皆さんこんにちは!武田塾奈良生駒校です。
今回は高1高2生向け、年内にやっておくべきことについてです。
受験生0学期、とはよく言いますが、じゃあなにをすればいいの?と悩まれている方も多いと思います。
この記事を読んで、周りと差をつけましょう!
みなさんこんにちは!!武田塾奈良生駒校です!!
勉強のやる気はある、、しかし、
「勉強のやり方がわからない」
「何をやればいいのかわからない」
という方は必見!
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高1高2生向け、年内にやっておくべきこと 高1編
まず高1高2生に共通の話として、今の時期から頑張るのなら英語と数学を頑張りましょう!
この前提で話していきます。
まずは英語!
まずは英語から。英語と言っても、単語、熟語、文法、構文解釈、長文様々です。
その中で優先順位をつけて勉強していきましょう!
高1は英単語を極めろ!
高1生は、英単語からです。
レベルによっては「システム英単語Basic」だったり「システム英単語」なら1200語までは終わらせたいところです。
「英単語ターゲット1900」を使っている人なら800語程度
「速読英単語必修編」なら半分程度まで
英単語帳でいわれる産近甲龍・日東駒専レベルや共通テストで必要なレベルの単語は年内に!!
とはいえ本当に全く勉強していなかったという人には難しいでしょう。
そのような人は、武田塾チャンネル「一週間で英単語を1000個覚える方法」の動画でも紹介されているように
完璧にはできなくても、一週間で800程度は覚えられるはずです。
それぞれのレベルに合わせて覚えましょう。
https://youtu.be/t6h6A_Zs83A?si=2m-ucXQ2387a-f66
本気出せば1000個くらい簡単に覚えることが出来ます!
問題は本気で覚えようと出来るかという所にあります。
受験のスイッチも入るのでオススメです。
もっと頑張れる人は英文法!
もっと頑張れるぜ!という意欲的な高1生には「大岩のいちばんはじめの英文法」がオススメです。
これくらいの参考書をこなせるかで年越しのテンションが変わります。
高1の今くらいの時期は英文法の全体像がまだ見えていないでしょう。
学校でも英文法の単元を一周していない人が多いです。
そこで仮定法・関係詞・比較などの後ろの方の単元も含めて基本的な理解ができていると英文法の全体像が見える!という状態を今年中に作ることができます!
単語と文法をここまで固められることが出来れば高1生であればいいと思いますし、
これから勉強するという高2生はここまでは終わらせて年内を終えましょう。
その後の年明けに「高校基礎 英文法パターンドリル」「関正生の英文法ポラリス1」で更に英文法を定着させるための勉強に入っていけると更に良いでしょう。
次に数学!
続いて高1生の数学について。
年内に1Aの総復習(習ったとこまで)
進捗によりますが、大まかなレベルとしては「数学Ⅰ・A入門問題精講」この参考書を終わらせることが出来たらよいです。
数学Ⅰ・Aが終わっている高1生はさすがにいないと思いますので、全体の入門的な問題に絞っているとはいえ、
今年やった範囲の基礎の復習、確認にもなります。しかも、年明けの範囲の先取りにも繋がる!
とは言えまだやってない所を1人でやるのは…という人は今年やった範囲だけでもやっておきましょう。
そこが解けないならもう置いていかれている…というわけですが、
数学は置いていかれるとそこから先がしんどいのでこれは必ず達成してください。
1Aの総復習(レベルアップ)
そしてできれば「数学Ⅰ・A基礎問題精講」までやるのが理想です。
範囲をやったところのみに絞るのなら一ヶ月半あればできるという人が多いでしょう。
無理であれば入門だけでも。
マイナスを0にするとことから年明けを始められればそこから先取りして進めることが出来ると思いますので、まずは遅れを取り戻そう!
高1高2生向け、年内にやっておくべきこと 高2編
まずは英語!
英単語編
システム英単語であれば、2章まではマスト!
『ターゲット』は800語まで必ず
高1はできたらですが、高2なら必ず覚えておきましょう。
難関大学を目指すのであれば年内にやらないといけません。進んでいる進学校の人は余裕で終わらせているからです!
