こんにちは!奈良西大寺校です。
本記事では、無気力と絶望感で「生きているか分からなかった」と話していた生徒さんが
8ヶ月で英・国・日の3科目の偏差値を21.6~10.9アップさせたストーリーをご紹介いたします!
彼は現役生のとき、どん底にいました。
しかし、武田塾で浪人生として再出発し、「1週間ごとに自分が変化している」と実感しているそうです。
「勉強しないといけないと分かっているのにできない」「今からやっても遅いだろう」と悩む受験生は多いと思います。
這い上がってきた彼の実話が、悩んでいる他の受験生たちの励みになることを祈っています。
奈良西大寺校では自学自習の徹底管理・サポートを行い、
早稲田、関関同立、旧帝大、医学部医学科など毎年数々の合格者を輩出しています!
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目次
〇現役時代は「生きているのか、死んでいるのか分からなかった」
絶望と無気力に陥った現役の入試時期
大手予備校から武田塾へ転塾
〇8ヶ月で日本史の偏差値21.6アップ、英語も国語も10.0以上上昇
「自分の意見も尊重してくれたことが嬉しかった」
単なる作業から、根本を理解する勉強に変身
現役時代は「生きているのか、死んでいるのか分からなかった」
今回ご登場するのは、奈良県内のT高校出身のHさんです。
(使い込んだ日本史の「一問一答」を手にするHさん)
現役生のときは第一志望の国公立大学合格を目指して、大手予備校で受験勉強に励んでいました。
しかし、成績が思ったように伸びず。勉強のやる気も徐々に下がっていきました。
さらに高3の冬にご家族が病に倒れるなど、自分の中で処理できない出来事がいくつも重なりました。
なかなか勉強に集中できず、「自宅にいる時間と勉強する時間が本当に嫌で、友達と話す学校の休み時間だけが頼りだった」。
その結果、共通テストは471/900点。
この結果を基に元々の志望校から変更してどこに出願するか、学校の先生と探しますが「〇〇大学は届かんな」「ここも無理だ」と志望リストに×が並びます。
「この×を付ける作業でさらにメンタルがやられました。自分がふがいなくて、学校の先生や塾の先生に謝りまくりました」
結局、ダメ元で前期・後期ともに本来の第一志望に出願しますが、合格には至りませんでした。
現役時代はこうして幕を閉じ、Hさんはこう振り返ります。
「高3の秋から何事もやる気がなかった。生活習慣も乱れた。正直自分が生きているのか、死んでいるのか分からなかった」
Hさんは、現役時代にこうしたどん底を味わい、浪人することになりました。
(浪人で成績を飛躍的に上げ、超難関の神戸大学医学部医学科に合格した生徒さんのストーリーはこちら!)
再起を誓った春
Hさんは現役時代に授業形式の大手予備校で成績が伸びず、高校を卒業してから塾を替えます。
インターネットで検索し、武田塾の“自学自習”に関心を持ちました。
現役時代は予備校に通いながら、充実感を得られず、さらに結果も残せなかったHさん。
ネットで調べて「大手予備校では授業についていけず、周りに置いていかれた悪夢があった。武田塾なら自分のペースでやれるかも」と感じて武田塾奈良西大寺校に問い合わせました。受験相談後をして、体験では、基礎の基礎から始めました。
使用した参考書は英単語(ターゲット1900)、文法参考書(大岩のいちばんはじめの英文法「超基礎文法編」)、解釈の参考書(英文読解入門 基本はここだ!)です。
(ターゲット1900)
(大岩のいちばんはじめの英文法「超基礎文法編」)
(英文読解入門 基本はここだ!)
体験初日にこれまでの生活習慣を分析して、毎日の目標を決めました。
その結果、1週間で毎日8~9時間ほど宿題に打ち込むようになり、体験最終日の確認テストも全て合格!!
Hさんは「充実した1週間を過ごせた。ここでやります」と入塾を決めました。
塾も替え、再起を誓った春。
ここが彼の成績アップストーリーの幕開けでした。
(大手予備校から転塾して、複数の難関大学に合格した生徒さんはこちら!)
