こんにちは!奈良西大寺校です。
本記事では、部活と勉強を両立できるようになり、成績を急上昇させた生徒さんをご紹介いたします!
「どうやって部活と両立させるのか分からない…」
「部活か勉強かどちらを諦めないといけないのか…」
と悩む生徒さんのお役に立てると思います!
奈良西大寺校では自学自習の徹底管理・サポートを行い、
早稲田、関関同立、旧帝大、医学部医学科など毎年数々の合格者を輩出しています!
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目 次
すべては「一緒にやろうぜ」から始まった!
部活強豪校で毎日へとへと。その中でできることは?
〇英数で偏差値10以上UP!部活はベンチ入り達成!まさに文武両道!
部活も勉強も諦めずにどのように成長を遂げているのか!?
受験勉強の基礎を固めて引退へ!残された時間でラストスパート!
自己紹介
Sさんは、奈良県内の公立高校に通う高校3年生です。
スポーツ強豪校で部活をしながら受験勉強も始め、成績を急上昇させています。
(成績急上昇中のSさん)
Sさんが武田塾に入塾したのは高2の12月で、それまでは部活一色の生活でした。
以下が入塾前の生活リズムです。
5:30起床
7:00朝練開始
8:30始業
~
授業(寝るなどして体力温存)
~
16:30部活開始
19:30部活終了
20:30帰宅
~
風呂&食事&リラックスタイム
~
23:00就寝
なかなかハードスケジュールですね。。。
部活に関してはベンチ入りを目指して朝練習から精を出します.
一方、勉強面は授業が始まると「寝ているか、ボケーっとしているか。とりあえず全然勉強しないし、やる気もなかった」そうです。
その結果、定期テストは欠点や補習ばかりでした。(部活に打ち込んでいる生徒さんはこのような感じが多いのではないでしょうか?)
そんなSさんが武田塾奈良西大寺校に入塾したのは「チームメートに誘われたから」でした。
先に武田塾奈良西大寺校に入塾していたチームメートのRさんから「一緒に武田塾でやろうぜ」とお誘いを受けました。
Sさんは「元々塾に入る気はなかったですが、今の学力ではマズイとも思っていた。チームメートもいるし、とりあえず入りました笑」と入塾当初を振り返ります。
そこまで覚悟を固めてきたわけではなかったですが、ここからSさんの快進撃が始まります。
Sさんを誘ったRさんも短期間で成績を上げています!友達同士で切磋琢磨している生徒さんは多いです!
通学中の20分間がキーポイント!
Sさんには勉強習慣がありませんでした。
さらに、部活の練習もあり、勉強時間は限られます。
そこでSさんは「1日の中で部活が終わるまでが勝負」と計画立てます。
朝練に向かう通学バスに乗車している20分間で英単語や文法の参考書を勉強します。
「全く勉強してこなかったので、最初は20分くらいがちょうどよかった」
こうして毎日20分間を積み重ねることからスタートしました。
そして少し慣れてきたところで、学校の授業時間を使って、塾の宿題を進めます。
(声を大にしては言えませんが、授業に遅れを取っている生徒さんが自身のレベルと違う授業を聞いても理解するのは難しいですもんね)
こうして勉強習慣をつくり、自らのレベルに合った武田塾のカリキュラムで着実に成長の軌跡を描いていきました。
激しい部活の練習を終えた後に勉強することは大変です。
そのため、Sさんは「自宅で勉強する状態を極力つくらないようにしていた」とのことです。
常に前もって宿題を終わらせておく作戦ということですね!
勉強習慣がない生徒さん、部活から帰宅すると疲れて寝てしまう生徒さんは、朝に数十分からの勉強を始めることをお勧めします。
「塵も積もれば山となる」「継続は力なり」「千里の道も一歩から」などとよくいいますが、Sさんはまさにこれらを体現していますね!
部活と両立して逆転合格した生徒さんはたくさんいます!こちらもご一読ください!
英数で偏差値10以上UP!部活もベンチ入り達成!まさに文武両道!
部活と両立するスタイルを確立していったSさんの成績は結果として表れています。
偏差値38.7からスタートした英語は、4ヶ月後に51.8、さらにその2ヶ月後には55.1まで上がり
6ヶ月で偏差値16.4UPしました!素晴らしいですね!!
数学ⅡBも偏差値42.3でしたが、4ヶ月で13.6UPして55.9まで上がりました!
