こんにちは。
武田塾難波(なんば)校(06-6556-6807)です。
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今回は高校1年・2年生の方向けに
『共通テストの同日模試は受けるべきなのか??』についてお伝えしていきます。
共通テスト同日模試って?
高校1年・2年生の皆さん、
共通テスト同日模試というものを知っていますか?
東進や河合といった大手予備校で開催されている模試なのですが、
共通テストと同じ日に同じ問題を試験会場・もしくはWEB上で受験することができるんです。
「正直まだ良いや」と思っている方も多いと思いますが、これを受けることには様々なメリットもあります。
なので、この記事を読んで「受けた方がいい」と感じたら、一度受験してみてください!
ちなみに、2022年度の共通テストは
1月14日(土)・15日(日)に実施されます。
共通テスト同日模試を受けることのメリットと、受けた方がいい人
まずは、同日模試を受けるメリットや、どんな人が受験するのがオススメかを紹介します。
メリット①共通テストについて知ることができる!
一番の理由はシンプルで、共通テストがどのようなものかを知ることができます。
高校1年・2年生は受験生ではないため、そもそも共通テストがどのようなものかということを知らない、問題を見たこともない、そんな人も多いのではないでしょうか。
同日模試は共通テストを知る良い機会です。
当然ながら、共通テストは学校の定期テストや問題集の形式とは違います。
共通テスト模試を受けたことのある人は、ある程度形式を見たことがあるかもしれません。
しかし、当然ながら本物の共通テスト以上に参考になる模試はありません。
また、オンラインではなく試験会場で同日模試を受ける場合は、
試験問題のみならず会場の雰囲気や当日のスケジュールといった、
テストの内容以外にも体験できることがたくさんあります。
メリット②受験料が無料!
同日模試は、なんと無料で受験することができます!
通常のマーク模試や記述模試を受けるには数千円かかることを考えると、これは破格と言えるでしょう!
余談ですが…
なぜ無料で受けられるのか?というと、各予備校はこれを機に塾生を増やしたい!と考えているんですね。
なので、同日模試は受けた後に「解説授業」も無料で受講することができます。
その授業が良かったら、じゃあ受講しませんか、入塾しませんか、となるわけですね。
とはいえ、当然ながら同日模試を受けたら絶対入塾しないといけない!というわけではありません。
自分に合ったもの・必要なものを見極めて賢く利用していきましょう!
メリット③自分の立ち位置を知ることができる
共通テスト同日模試は、それ以外の模試と同様に、
点数のみならず偏差値や合格判定などの情報も得ることができます。
今自分が全国の受験生の中でどれぐらいの立ち位置にいるのか?ということを知る手がかりになるでしょう。
ただし、1点注意点があります!
それは、同日模試はどうしても「勉強の進んでいる人」が受験する傾向にある、ということです。
なので、どうしても合格判定や偏差値は厳しめに出る傾向があります。
駿台模試と同じようなものですね。
あくまで「ひとつの材料」として捉えて、今は判定が良くなくてもここから夏~秋にはA判定を取る!という気持ちでやっていくことをおすすめします!
同日模試を受けた方がいいのはどんな人?
最後に、共通テスト同日模試を受験した方がいい人の特徴をご紹介します!
①国公立大学を志望している人
国公立大学を受験する人は、共通テストの受験が必須です。
なので、今の時点でだいたい何割取れるのか、来年までにあと何割取れるようにならないのか、
具体的にどんな形式・どんな量の問題を解けるようになればいいのか、
こういったことを知ればその後の勉強に活かすことができるでしょう!
②既にある程度勉強が進んでいる科目がある人
共通テストは、当然ながら入試問題です。
何も対策なしで良い点数が取れる試験ではありません。
もしあなたが高1や高2で、受験勉強はおろか日頃の定期テストでもなかなか点数が取れないのであれば、
共通テストを受けても「よく分からなかった、難しかった」ぐらいの感想で終わってしまう可能性が高いです。
そういった人は、まず基礎の基礎から勉強をスタートする方が良いでしょう。
そういうわけで、同日模試は基本的には高2生が受験するのがおすすめです。
また、全科目受験するのもありですが、苦手科目は省いてある程度自信のある・あるいは勉強している科目を受験するのもありだと思います!
(申し込み時に科目選択をすることができます!)
③受験勉強スタートに向けてきっかけがほしい人
特に高2の人は、そろそろ受験勉強を始めないといけない…とは思っていても、なかなか一歩目が重かったりするのではないでしょうか。
そんな人には、この同日模試はいいきっかけになると思います。
「やるべきこと」が明確でないと、どうしても行動を起こすのは難しいですからね。
「1年後にこの問題を解けるようにならないといけない」ということを知ると危機感も出てくるのではないでしょうか!
同日模試の受験方法と、実施している予備校
共通テスト同日模試を受験するには、当然ながら申し込みが必要です。
書類取り寄せなどは不要で、すべてインターネットで済みます!
料金も無料なので、お手軽かつ気軽に申し込みできるのが同日模試のいいところですね。
また、具体的にどこの予備校で受けられるかというと、以下で紹介する東進か河合を選べばまず間違いありません。
実施予備校① 東進【2022年度版】
【受験会場】
東進ハイスクール・東進衛星予備校・早稲田塾 各校舎、特別会場
【受験料】
無料
【実施日】
1/14(土)・15(日)
【申込期限】
1/12(木)
【その他】
個人成績返却:試験1週間後から
解説授業:1/22から公開(要申し込み)
実施予備校② 河合塾
【受験会場】
WEB受験
【受験料】
無料
【実施日】
1/14~1/22
【申込期限】
1/6(金)
【その他】
個人成績返却:1/26以降
解説動画:英語リーディング・英語リスニング・数学ⅠA・現代文のみの予定
志望校合格判定(バンザイシステム)利用可能
東進と河合の違い
東進は会場受験、河合はWEB受験というのがまず大きな違いです。
会場受験ならば本番さながらの環境で、マークシートを塗る作業や1日のスケジュールも含めてかなり本番に近い環境で受験できます。
一方、河合塾ならば自宅でも受験可能というお手軽さが特長ですね。
また実施日程も、東進は本番と全く同じ日程です。
河合塾の方は期間内なら好きなタイミングで受験できるようですが、問題の情報などをネット上でネタバレしてしまうことには注意しましょう。
最後に、どちらの予備校でも受験者向けの解説授業が用意されているようですね。
模試を受けた後にやるべきことって?
模試を受けたあとはもちろん復習です!
高1・高2のみなさんは模試を受けた回数もそこまで多くないと思います。
なので、模試の復習をした経験も少ないのではないでしょうか?
まずは、なるべく早く解き直しをしましょう。
そして、解説をよく読みましょう。
そして、ここからが大事です!
模試というのは、現時点での実力と今後の課題を知るために受けるものです。
だから、模試を参考にして
「今後、どんな勉強をしていくか」を考えてみましょう!!
模試の復習に関しての詳しいやり方は、こちらの記事に載せていますので是非チェックしてみて下さい!
最後に
同日模試は、高2の皆さんが受ける本番のちょうど一年前の試験になります。
一年後にはその問題を解けるようになっていなければなりません。
同日模試を受けることによって受験に対する意識が変わるかと思います。
良い機会だと思って是非チャレンジしてみて下さい!!
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