8ヶ月で日本史の偏差値21.6アップ、英語も国語も10.0以上上昇
Hさんは5月入塾で、そこから9月の武田塾模試まで各科目の偏差値をバランス良く上げました。
2021年1月の共通テストと2021年9月の武田塾模試の結果を比較してみましょう。
武田塾で受講している4科目全てをしっかり伸ばしています。
偏差値は以下のように上昇しています。
2021年1月の共通テスト→2021年9月の武田塾模試(アップ度)
日本史44.4→66.0(21.6)
英語(リーディング)40.2→57.3(17.1)
英語(リスリング)43.8→57.3(17.2)
国語47.5→58.4(10.9)
表に整理すると、
のようになります。
Hさんは成績アップした理由の一つとして、「自分の意見を尊重してくれたことが嬉しくて、勉強のやる気に繋がった」と話しています。
大手予備校に通っていたときは、講師から「●は●ようにやるように」と言われ、それをこなす日々でした。
Hさんは「頭ごなしやな」「そのやり方が合わんけど、どうすればいいのか」と疑問を抱いていたようです。
そして、授業についていけず、成績も上がらず→勉強のモチベーションも上がらない→勉強しないから成績も上がらない、と悪循環になりました。
武田塾では、勉強内容はもちろんですが、勉強方法の改善、モチベーションアップ方法などを日頃の特訓で指導してきます。
担当講師は、Hさんに対してぐいぐい引っ張るのではなく、寄り添いながら指導することを心掛けています。
Hさんは「自分を尊重してくれるのが何より嬉しい。実際に点数も上がっており、講師の方々の言うことも納得できる。そこが前に通っていた大手予備校と大きな違いでした」と話しています。
(勉強のやる気が出ない状態に改善を重ね続けた結果、難関の関西学院大学に合格した生徒さんの紹介記事はこちら!)
各科目で成長を感じる部分
成績を伸ばしているHさんは自身の成長について、「まだまだです」と慢心はありません。
武田塾に入ってから科目ごとの成長した部分を教えてくれましたのでご紹介します。
【英語】
ディスコースマーカー(英文の「流れ」を示す「目印」)をつけるようになって、長文が少し読めるようになった。
まだ手探りながらやっている。今後の課題は速読力。
【国語】
特に現代文は要点のまとめ方などの手ほどきを受けて点数が取れるようになった。
本文で「ここは肯定的な意見なのか、否定的な意見なのか」を意識しながら読むと、解きやすくなった。
【日本史】
色々なことを結びつけながら覚えることが点数の上昇につながった。
これまでは一問一答を一気に覚えればいける、という認識だったが、結局点数が伸びなかった。
勉強するときは問題集、資料集、用語集を机に広げて、同時並行でやっている。用語、時代背景、文化などの「結びつき」を意識したら点数が上がった。
【数学】
問題を見てから、解答にたどりつく途中式をイメージするようになった。それを意識すると、理屈で分かるようになった。
現役時代は単なる作業で基礎問題精講を進めていたが、構造が分かるようになった。
確認テストや模試で「これは引っ掛け問題や。絶対引っ掛からへんぞ」と気付くようになった。
Hさんは毎日しっかり自分と向き合っています。むしろ少し自分を攻めがちです。
ケアレスミスをした際は「勉強以外で注意が散漫になっていることがある。そのツケが確認テストに出てしまった」「少し宿題の時点から手を抜いてしまったのかもしれない」というほどです。
成績が伸びていることを褒められても、「いやいや、まだ確固たるものに出来ていないですから」と低姿勢を貫きます。
我々もHさんが第一志望に合格すること、そして素敵な教員になることを全力でサポートします!
今日明日も、Hさんは夢の実現に向かって、自省と改善を繰り返しながら戦っていきます。
(頭を悩ませながら勉強に励むHさん。こうした積み重ねが彼の成績アップを支えています)
悩みのない受験生はいません。
どんなささいなことでも構いません。まずは打ち明けることから始めることでも確かな前進です。
無料の受験相談に打ち明けに来てください。
Hさんのような塾生たちの雰囲気なども良い刺激になると思います。
校舎一同、お待ちしております!
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