こんにちは。
武田塾難波(なんば)校(06-6556-6807)です。
武田塾難波(なんば)校がどんな校舎か知りたい方は、こちらのブログをどうぞ!
さて、今回は武田塾難波(なんば)校に在籍し、これまで80人以上の生徒を指導してきた
大ベテラン講師の吉岡先生に、
「逆転合格に必要なこと」というテーマでブログを作成していただきました。
武田塾難波(なんば)校の吉岡です。
受験勉強は順調に進んでいますか?
なかなか上手くいかず伸び悩んでる人もいると思います。
今回は5年間で80人以上を指導してきた私が、
「こういう受験生は成績が上がる!」「こういう受験生が難関大に逆転合格した!」
という例を紹介します。
いまから紹介する例は、過去の生徒の成功談です。
是非いまの受験生に真似をしてほしいところもあるので、参考にしてみてください!
逆転合格談 1人目・Aさん
Aさんは高校2年生の冬に入塾しました。
元から英語は苦手だったのですが、1週間で英単語を50個も覚えられないくらい、特に暗記が苦手でした。
ちょうど当時はコロナ禍で学校が休校だったこともあり、1日6時間掛けて単語を覚えてもらったこともありました。
その甲斐もあって、高校3年生になった春には1週間で英単語を100個覚えられるようになりました。
単語ができるようになったら、英文に出てくる単語も理解できるようにもなって、英文が読めるようになってきました。
英単語で「できるようになる!」という成功体験を掴んだことで自信もついて、
英文法なども時間をかけて習得することができました。
入試直前の秋には、あんなに暗記が苦手だったのに、システム英単語を1冊完璧に覚えられていました。
その結果見事、公募推薦入試で同志社女子大学に合格しました!
同志社女子大学は関西最高峰の難関私立大学です。
ですが、Aさんはそこまでレベルの高い参考書をやったわけではありません。
むしろ、進むペースとしては他の武田塾生と比べてもだいぶ時間が掛かった方です。
しかし、人よりも時間が掛かった分、完成度・質という部分においては素晴らしいレベルでできていました。
過去見てきた生徒の中でも3本の指に入ると思います。
武田塾の毎週のテストでは、常に満点や満点近い点数を入試まで取り続けました。
まさに、武田塾の「1冊を完璧に!」を体現したと言えます!
また、入塾当初からの目標を実現するために、できなくても強い気持ちを持って努力していました。
これらのことが合格につながったと思います。
逆転合格談 2人目・Bくん
Bくんは浪人1年目の春に入塾しました。
入塾当時は国語力に課題があり、現代文、なかでも特に本文の内容理解が苦手でした。
ただ、Bくんはわからないことがあればすぐに質問に行って、わからないところを解消していました。
毎週毎週完成度を優先して宿題に取り組み、毎週の確認テストも毎回満点や満点近い点数を取り続けていました。
そうしてルートを進めていくうちに、メキメキと国語力がついていきました。
夏には本文内容理解や本文内容要約がとてもできるようになり、武田塾のルートを高い完成度で終えました。
Bくんも「1冊を完璧に!」を体現していました。
Bくんの凄かったところは、秋の過去問演習に入ってからでした。
一般的には過去問を解いてきてもらって、毎週の特訓でそれを踏まえてどうするのかを検討していきます。
しかし、Bくんは
「過去問を解く」
→「できなかったところは、なぜできなかったのかを分析する」
→「分析して出した根拠を元にその原因に対処する」
これらのことを自分1人でできていました。
特に自己分析の精度が高く、それをふまえて的確な復習のアプローチができていました。
年末ごろには担当講師の私でさえ、自己分析と復習のアプローチについて特に指摘することは無いほどでした。
こういった勉強が実を結び、なんと偏差値は入塾当初から20アップ。
見事、志望校合格を掴み取ってくれました。
逆転合格を果たした成功例から学んでほしいこと
この2人に共通することは
・1冊を完璧に!
・自己分析をする!
・疑問を持ったら全て解決されるまで質問をする!
この3点です。
これらが、逆転合格するために必要なことだと思います。
1冊を完璧に!
「1冊を完璧にする!」これをしっかりと体現できている受験生は少ないと思います。
大半の受験生が参考書をこなすだけで終了になっているケースが多いです。
このケースに多いのが、解けなかった問題を解説を読んで理解して終わってしまうことです。
これではある程度解き方などが「わかる」状態になりますが、実際に1人で初見問題を「できる」状態にはなりにくいです。
この「できる」状態にならなければ、入試本番で初見問題を解ける状態にはなりません。
これができていないと、ある程度参考書はやったのに模試で全然点数が取れないというのはよくある話です。
なので必ず解説を読んで理解して「わかる」状態にした後に、何も見ずに1人で「できる」状態にしましょう!
自己分析をする!
自己分析は個人的に勉強する上で、かなり重要な力だと思っています。
自分はなんで間違えたのか?
どこがわからなかったのか?
ただ漠然と「間違えた」「わからなかった」では、あっさりと復習して理解して結局「わかる」状態で終わってしまいます。
ここの解釈を間違えたから間違えた!
ここの理解が完璧でなかったから間違えた!
ここまではわかるけど、この先からわからない!
といった風に、ただ漠然と「間違えた」「わからなかった」ではなく、細かく間違えた理由やわからないポイントを分析することが大事です。
明確にすることで復習がしやすく、「できる」ようになるために必要なことが見えてきます。
例えば長文が読めなかったとして、漠然と読めなかったから解答で訳を読んでそうなるのかで終わらないようにしましょう。
大事なのは、長文ができなかった理由を分析することです。
単語が覚えられていて読めなかったのか?
文法がわからなくて読めなかったのか?
訳すのに時間が掛かって時間が足りなかったのか?
長文ができなかったという事象1つ取り上げてもさまざまなパターンがあります。
分析した結果から適した復習をするのが、効率よく成績を上げる方法だと思っています。
疑問を持ったら全て解決されるまで質問をする!
最後は疑問に思ったら全て解決するまで質問することです。
自分で解決できない時はもちろんあります。
どうしようもできません。
できないものを1人で考えていても、時間がもったいないだけです。
もちろんなんでもかんでも漠然とわからないで質問に行くのは、前述した内容通り「わかる」で終わってしまう可能性が高いのでいいとは思いません。
どこまでわかっていて、どこからわからないということをはっきりさせた上でどんどん質問にいきましょう!
逆転合格するために必要なこと 最後に
今回書いた内容は、全科目に通じる内容です。
受験生でこれができていない人は是非とも試してほしいです。
勉強に近道があるとすれば、ここに書いたことをひたすら続けることだと思います。
頑張ってください!
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