皆さんこんにちは!
武田塾奈良生駒校です。
受験生のみなさんは志望校が絞れ、過去問対策を頑張っている時期だと思います。
受験日も決めていっているところでしょう。
しかし、その受験スケジュールで果たして本当に良いのでしょうか?
今回は受験スケジュールの組み方について話していくので、自分の立てたスケジュールと見比べながら読んでいってください!
非受験学年の子も、いつかこんなことに注目しながらスケジュールを立てるんだな・・・と下見しておいてくださいね!
勉強のやる気はある、、しかし、
「勉強のやり方がわからない」
「何をやればいいのかわからない」
という方は必見!
武田塾奈良生駒校の1週間無料体験を活用しよう!
武田塾奈良生駒校ではその勉強法で志望校合格を果たしています!
偏差値47.1の英語を克服し、旧帝大名古屋大学教育学部に合格‼
合格体験記:偏差値30台から立命館・関西大学他へ逆転合格!!
このほかにも多数の逆転合格者を輩出しております!
受験スケジュールの立て方
受験校数
6-9校受けるのは常識!?
まずは、志望する大学数についてです。
みなさんは、何校受ける予定でしょうか?
例年、受験校数が少ない生徒さんが目立ちます。結論としては、私立志望の生徒さんは6-9校受けるのが相場です。
イメージとしては、チャレンジ校、実力相応校、安全校を2から3校ずつ受けていきます。
それゆえ、マックス9校ぐらい受けても何も問題はありません。
とはいえ、9校と言われると多すぎる印象を持つ方が実際には多いですが、そんなことはありません。
浪人前提であれば、2-3校も悪くはないでしょう。ただし、チャレンジ校、実力相応校、安全校の3パターンに分けて受験するのが大切です。
受験は、正直最後は運です。
当日どんな問題が出るかで正当率が大きく変わります。A判定の人でも落ちるってことは結局そういうことです。
要するに、過去問を解いて10回中10回取れるなら受かりますよね。
しかし、大体みんな10回中5回合学点取れたらいいな、くらいの人が多いと思いますし、そうするともう確率は1/2といえます。
チャンスが多い方が受かる確率上がるというわけです。
受験は、日程を変えてもう1回受けたら受かる人が3割ぐらい変わるのではないかといわれていて、それはボーダー前後で入れ変わります。
要するに、問題がちょっと違ったり日程が変わったりすると受かる層が違ってくるとことは実際にありますし、
本当にそれぐらいやっぱり結構運の要素はかかってくるのは仕方ないことです。
受けてれば受かったかもしれないところがいっぱいあるのに、絞ってしまったせいで受けてれば取れたところを取れない、で終わってしまうのがあまりにももったいないと思います。高校受験とは、訳が違います。
大学受験は本当に厳しいので、沢山受けて合格の可能性を増やすのが1番だという事を頭に留めておきましょう。
志望校数を絞るケース1 金銭問題
絞る理由は大きく分けて3つあります。
1つめは金銭の話。
親御さんももちろん、そんなにお金かかるのとか受験生の子も申し訳ないって言って控えようとする子が例年います。
正直なところ、私立大学はそもそもお金かかります。そこで受験回数を増やすことで、プラスちょっと10何万とかね20万増えたとしても、
その分受験の合格可能性が広がります。そう考えると、決して高すぎる金額とは言えません。
もし、失敗して浪人すれば、100万円や、最低でも50万ほどのお金がかかります。
数を受けたことによってワンランク上の大学に行けた場合と、減らしたことによってそのワンランク下に行ってしまう可能性、どちらも十分にあるわけです。
そうなると、一般によく言われる生涯年収がかなり変わってきます。
将来の可能性が大きく変わってくるので、そこに対してこの受験1校に対しての価値はあるのではないでしょうか。
親に申し訳ないと思う高校生たちは、大学で働いてバイトしていい会社入って将来親に恩返しするのはどうでしょうか?
