稲田、関関同立、旧帝大、医学部医学科など数々の合格者を輩出しています!
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公募で志望学部に届かず!即決で入塾!
今回ご紹介する生徒さんは、木津川市出身でサッカーの特待生で立正大学淞南高校(島根県)に在籍していた西村朱翔(にしむら・あやと)くんです。
立正大学淞南高校サッカー部は、全国選手権大会出場18回、インターハイ出場14回(2021年12月時点)の強豪校です。
2022年1月には本田圭佑選手も来訪し、激励してくれたそうです。(すごい!!)
(高校HPから引用)
このような強豪校でサッカー一色の高校生活を送っていた朱翔くん。
高3に進級し、将来のことを考え始めて「関西外国語大学で、英語を学びたい」と感じたそうです。
そこから関西外国語大学の公募入試に向けて、部活後の夜に1人で勉強を始めました。
大学進学予定のチームメートたちは推薦で決まる子ばかりです。
朱翔くんは中学時代から勉強をろくにせず、ずっとサッカー漬けでした。
サッカーの推薦以外で大学受験をしようとする朱翔くんは、周囲から
「お前に勉強は無理だ」
「やめておけ」
と言われていたそうです。
しかし、朱翔くんはこれらのネガティブな言葉を跳ね返しました。
「無理と言われるとやる気が出る」。
関西外国語大学の公募試験は11月で、英語の1科目勝負です。
約半年間、厳しい部活が終わった後に、寮で夜な夜な英単語や文法を独学で学習していました。
そして、関西外国語大学外国語学部英米学科の公募の結果は
不合格
でした。
(独学の成果もあり、関西外国語大学短期学部は合格しました)
どうしても4年制で第一志望の関西外国語大学外国語学部英米語学科に進学したかった朱翔くんは、1月中旬の一般入試に向けて塾を探し始めます。
高校には通学する必要がなかったため、実家の木津川市から通える塾を保護者様が探してくださり、12月に受験相談に来てくれました。
決して朱翔くんに口数が多いわけではなかったですが、言葉の節々にこもる第一志望合格への熱量を感じさせてくれましたね。
受験相談中に「入試まで時間がないので、武田塾でやるならすぐに始めてほしい」と伝えて、朱翔くんも「分かった。ここですぐに始めます!」と言ってくれたのがよかったです。
(「勉強」が「勉教」になっています💦それほど国語が苦手だったということで笑)
入塾するきっかけは人それぞれです。
受け取ったポケットティッシュを契機に、成績を爆上げした生徒さんもおります↓!
「国語は1㎜も分かりません」からスタート!
12月に受験相談に来てから即入塾した朱翔くん。
公募試験は英語1科目だったこともあり、「国語は1mmも分かりません」とのことでした。
関西外国語大学の国語は現代文と古文があり、英語と現代文、古文の3分野でスタートしました。
英語は単語や熟語などの知識面はある程度身についており、長文の読解量が足りていなかったので、そこを強化するようにしました。
国語はゼロベースだったので、現代文は語彙力、漢字、簡単な読解問題から、古文は単語と文法を急ピッチで仕上げていきました。
毎日のやるべきことを明確化したので、あとはやるだけです。
朱翔くんは毎日朝から素晴らしい集中力で取り組んでくれました。
古文は参考書を読んでも分からないことが多かったようで、頻繁に質問に来てくれましたね!
保護者様があまりの勉強量に心配する中、朱翔くんは残された時間のなさを逆にパワーにして、元旦も校舎で勉強していました。
(生徒たちの要望に応えて、年末年始も自習室を開放したところ、塾生たちはしっかり最後の追い込みをかけてくれました)
受験生の中には時間がないことで焦り、何も手がつかないということがあると思います。
気持ちはよく分かります。
しかし、それでは現状は何も変わりません。成績が変わらないまま残された時間が減り、どんどん逆境に立たされるばかりです。
1日も早く行動に移し、自らの受験に向き合うことが大切です。
他にも短期決戦で逆転合格した生徒さんはたくさんいるので、こちらもご一読ください!↓
入塾直後から劇的変化!2ヶ月で爆速成長!
上述の通り、残り2ヶ月を切った中で、できることは限られています。
しかし、その中で最善を尽くせば、逆転合格の可能性が大きくできることも事実です。
そして、その最善の道は、武田塾が示します。
朱翔くんは入塾直後から劇的に変化しました。
その変化や成長の手応えを朱翔くんが語ってくれました。
「勉強時間が増えた」
「入塾前は3~4時間ぐらいで、入塾後は10時間は最低限やるようになった」
「分からない問題をcheckして、教えてもらい、分からない問題も理解するようになった」
「勉強するルートを設定してもらったことで勉強しやすかった」
「国語はビックリするくらい伸びた」
「英語は長文が伸びた」
(担当講師たちが作成した指導報告書などを見返す朱翔くん)
奈良西大寺校の講師たちは厳しい研修をクリアした上で、生徒さんを担当することができます。そのため、生徒さんから厚い信頼を得ています!
