こんにちは、武田塾奈良西大寺校です。
大学には大きく分けて「国公立大学」と「私立大学」の2つがあります。
この分類はみなさんもよく耳にすると思います。
今回は
国立大学と公立大学に何か違いはあるのか?
というテーマでお話ししていきたいと思います。
奈良西大寺校では自学自習の徹底管理・サポートを行い、
早稲田、関関同立、旧帝大、医学部医学科など数々の合格者を輩出しています!
詳細はこちらをご覧ください↓
・半年で模試総合点211点アップ!早稲田大学文学部!大学再受験の大逆転!
・2ヶ月で、5教科660点→731点に!大阪大学工学部合格!
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらから申し込みください↓
国立大学と公立大学は「国公立大学」というくくりではほぼ同じようなものと認識される場合も多いですが、
この2つには明確な違いがあります。
違いは主に3つです。
①運営母体が異なる!
②入試制度が全然違う!
③住民割引が適用される大学もある!
それぞれ具体的に解説していきます。
①運営母体が異なる!
まず、大学の運営母体が違います。具体的には
国立大学→国が母体となって運営
公立大学→都道府県または市町村などの地方自治体が母体となって運営
といった感じです。
運営母体が異なるため、両者の運営費用の出どころが違います。
国立大学は主に国税、公立大学は地方税が主な資金源です。
他には、学生から集めた入学金や学費、寄付金などを元に大学を運営しています。
②入試制度が全然違う!
国立大学と公立大学では入試制度そのものが全く違います。
国立大学の場合、基本的にはセンター試験で5教科7科目が必要です。
しかし、公立大学は各大学によって必要な科目数がバラバラです。
大学によっては3教科で受験可能な大学もあります。
例えば、都立大学や京都府立大学などだ挙げられます。
3教科で受験可能な公立大学の場合は、私立大学を受験するのに必要な科目がそのまま使えることが多いので、併願しやすいというのが大きなメリットです。
③住民割引が適用される大学もある!
公立大学は各地域の自治体が運営しており、都道府県や市町村が出資、もしくは地方税によって運営されています。
そのため進学以前からその地域に税金を納めていた人に対して、控除を設けているのが一般的です。
つまり大学によってはその地域に住んでいる学生は住民割引が適用される場合があります。
例えば、大阪市立大学だと「大阪市民及びその子」が住民割引の対象となるようです。
一度地域の公立大学のホームページを参考にして、住民割引が実施されているのかどうか確認してみてはどうでしょうか?
奈良西大寺校では
勉強法のアドバイスや受験相談など、
どんなご相談でも校舎で受け付けていますのでお気軽にお問合せください!!
・半年で模試総合点211点アップ!早稲田大学文学部!大学再受験の大逆転!
・2ヶ月で、5教科660点→731点に!大阪大学工学部合格!
武田塾奈良西大寺校へのお電話でのお問い合わせ・無料受験相談のお申込みは
こちらから↓
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらから申し込みください↓