皆さんこんにちは！武田塾奈良生駒校です。
もう六月に入りましたが、志望校の赤本を解いたことがある人はどのくらいいるかな？
まだ赤本を見ていないそこの受験生！！今すぐ！みよう！！
奈良生駒校の生徒さんにも、五月末から赤本を一度解こうとスケジューリングをしています。
この時期に赤本を見ておくことの大切さについて今回は話していこうと思います！
勉強のやる気はある、、しかし
「勉強のやり方がわからない」
「何をやればいいのかわからない」
という方は必見！
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武田塾奈良生駒校ではその勉強法で志望校合格を果たしています！
偏差値47.1の英語を克服し、旧帝大名古屋大学教育学部に合格‼
このほかにも多数の逆転合格者を輩出しております！
赤本を今すぐにみよう！
赤本を今すぐに見ようといった時にたまにある返答がこちらです。
「今、赤本を見ても全然わかんないし見ても意味ないじゃないですか。だから見てないんです。今基礎頑張っている段階なので。」
赤本をやっている場合ではないと。
しかし！！それはやばい！！絶対に見て！志望校合格を大きく左右してしまいます！
今は解けなくても大丈夫です。解けない状態でも、赤本を見ることに意義があります。
赤本がまだ解けなくても見たほうが良い理由
約8ヶ月後にはあなたの受験日が迫ってるわけです。
にもかかわらず、まだゴールがどこにあるのか分かりません。どんな形で出てくるのか分かりません。
この状態で日々の勉強を頑張るってなっても8ヶ月後に届かないで終わっちゃう人がいます。
ゴールを確認しておくことってのは本当に大事ですよね。
イメージつかない人のために言うと、サッカーとかでゴールのポストがどこにあるかわからない。
それでも一生懸命ドリブルしてます。でもゴールがどこにあるか理解しきっていないのでオウンゴールしてしまうようなことです。
ゴールがあるからこそどういう道筋でいけばいいのかっていうのは見えてくるわけなんです。
赤本を見るときに気にした方が良いポイント
問題の形式をしっかり確認！！
同じ英語であっても、大学によっても全然出題傾向が違います。
さらに言えば学部によっても全然違ったりします。
基本は長文がベースになってきます。そこに、文法問題や英作、和訳問題、さらには要約問題が出てくる大学もあります。
大学によって、個性は様々です。それを知っておくと今の勉強も変わってきます。
文法が出るとなったら文法をしっかり押さえておきましょう。普段問題を解く時も、今この解いている問題は
そのまま受験で問われる可能性があるぞ！と意識をしながら解くだけでも定着率は変わってきます。
読むためだけではなくて設問として出てくる問題である可能性があると危機感を持って文法に臨んだりできるわけです。
形式を知っている価値が出てきます。敵の正体をちゃんと知って、傾向を頭に入れておくことによって
今目の前の勉強をどう生かしていこうと思考します。
ゴールを知ってるか知らないかでやり方や取り組む意識が全然変わってくるということです。
傾向を把握し、年間計画をたてる！
傾向を把握すると、年間の計画が変わってきます。
最終的に英作文まであるってなったら長文読解ばっか夢中でやっててもダメなんだ、途中で英作の対策入れなきゃいけない
ってなってくると前倒して前倒しでやらないと間に合わなくなっちゃうぞというのがね見えてくるんです。
英作とかは結構時間がかかります！
ちゃんと戦略的にいつまでには英作とかの勉強に入れるようにしておく。
そのためには長文とかこの辺でけりをつけておくっていうのは必要です。
ここまでがまさに今の勉強内容にも直結するという意味での赤本を見ることの大切さの話です。
モチベーションがあがる！
赤本を見ることによって敵の正体がわかると、モチベーションが上がる可能性があるんです。
そうすると自分でこれが志望校のここに行けば自分の手に入るんだっていうのがわかると勉強頑張ろうって気がしっかり湧いてくるんです。
逆もありそうです。ここまで勉強頑張ってきたぞで赤本見てみたむずすぎる無理だーみたいなその可能性はないですか。
そんな子は赤本を見て今できなかったとしても当然のわけです。
むしろ今スラスラと溶けてたら、今勉強しなくていいよスマホゲームやっちゃおうってなってしまいます。
早稲田受かる人でも5、6月の時期に早稲田過去問解いたってもう正直2、3割しかできません。
できなくて当然だよ、知っとくことで価値があります。
むしろ見てやばいと思えたらそこで君が見た価値があるんです。
やばいと思うからこそ今やんなきゃっていう意識が生まれてくるわけですし、
その問題をもし解ければ君の憧れだった夢の志望校が手に入るんだっていう風にね考えられるわけですね。
1問でもいいから解ける問題見つかるとテンション上がります。
社会系の科目だったり暗記の比重が多い科目だとこれ解けるとかっていう問題が見つけられてね嬉しかったりするわけですね。
英語の長文とかになっちゃうと知らない英単語がズラーっと並んでてなんじゃこりゃってなってしまう。
そこで難しい単語も出るんだ、だから単語をしっかり早くから固めてってレベルの高いのも覚えなきゃいけないのかなとか考えることが大事です。
赤本は見るだけ？解く必要もある？
進捗度合いにもよります。
ある程度溶けそうだなっていうのであれば1回解いてみるっていうのも一つの手だと思います。
まだ基礎固めしてますっていう段階だったら無理して解く必要はありません。
ただそれぞれ自分が受ける大学がどんな設問を作っているのかだけはしっかりと見て
自分でどんな傾向なのかっていうのを認識できるぐらいにはしといた方がいいです。
配点も見ることが出来たら完璧です。
英語であれば、大問が何個あって何分間の試験で、英作文あるのかないのか、文法問題あるのかないのか、会話表現あるのかないのかというのが言えるレベルまで志望校のことは研究しておいてほしいです。
言えないとゴール知らずに向かってるようなものなので危ないですよね。
まずは志望校のこと研究しましょう。
ちゃんと分かった状態で毎日の勉強していかないと勉強ができないよっていうことは今の時期ちゃんと知っといた方がいいかもしれないですね。
ゴールがあるからこそ今の勉強に対する価値だったりとかがしっかりと具体化して見えてきます。
ゴールがわからなかったら日々の勉強が本当に大丈夫なのかなって不安が消えないまま闇雲に頑張らなきゃいけないです。
そうするとどうしてもねモチベーションが途中で途切れたりしてしまいます。
なので、みなさん、ぜひ！今すぐに！赤本の確認をしましょう！応援しています！
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