受験勉強のモチベーションが絶対高まる方法5選
こんにちは!武田塾奈良生駒校です。
今回は、まだ勉強のスタートが切れていない新受験生に送るやる気の出し方5選を紹介します。
➀短時間勉強を舐めるな
新受験生の中にはまだ部活をしていて勉強時間の確保が難しいという人も多いでしょう。そんな人にこそ大切なのがスキマ勉強です。
例えば電車移動の往復1時間を勉強に充てた場合、1年で365時間になり、これは1日12時間の勉強時間1ヶ月分にもなります。
➁受験のリアルを早く感じろ
受験勉強のリアルを感じて自分の現状を知ることはとても大切です。ではどうすればリアルを感じられるのでしょうか。
その方法は共通テスト本番の同日体験模試を受けることです。他にも大学のキャンパスに行ったり、自分の大学の進学実績を確認したり、志望校の合格、不合格体験記を読んだりすることも大切です。
厳しい現実に直面するかもしれませんが、自分の可能性を潰さないように未来にむいていきましょう。
③環境を変えろ
人間は所属している集団や環境に染まりやすいです。なので、周りに流されずに、一分一秒を大切に受験勉強と向き合っている受験生をイメージしてそこと戦っていかなければなりません。
それが難しい場合は、自ら意識が高い集団に所属することで日ごろから勉強する重要性を感じられるでしょう。
④目的と目標の違いを考えろ
目的と目標は分けて考えることが大切です。目的のための目標というのが一般的です。
例えばこの大学にいきたいというのは目標であって、なんでその大学に行きたいのか、合格していったその後何をするのか、何を勉強してどういう将来を描くかというのが目的です。
具体的ではなくても将来をイメージすると目標の受験勉強に取り組みやすいです。しかし実際は目的をもっていなかったり、将来なにをすればいいのかわからない人が多いです。そんな時はあなたの未来の可能性を広げにいくことを目的として、目標の志望校合格に向けて頑張りましょう。
⑤目標を宣言しろ
みなさんは宣言効果をご存じですか?宣言効果とは目標を達成するために、あらかじめ周囲に目標を宣言することを言います。 周囲に宣言することでプレッシャーがかかり、行動のモチベーションが上がるといった効果が見込めます。
この宣言効果を活用して周りに宣言することで、危機感を持って勉強しましょう。逆に目標を言わないと引っ込みがつけれてしまいます。
実際逆転合格した受験生は、「行きます」と宣言してプレッシャーをかけて勉強に取り組んでいました。
今回のまとめ
今回は新受験生の気合の入れ方五選を紹介しました。上の五つのポイントを実行して志望校合格のために受験勉強を始めましょう。