生駒市周辺の高校紹介第３弾！！奈良育英高等学校を紹介します！！

奈良育英高等学校【奈良市の高校紹介・評判・口コミ】

奈良育英

奈良育英高等学校ってどんな高校？

大学受験予備校の武田塾　奈良生駒校です！

ここでは奈良生駒校の近隣にある高校を紹介します！

第三回は奈良市にある『奈良育英高等学校』を紹介します。

基本情報

〇国公/私立：私立

〇共学/別学：共学

〇中高一貫

〇生徒数：

〇偏差値：51-61

〇コース：国際理解Gコース、高大連携Sコース、総合進学コース、選抜コース

概説

奈良育英高等学校は、正五年、藤井高蔵先生・ショウ先生が奈良市花芝町に私立育英女学校を設立され、その時々の時代につれて変遷ののち、昭和２２年に奈良育英中学校が設置され、その翌年に奈良育英高等学校が設立された。
建学の精神に基づき、「夢の実現に向けて、最後まで努力を惜しまない心の強さと優しさを兼ね備えた品格のある生徒」を育み、一人一人の生徒の幸せな未来と、これからの社会を担い得る人間育成のために、成長段階に応じた教育を実践している。
(学校長挨拶より引用)

教育理念

「人間ひとりひとりが、みなその中に持っているすぐれた素質を、人間として、真に英(ひい)でたものになるよう、育(そだ)て養う」という教育理念を掲げている。

「自己を深く知り、自己を愛する心を養い、そしてお互いを認め合い、助け合い、切磋琢磨し、他者を愛し、他者からも愛される存在となり、『凡ての隣』※から『愛し愛される学校』」を目指しているそうです。

部活動・学校行事

18の運動部と15の文化部が活発に活動している。
ゴルフ部の生徒は世界ジュニアゴルフ選手権に出場しています。
また吹奏楽部は奈良県吹奏楽コンクールで金賞を受賞、5年連続奈良県代表となっています。
軽音楽部も夏の全国大会に出場決定しています。

学校行事としては、宿泊研修、主権者教育講演会、体育祭、菫咲祭(文化祭)、国際協働プレゼンテーションなど目白押しです。

カリキュラム・教育内容

ここでは選抜コースを例にあげて紹介します。

・A.S.P.アフタースクールプログラム
「選抜コースでは19時まで、希望者を対象に補習・自習を実施しています。また休業中の7月末と8月末には、特別授業・補習を行っています。 3年生に対しては志望校別、さらに教科によっては習熟度別に実施します。この受験対策の補習は、生徒の志望校合格を確実なものにしています」

・学習合宿
1日15時間という目標のもと、年数回の学習合宿を実施します。習熟度に応じてクラス編成を行うことにより、学んだ内容を確実に習得して学力の充実を図るだけでなく、長時間の学習を通じて、受験に打ち勝つ粘り強さと集中力を養成します。

口コミ・評判

みんなの高校情報に2つの気になる口コミがありました。

「総合評価
はっきり言って楽しいです。いろいろ心配になる過去の掲示板の情報はあったけど、大したことなかったです。先生達は親身になって話を聞いてくれるし、いじめなんてないし、友達たくさんできました。勉強のサポートもしっかりしていて、聞きに行けばわかるまで教えてくれます。悩み事の相談もしっかりできます。文句を言っている人も中にはいるけど、ただのわがままか、自己中心的な人だけだと思えるようになりました。私の中学生時代に比べたらはるかにいいです。一生懸命頑張ろうと思えるようになって、大変なこともあるけどとても充実しています。
校則
頭髪チェックがあるくらいで、別に不自由してないです。化粧ができないので少しゆるくして欲しいですが、他校の子の話を聞く分にはそこまで厳しくないと感じます。最近だんだんゆるくなってきていると先輩から聞くし、これからまた変わっていくのでは。
いじめの少なさ
基本的にないですね。ただ、中学生も校舎内にいて、たまに先生と話し合いをしている場面を見ます。先生は話をしに行けば聞いてくれるし、親身だと思いますよ」

「進学実績
評点は指定校・協定校推薦のために高大連携に合わせられるため、
選抜は取れず、総進は取りやすいという理不尽が起こっています。国公立にももちろん推薦、AOがあり評点が必要だが取れないせいで狙えない。更にどうでもいい私立の情報はたくさん提示するくせに国公立に関する情報を一切提示しないので一般一発勝負になる人がほとんどです。なので大した実績もありません。関関同立に受かる人もほとんどが指定校で、一般で受かるような学力を持つ人はほぼいません。選抜コースで国公立を目指す人は塾に入ることをお勧めします。去年阪大に受かった人がいましたが、その人も塾に行ってました。学校は全く信頼なりません。どんどん落ちていきます。」

奈良育英高校に進学を考えている方は口コミなどで、下調べをしておくとよいかもしれませんね。