(7月の模試は寝坊し、数学はⅠAを解くはずが選択ミスしてⅠをやり、ⅡBは受験できなかったようです。。。これは猛省すべき点ですね泣)
入塾後の生活リズムは、
5:30起床
~バス通学の20分間で勉強~
7:00朝練開始
8:30始業
~
授業(塾の宿題)
~
16:30部活開始
19:30部活終了
20:30帰宅
~
風呂&食事&リラックスタイム
~
23:00就寝
に変わり、部活引退後はさらに17:00~21:00を塾で自習をするようにシフトしました。
部活の練習だった時間をしっかり勉強時間に充てているのは素晴らしいですよね!
Sさんが好きな参考書の一部を紹介します!
【英語】
関正生の英語長文ポラリス
Sさん「入試レベルの問題ができ、『ここまで来たんだ』という充実感があるから」
【数学】
基礎問題精講ⅠA・ⅡB
Sさん「何周かやることで、模試やテストでも問題を解けるようになった感触があったから」
Sさんは勉強で成績を急上昇させるだけでなく、部活でも目標を達成します!
強豪校でベンチ入りするのは容易ではなく、Sさんはこれまで何度かベンチ入りを外れることもありました。
しかし、朝5:30起きで朝練を積み重ねた努力もあり、最後の大会で見事ベンチ入りを果たします!
さらにチームは県大会で準優勝を果たし、数年ぶりに近畿大会に出場しました!
素晴らしいですね!!
(塾生が部活で良い成績を残して引退できたことは校舎としても嬉しいニュースでした!)
武田塾では、志望校合格に必要な学力を逆算して、生徒さんの現状レベルからスタートする個別カリキュラムを組みます。
生徒さんたちは自身のカリキュラムに沿って、宿題と確認テストと個別指導を受けます。
生徒さんたちは宿題を進める中で参考書を解く、解説を読む、講師の質問対応を使う、などして範囲を問題をクリアしていきます。
こうして宿題範囲を終え、確認テストに臨みます。
さらに確認テスト後の個別指導では講師から答えの丸暗記になっていないか理解度を図る質問が飛んできます。
この流れで「分かる」→「やってみる」→「できる」を確認することができます。
「できる」に到達してから次に進むことが非常に大切です!
勉強しているのに模試や定期テストで成績が上がらず悩んでいる生徒さんは「できる」までをできていない可能性があるので、この流れを意識してみてください!
Sさんの他にも逆転合格前の成績アップ事例はたくさんありますので、こちらもご覧下さい!
引退後はラストスパート!
Sさんは部活引退後、本格的に受験モードに入っています。
通学中のバス内の20分間は継続して単語や文法の復習に充てています。
そして、学校の授業中も宿題を進めて、学校が終わり次第、塾に直行して夜21時まで勉強しています。
Sさんは将来まだやりたいことが決まっていませんが、毎日第一志望合格に向けて勉強に励んでいます。
それは「受験期、就職期など人生の岐路で選択肢を増やすため」だからです。
たまに「志望校が決まっていないから勉強しなくていいのでは?」と言う生徒さんもいますが、その考え方は危険です。
「志望校が決まった!受験勉強を始めよう!」「あれ、でも入試まであと〇日しかない…」→「今からじゃ無理かな…」という気持ちになってしまうこともあります。
もちろん、挽回できる生徒さんもいますが、残された期間から不安や心配に駆られ、諦めてしまうことは非常にもったいないです。
早めに勉強を始めておくと、自学自習力を改善させる時間を多く取れる、さらに基礎的な学力をつけた上で過去問など実践的な問題に時間を割くことができるメリットがあります。
「選択肢を広げるために、今できることは何か」を考えてみましょう。
英単語を1日10個覚える、英語の長文問題を2日に1題解くー。千差万別ですが、色々思い浮かんでくることでしょう!
特に部活やバイトで勉強時間が制限される生徒さんは、「無理のない範囲で継続すること」が重要です。
自然と選択肢と可能性を広げていることに繋がり、スパートをかける前の助走にもなります。
「選択肢を広げたいけど、やり方が分からない」という生徒さんも多いと思いますが、それを考えていること自体が素晴らしいです。
武田塾奈良西大寺校は教務・講師が一丸となって、その悩みを解消させます。第一志望合格まで1%でも確率を上げていけるように全力でサポートしていきます!
高3の冬から入塾して逆転合格した生徒さんもたくさんいます!下記の記事もどうぞ!
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