朱翔くんに講師たちの印象や感想をいただきました。
to松川講師(英語担当)
「とても優しくて好きになりかけました笑」
「英語長文の読み方が分かり、過去問も8割取れるようになった」
to浅野講師(国語担当)
「古典文法の勉強が追いつかないときに、単語を含めて確実に点数に繋がるところをピックアップしてくれた」
「古典文法で助動詞の範囲などを指定してくれたのが助かった」
「二人とも自分が難しくて分からない問題を、紙に書いて説明してくれたので、分かりやすかった」
「自分のためになることが多かった」
短い期間でしたが、担当講師たちとは特訓中によく笑い合っていましたね!
(担当の浅野講師と松川講師とパシャリ!)
武田塾の塾生として逆転合格を果たした後、講師として活躍する卒塾生も多いです!
奈良西大寺校から神戸大学医学部医学科に逆転合格し、武田塾神戸湊川校で活躍している生徒の受験の様子はこちらをどうぞ↓!
いざ、入試本番!そして、合否は…
2ヶ月で可能な限り成長した朱翔くん。
直前の過去問演習では英語が5~8割、国語が5割程度でした。
そして、迎えた入試本番。
手応えは「五分五分」とのことでした。
緊張の合格発表日。
「めちゃめちゃ緊張していた」ようで、友達と電話をしながら結果発表を見ました。
そして、目に飛び込んできたのは
合格
の文字!!
「めちゃめちゃ嬉しかったですね!自宅近くの田んぼで叫びました笑」
11月の公募で不合格だった関西外国語大学外国語学部英米学科。
そこから2ヶ月で逆転合格を勝ち取りました!
大喜びの朱翔くんは
「過去問でもっと点数が取れたので、英語はもっと点数が取れると思った」
「国語に救われた」
とのことでした。
過去問ではもっと点数を取れていましたが、それでもきっちりと結果を出せたのは素晴らしいですね!
奈良西大寺校では、1人でも多くの生徒さんを第一志望に逆転合格させる目標があります。
生徒ごとに各科目のバランスを考えながら、総合得点でどのように高い点数を取れるようになるのかを教務・講師たちで考えています。
生徒さんを校舎一体となってサポートします!
共通テスト科目を含めて、全科目を受講し、3ヶ月で第一志望の国公立大学に逆転合格した生徒さんのストーリーはこちら↓!
校舎の思い出!「教務に佐藤二朗さん!?」
卒塾する朱翔くんに奈良西大寺校の思い出を聞いてみました!
「正直、どの先生方もめっちゃ話しやすくてよかった」
「自習室が寒くて(眠気防止です笑)、朝は特訓スペースでやっていた」
「松川講師がダンスをしていて、びっくりした」
「浅野講師をもっと知りたかった」
「あまり言いたくないけど、野村教務が俳優の佐藤二朗さんに似ていて、松川講師が共感してくれて嬉しかった」
俳優の佐藤二朗さん(左)※事務所HPから引用)と、教務の野村さん(右)
似てますかね?笑
何はともあれ、塾を楽しみながら毎日校舎に来て、勉強に集中してくれたことが校舎としては何より嬉しいです!
好きな参考書ランキング
ここで朱翔くんの好きな参考書を聞いてみました!
1位:「ターゲット1900」
理由:「覚えるだけだから」
2位:「速読英熟語」
理由:「覚えるだけだから」
3位:「富井の古典文法をはじめからていねいに」
理由:「とても世話になったやつ」
各参考書の理由がとても端的ですが、朱翔くんらしいです笑
短期決戦であったため、詰め込めるものを少しでも早く詰め込み、実戦で活かすというやり方でしたね!
元々勉強が好きな生徒さんは少ないと思います。
武田塾は勉強以外の精神面でもサポートし、合格の可能性を1%でも高められるようにしています。
嫌いな勉強と向き合い、逆転合格した生徒さんは他にもたくさんいます!
来年度以降の受験生たちへメッセージ!
「自分を信じて勉強をしたら必ず報われる!!」
崖っぷちの状況でも、最後に正しい勉強法で追い込んだ朱翔くんならではの言葉ですね!
朱翔くんは受験相談に来てくれた際の「焦り」と「覚悟」を非常に感じた生徒さんでした。
「やばいのは分かっているけど、絶対受かりたい!」と自らの口で言ってくれて、その場で「ここに入塾して、すぐに始めます!」と宣言してくれたので、1日も無駄にせずに対策することができました!
そこから朝から晩まで自習室にこもって、分からない問題があればすぐに質問に来てくれましたね!
将来は海外で働くという夢を持ち、大学進学後もさらに学力の向上を目指すという朱翔くん。
今回、超短期決戦で大変な思いをしたので、早い段階で準備しておくことをお勧めします!笑
でも、この成功体験は、それまで勉強と無縁だったご自身にとって、大きな自信に繋がったと思います!
今後も明るい未来を自分の手でつかめるように、校舎一同、応援しています!!
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