そんな人達と一年後戦うことを考えると、そこまでは必ず終わらせましょう。
高2で今の時期にこれを調べてみているという事は、少なからず勉強の意識はもっと早い時期からあったと思います。
なのに、まだその範囲が終わっていない、成果が出ていないという事が危険です。
年内に確実に覚えきった!という体験をその範囲だけでもしておけば、今後の自信に繋がるでしょう。
これまでも、勉強しようとしていたのに途中でペースが乱れちゃった、別の事に意識がいって放置しちゃってた…
そんな人ももう一度単語帳を開いて、今度こそは三日坊主にならずここまで終わらせる!と取り組んでみましょう。
文法解釈や長文まで順調に進んでいるというレベルの高い人は
「システム英単語」なら3章・多義語、「ターゲット」で言うと1500語までを年内に覚えきると、
年明けからMARCHや地方国公立レベルの問題集に入るために戦う準備ができます!
高2の終わりくらいにMARCHや地方国公立レベルが突破できるようになると、英語に関しては難関大合格が手中になります。
文法編
高2生は、「関正生の英文法ポラリス1」を仕上げておきましょう。
今から始めてもこの参考書なら年内に仕上げることが出来ます。
他に並行しているものが多くなく、単語と「ポラリス1」に絞るのなら年内に終わるでしょう。
もしもう終わっているという人には、
「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」まで仕上げて、
解釈の基礎と土台を作って年内を終えられたら素敵です!
難関大を目指すならばここまでできると嬉しいですね。
解釈のための材料集めが年内に終われば、安心して年を越すことが出来ます。
長文は年明けから
単語・文法・解釈も大丈夫。できれば熟語もあれば良しですが、
なくても大半の材料が揃っている状態で年を越せたら、年明けから長文をゴリゴリ読んでいって、
本格的な受験勉強を軌道に乗せることが気持ちよく出来ます。
難関大を目指すなら、ここまでしても余裕を持っているわけではないので志望者はぜひとも年内に終わらせておきましょう。
MARCHや地方国公立レベルなら順調ですが、それ以上の大学なら普通か少し遅い程度に思ってもらっても良いです。
次に数学!
高2生なので「数学Ⅱ・B入門問題精講」程度は必ず終わらせて欲しい!
Ⅰ・Aがまだの人は「入門精講Ⅰ・A」~「基礎問Ⅰ・A」までやって欲しいですが
できている人は「入門精講Ⅱ・B」~「基礎問Ⅱ・B」までやりましょう!
そこまですると、日大レベルに到達します。
やった範囲までは、ある程度実力になり始めたというラインまでは持っていきたいので
1ヶ月半自分がどこまでならできるのか考えて、最低限は「入門精講」、できれば基礎問までやっておきましょう。
年が明けたら別の科目についても考えないといけなくなりますし、学校で進める勉強もあります。
今、進めないと年明けも進められなくなる可能性が高いです。
今の時期は勉強時間の大半を英語と数学に使っていいので、時間をかける分の成果を出しましょう。
終わりに
余談になりますが、英数ともに順調だという人は
文系なら国語で「中学国語力を伸ばす語彙1700」から復習しましょう。
知らない語彙もたくさんあると思います。
英語や古文ではまず単語の勉強から始めますが、現代文もそうです。
「虚構」・「世俗化」など、何となくは分かるけど説明はできない単語の対策をしていくと、
とても読みやすくなっていきます。
もしくは「田村のやさしく語る現代文」!
これをすると現代文とは何か?がわかって、ゆくゆくは模試等でも安定して点を取ることができるようになります。
今回のまとめ!!
高1生も高2生も受験に向けて考える時期になってきた!
今から英語と数学に集中して取り組んでいこう!
自分の学年と目標に合わせて志望校を目指して取り組もう!
今これを見ているということはかなり意識が高い人でしょう。
全ての科目に共通していることですが、とりあえず一周すればよいものではありません。
必ず「一冊を完璧に」仕上げる意識で、復習も取り入れつつ頑張ってください!
全国の受験生の先を走れるように、是非年内頑張ってください。
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