こんにちは！
武田図塾難波(なんば)校です(*^-^*)
最近本当に寒くなってきましたね...
体調を崩さないように皆さん気をつけましょう！
さて、今回は「入試直前にやってはいけない勉強法」を3つ紹介いたします！
自分がしようとしていることが当てはまっていないか確認してみてくださいね(^^)/
①：終わらないのに新しい参考書を追加
英単語帳や数学の問題集等を直前に追加する人が一定数いますが、これはオススメしません！
例えば、長文問題を解いている時に知らない単語に直面して、単語帳を追加したいと思ったとします。
追加したくなる気持ちは分からなくもないですが、
・直前に追加して終わらせられるのか？
・長文で使いこなせるように仕上げることができるのか？
この２点を追加する前によく考える必要があります。
新しい単語帳を直前に追加して、上記の２点を満たせるかと言われればかなり厳しいことが簡単に想像できるでしょう(*_*)
実際、厳しいことが多いので直前に参考書を追加するのは控えた方が良いです！
ただし、一部例外もあります。
例えば、狙っている学部の傾向に合わせた分野やテーマに絞って勉強するならば、直前に追加するのもアリです！
要は直前に追加したとしても、しっかり終えて使いこなせるようになればOKというわけです。
ということで、「直前で終えられない量の参考書を追加してはいけない」
というのが、やってはいけない勉強法1つ目です！
直前に参考書を追加したいと思ったら、上記の２点をよく考えてから追加するようにしましょう(^^)/
②：過去問をこなすだけの勉強
これも良くないですね～
武田塾難波(なんば)校のブログでは度々過去問の使い方を解説していますが、これは最もやってはいけない過去問の使い方です((+_+))
過去問は傾向を知るため＆自分の課題を明確化させるために使用するのが適切です。
毎日6年分過去問を解く人もいるようですが、しっかり復習しなければ何の意味もありません。
1週間で1年分だけする代わりに、その1年分を徹底的に分析し、自身の課題を明確化し、その復習に1週間充てた方がよほど有意義です。
直前期には過去問を解くことが多くなるとは思いますが、くれぐれも過去問だけやって復習を怠ることのないようにしましょう！
③：最新年度の過去問を最後に実力がついてから解く
これ、1番やってはいけません！
過去問はあくまで大学の傾向をつかむ＆自分の課題を把握するために使うものです。
最新年度の問題は最も本番の傾向に近いので、むしろ最初に解いて頻出分野の把握や、自分が苦手な分野の把握をしましょう！
その後頻出の分野や自分の苦手分野を参考書や問題集で重点的に学習するのが適切です。
入試直前になってから傾向や苦手分野を知ったところで、ほとんどできることはないので、早めに取り掛かりましょう(^^)/
まとめ
最後にまとめますと、
・入試直前で終えられない量の参考書を追加してはいけない
・過去問は解くだけで終えずに復習をしっかりする
・最新年度の過去問は勿体振らずに早く使う
この3点をしっかりおさえて入試直前期を過ごしましょう！
特に現役生は直前期の過ごし方次第で実力をかなり伸ばすことができるので、上記の３点をしっかり守れているかチェックしてみてくださいね(*^-^*)
それでは(^^)/~~~
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