こんにちは。
武田塾難波(なんば)校(06-6556-6807)です。
武田塾難波(なんば)校がどんな校舎か知りたい方は、こちらのブログをどうぞ!
今回は「通信制高校から大学に進学」がテーマです!
通信制高校から大学進学は可能なのか?
そのために大事な事とは?
ぜひ最後までご覧ください。
通信制高校とは
まず最初に通信制高校について説明します。
高校には
①全日制高校
②定時制高校
③通信制高校
という3種類があります。
①全日制高校は、朝から登校して夕方まで授業を受け、人によってはその後部活動…という
一般的なイメージの高校です。
②定時制高校は、夜間に通える高校というイメージのやつです。
実際には午前や午後に授業を受けられる定時制高校も増えてきており、仕事などと両立しつつ高校卒業を目指せます。
そして③の通信制高校ですが、こちらは基本的に学校に通う必要のない高校です。
ビデオ授業などを受け、レポートを郵送したり、インターネットで提出することで「授業を受けた」とみなされます。
①②③はいずれも「高校」なので、卒業すると「高校卒業」の資格・学歴を得ることができます。
(つまり、「高卒認定」資格を取る必要はありません!)
ただ、通信高校とは言っても、校舎に通う事が可能な学校・コースもあります。
また、コースに関わらず、ほとんどの通信制高校には卒業要件として「スクーリング」があります。
これは要するに登校日のことで、3年間のうちで数回は必ず校舎に来てね、という制度です。
なお、大阪・難波(なんば)周辺にキャンパスのある通信制高校については、以下の記事で紹介しています。
通信制高校にも様々な学校があるので、こちらもあわせて是非ご覧ください!
通信制高校から大学に進学する人はどれぐらいいるの?
平成30年度の文部科学省の調査によると、
大学等進学 18.5%
専修学校(専門課程)進学 21.2%
就職 19.6%
その他 40.7%
と、要するに通信制高校を卒業した人のうち、大学に進学するのはおよそ2割ほどという数字があります。
専門学校に行ったり、就職する人も同じぐらいの割合ですね。
また、そのどれでもない生徒も約4割います。
トータルで見れば、通信制高校から大学に進学する人はまだそこまで多くない、と言えるでしょうか。
通信制高校だと大学入試に不利なの?
通信制高校に通っていることで大学入試に不利になるの?と思われる方もいるでしょう。
結論から言うと、ほとんど不利になるということはありません。
大学入試においては、
①一般選抜
②学校推薦型選抜
③総合型選抜
という3種類の選抜方法があります。
このうち、②学校推薦型選抜の中の「指定校推薦」だけは、高校によって出願できる大学が決まっています。
なので、高校によって有利不利は少なからずあります。
大学附属の高校なら、その大学に進学しやすい、というやつですね。
とはいえ、それはどんな高校に通っていたとしてもあてはまることです。
それ以外の
「一般入試」は入試の点数が全てですし、
「総合型選抜」は大学によって方法は様々ですが、評定などに関わらず出願できることも多いです。
「学校推薦型選抜」や「総合型選抜」という入試方式は、聞き慣れない人も多いと思います。
そんな方はこちらの記事もあわせてご覧ください。
通信制高校から大学に合格するために大事なこと
通信制高校に通っている人は、どのような基準で学校を選ぶでしょうか?
「学費」「通う校舎の立地」「通う日数」「オンライン環境」「選べるコース」「サポート体制」
などが主な理由だと言われています。
つまり、大学進学を主な理由として、通信制高校を選ぶ人は多くないということです。
むしろ、通信制高校に通う中で、「大学進学を目指したい」と思うようになった人が多いのだと思われます。
しかし、だからといって大学受験が不利になるかというと、決してそういうわけではありません。
むしろ通信制高校生は、自由に使える時間が多いので、うまくやれば全日制の高校生より有利ですらあります。
では、通信制高校に通う人が、大学受験を成功させるために大切なことは何でしょうか?