どうしても、経済的事情でできない家庭があるのも重々承知ですし、そのようなケースは仕方がないでしょう。
塾側としては、受けられる可能性が少しでもあるのであれば、受けさせてあげて欲しいと切実に思います。将来の可能性が、少しでも広げられます。
生徒側も、親のことを気にしすぎなくていいです。
無謀な大学を受けるのであれば、回数を増やすのは勿体ないかもしれませんが、まだ行ける可能性があったり博打でないのであれば、増やして受けるべきだと思います。
子供が親に気をつかって受験校を減らして、思い通りな受験結果にならず、それをずっと抱えて生きていく。
それよりかは、お金かかっちゃってごめんねって言ったとしても、それで全力を出して自分が行きたいところを掴み取ってくれた方が親御さんとしても嬉しいと思いますよ。
志望校を大きく絞るケース 2 本番の魔物問題
皆さんは、本番に強いタイプですか?
実力があるのに落ちてしまう子はいますよね。
これだけ点数が取れた、参考書もやった、結果が出てた、なのに結果的にその大学に進学、のようなケースが一番勿体ないです。
受験本番にどんなことが起こるのかが伝わっていないように感じます。
過去問等で合格点が取れていても、本番になると、しかもワンチャンスであれば余計に緊張しますし、これで自分の人生が決まると思えば思うほど、英文が頭に入ってこないであったり、問題全然違う内容で読み取ってしまったり、そんなことが実際に起きます。
本番には魔物がいます。
不確定の未来を予想できていない。だからこそ、少ない日数・少ない受験校で乗り切ろうとしてしまう。
実力を出し切れる、受かると思いこんでいるから、そんなに安全校も必要ないという考えになってしまっています。
当日何がおこるかわからないので、回数は多いにこしたことがないですし、これだけで決まらないといった心のゆとりも大切です。
試験の時に緊張があまりに高すぎると、冷静な判断できなくなってしまう局面はかなり多く、時間の配分バラバラになってしまったりするので、いつも通りを出すことが大切になってきます。そこで、何かしらゆとりがあった方が、より自分の実力は発揮しやすいです。
学歴コンプレックスなどで悩む人は多いです。
後悔の残る受験にはして欲しくないです。
志望校を大きく絞るケース 3 連続日程への恐れ
受験のスケジュールを組む時に、連続受験を過度に恐れすぎるパターンが多いです。
対策できなくなっちゃうから自分の第1志望だけに専念したいんです、受験の疲れが出ちゃうと嫌なんで、だから3つとかに絞ります、というような生徒さんは多いです。
対策を絞るよりも、他のもう1回を増やした際に、そこで自分の得意な問題が出る確率の方が高いのではないでしょうか。
特に、乱れ打ちする人がやっぱり受かりやすかったりすることもあります。
大学の種類は増やしすぎない方が良いですが、受ける大学の中でいろんな方式とかいろんな学部とかを受けていった方が良いでしょう。
例えば、過去問で合格最低点取れたとしても、受かる確率は五分五分だと思います。合格最低点プラス20%等であれば、70-80%くらいの確率でしょう。
しかし、それでもやはり100%にはならないです。なので、数を増やしましょう。
3日も4日も連続で受ける意味があるのか、と思われる方も多いですが、何日も受けることで自分が得意な範囲が出題される日に当たる可能性を広げることが出来ます。
また、体力や集中力の面での心配もあるかもしれませんが、日々の勉強でしっかりと負荷をかけることが出来ていれば、本番とは言えそこまで大差ありません。
3日連続で受けるケースはとても多いですので、安心してください。
どの様な受け方をするのか、各ご家庭でじっくりと話し合って下さい。
武田塾奈良生駒校はみなさんを全力で応援しています。
武田塾では、大学受験に向けた勉強を最短のやり方で行っていきます!!
ぜひ一度、受験相談にお越しください!!
〇電話で申し込む
武田塾奈良生駒校 0743-85-5777
naraikoma@takeda.tv