それをいくつかご紹介します!
大学受験の情報を調べる
まずは、大学受験の情報を調べることです。
通信制高校にも、もちろん大学進学進学者向けのコースがあったり、担任の先生が進路相談に乗ってくれると思います。
まずはそれらをフル活用しましょう!
しかし、自宅で一人で授業を受けていたり、周りで一緒に大学受験を目指すクラスメイトが少ないと、
どうしても入ってくる情報には限りがあります。
なので、その分大学受験の情報は自分自身で積極的に調べることが大切です。
行きたい大学や学部、立地、入試方式、偏差値や難易度など、
ネットで検索すれば必要な情報はひととおり知ることが出来ます。
また、パンフレットなども大学HPから貰うことが出来るので、
特に気になる大学は資料請求するのがおすすめです!
そして、オープンキャンパスにも、機会があれば絶対に行ってみましょう。
昨今はコロナ禍でオープンキャンパスは縮小気味ですが、
その分各大学がオンラインでのオープンキャンパスを開いたり、ネットで積極的に動画などの情報発信をしています。
大学合格までにやるべきことを整理する
この大学の、この学部に合格したい!という目標が定まったら、
合格のためにやるべきことを整理しましょう。
どんな科目をどれぐらい勉強すればいいか、過去問はどんな感じなのか、どういった参考書を使えばいいのか。
ちなみにYouTubeの武田塾チャンネルでは、
志望校に合格するために必要な参考書リストをはじめ、
入試の特徴や具体的な勉強方法など、全て公開しています!
こちらも是非参考にして下さい。
現時点での自分の立ち位置を知る
現時点で、自分はどれぐらいの実力があるのか?
志望校に合格するために必要な実力とどれぐらいの開きがあるのか?
これも、必ず考えなければいけないことです。
仮に東大志望だったとして、いきなり東大の過去問が解ける人はまずいません。
場合によっては、中学の英語や数学からやり直すのが必要なこともあります。
現時点での自分の立ち位置を考えてみましょう。
各予備校が実施している模試をいちど受けてみるのがおすすめです!
明確な目標と自主性を持つ
先程も述べた通り、通信制高校に通う人は、自由に使える時間が多いです。
これは全日制の高校生と比べると大きなアドバンテージです。
ただし、時間を自由に使えるというのは、その分誘惑も多いです。
アルバイトをしたり、自分の好きなことに集中するあまり勉強が後回しになってしまうかもしれません。
また、勉強をしていないからといって周りに何かを言われることも少ないでしょう。
油断していると生活リズムも不安定なものになってしまうと思います。
そうならないようにするために大事なのは、
①まず明確な目標を持つことです。
「なんとなく、あの大学に行けたらいいな」ぐらいの気持ちでは、なかなか実際に行動に移すのは難しいです。
なので、「絶対にあの大学に行く!」という明確な目標を設定するのがおすすめです。
また、それだけではなく1日単位・週単位・月単位などの目標も明確にすれば、
「今自分がやるべき事」がはっきりするはずです。
(例)1日3時間勉強する、4週間でこの参考書を1冊終わらせる、3ヶ月で数学1Aを極める、etc...
②そして、何事も自主的に動きましょう。
なんとなく、言われたことだけをやっていると、日常の中で得られる大学受験の情報はかなり少なくなってしまうと思います。
入試情報や科目・配点、勉強方法、おすすめの参考書など、気になったことはどんどん調べてみましょう。
そうすれば、時間を有効活用することができますし、全日制高校の受験生にも決して負けないはずです。
通信制高校から大学進学を目指す人に、武田塾が最もおすすめな理由
ここまで、通信制高校から大学進学を目指すことについてご紹介してきました。
そして最後に、武田塾の紹介をします。
武田塾は数ある塾・予備校の中でも、最も通信制高校の生徒に合っていると断言できます。
①参考書が最速!効率よく学習できる
武田塾をひとことで紹介すると、
「参考書を使って自学自習することで、逆転合格できる塾」です。
授業を受けただけで成績は上がるでしょうか?
残念ながら、授業「だけ」では成績は上がりません。
勉強だけにとどまらず、スポーツでも、芸術などでも、
大切なのは「教わったあとに自分自身でやってみること」です。
これが無くては、何かを習得するということはまず不可能です。
また、授業で60分かけて教わることは、実は参考書の数ページにまとまっていることです。
授業が上手いことで有名な大手予備校の先生は、実は授業と同じ内容の参考書を沢山書いていたりします。
授業ではなくそれらの参考書を使うことで、60分の内容を10~20分で勉強することができるのです。
しかも、参考書はいつでも読み返したり、自分で付箋を付けたりメモを残すこともできます。
知っているところはさらっと進めて、知らないところだけを重点的に読むこともできます。
このように参考書学習を習得すれば、
塾や予備校で半年かけて勉強する内容を、1~2か月で習得することも簡単にできます。
こういった理由で、武田塾は授業をしません。
効率を追求した勉強をするからこそ、現時点での実力に関係なく、
他の高校生に追いつき、追い越すことができるのです。
②志望校合格までのカリキュラムを一人ひとりに合わせて立てる
通信制高校は、色んなライフスタイルや事情のある人を受け入れることができる学校です。
必然的に、そこで行われる授業も、幅広いレベルの人を対象にしたものにならざるを得ません。
しかし、志望校合格のために必要な勉強は、先ほども述べた通り
「志望校合格のための必要な勉強量」と、「現時点での実力」によって決まります。
したがって、その内訳は人によって様々です。
そこで、武田塾では「ルート」という、大学合格のために必要な参考書リストをもとに
一人ひとりに個別のカリキュラムを作成します。
たとえば数学は得意だから問題集をガンガン解いていくけど、
英語は苦手だから分かりやすく読みやすい参考書からスタートする、という風に
現時点での実力を分析して、身の丈にあった勉強からスタートさせることができます。
学校で授業を受けていない科目が入試に必要な場合や、
ほとんど勉強していない科目をいちからやり直さないといけない場合もあるでしょう。
武田塾ならそんなケースも心配無用です。
基本的な参考書を1冊ずつ積み上げることによって、必ず受験に必要なレベルまで到達できます。
③1日単位で勉強計画を立て、あらゆる面をサポートする
武田塾のカリキュラムは入試から逆算して、確実に志望校に合格できるものになっています。
そして、武田塾の勉強計画は1週間ごとに、1日単位で立てます。
だから、「今から、何を、どれくらいやれば、志望校に合格できるか」ということに、一切迷う必要がありません。
また、自分に合った志望校や受験科目、受験する大学選びなど、進路指導においても武田塾は一人ひとりを徹底サポートします。
学校で習っていない科目を勉強することになった場合ももちろん大丈夫!
そういった方向けの参考書や勉強方法をしっかり提示します。
最後に、勉強はどうしてもサボってしまったり、気持ちが向かない時もあると思います。
自由に使える時間が多いと、かえってそれを有効活用するのは難しいものです。
なので武田塾は、勉強時間や勉強方法、サボらないための進捗管理やカウンセリングに至るまで
勉強に関するあらゆる面をサポートします。
一人ではどうしてもだらけてしまう、という人でも、武田塾なら勉強の習慣を付けることが可能です!
まとめ
①参考書を使った効率のよい学習
②一人ひとりに合わせた志望校合格のためのカリキュラム
③1日単位で計画を立てあらゆる面をサポート
これらによって、武田塾では毎年数多くの逆転合格者を生み出しています。
特に、通信制高校の生徒が武田塾で自学自習を身に付けたならば、
普通では考えられないような逆転合格も起こせると断言できます。
通信制高校から大学進学を目指したいと思っている人は、まず一度武田塾の無料受験相談にお越しください!
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勉強方法だけを聞いて、まず自分自身で取り組んでみるのももちろんOK!
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