こんにちは！
武田塾難波(なんば)校（06-6556-6807）です。
武田塾難波(なんば)校がどんな校舎か知りたい方は、こちらのブログをどうぞ！
このブログでは、高校1年生のみなさんに向けておすすめの冬休みの過ごし方や、勉強のやり方をご紹介します。
高校1年生で冬休みを有意義に過ごしたいと思っている人や、
勉強したいけれど何から手を付けたらいいのか分からない！という人はぜひ参考にしてください。
高1の冬休みの過ごし方 おすすめの勉強
何を勉強するのがいいの？
高1のみなさんに是非取り組んでほしいのは、「英語」と「数学」の勉強です。
これは何故かというと、
①英語と数学は入試でまず使う事になるから。
②直前の詰め込みでどうにかできない科目だから。
この2つが理由です。
高1のみなさんは、まだ志望校についてそこまで固まっているわけではないと思います。
また、受験科目についても、特に理社なんかは今後高2・高3でどんな科目を取るかによりますよね。
それに対して、英語と数学は大学受験でまず必要になる科目です。
早いうちから勉強しておいて損はありません。
むしろ早めに英数の勉強をスタートしておけば、受験で非常に有利になります。
また、理科社会やあるいは古文漢文なんかは、意外と高3以降に頑張ればなんとかなる科目です。
（もちろんコツコツやるに越したことはないです！）
それに対して英語や数学は範囲も広く、短期間で点数を上げることは基本的に難しいです。
「いや、自分は日本史が好きだから冬休みは日本史を極める！！」
「古文が苦手だから古文の勉強をしたい！！」
そんな風に考えている方は、すばらしいです。
ぜひ自分のやりたい勉強に取り組んでください。
ただ、「なんとなく勉強したいけど何からやればいいか分からない…」
そんな方には、英語か数学を勉強することをおすすめします！
勉強計画はどう立てたらいいの？
冬休みは自由に使える時間も多いですが、
年末年始は家の大掃除をしたり、親戚の家に行ったりと
色々な用事もあると思います。
もちろん、テレビを見たりのんびりする時間もほしいですよね。
なので、無理のない勉強計画を立てることをおすすめします。
計画が上手くいかなかった場合の予備日なんかもあるといいでしょう。
ただ、それと同時に
「冬休み中にこれは絶対にやり切る！」というゴールを決めることも忘れないでください！
冬休みの勉強のゴール例
・問題集を1冊最後までやり切る
・英単語を1000個覚える
・数学の問題集を学校で習ったところまで全て解く
勉強時間はどれぐらい？
冬休みはまとまった時間を自由に使えるせっかくの機会です。
丸一日勉強してみるというのもありだと思います。
受験生の気分を早めに味わうこともできますね。
ただ、あえておすすめするならば、
「1日に1科目あたり1時間～3時間」ぐらいで勉強ができれば十分だと思います。
ある1日に10時間勉強して、それ以降に燃え尽きてしまうよりも
何日もかけて少しずつコツコツと勉強を継続するほうが効果は高いです。
その理由は次の「おすすめの勉強方法は？」で説明します！
おすすめの勉強方法は？
冬休みに限らず、ぜひみなさんにおすすめしたい勉強方法があります。
それは、「以前勉強した内容を復習する日を作る」ということです！
みなさんは、テスト直前に詰め込んだことを今でも覚えていますか？
学校の小テストや単語テストを今もう一度受けて、同じ点数が取れますか？
なかなか難しいですよね。
それは、人間の脳は覚えたことをどんどん忘れてしまうからです。
せっかく勉強を頑張るなら、のちのちまで覚えられる方が絶対にいいですよね。
じゃあ、一度勉強したことを長く覚えるにはどうすればいいか？
その答えが、同じ内容を反復すること、すなわち「復習」なんです。
復習によって勉強した内容をより忘れにくく、思い出しやすくすることができます。
たとえば年越しまでに勉強した内容を、
年明け以降にもう1度、同じ範囲をやり直してみてください。
そうすれば、直前に勉強したことも意外と忘れていることに気付くと思います。
そしてそれをもう1度覚え直すことで、より強く記憶に定着してくれるのです。
ちなみに武田塾は、「復習」を最も重視している塾と言っても過言ではありません！
武田塾の勉強方法をもっと知りたい方はこちらのフォームから↓
高1の冬休みの過ごし方 英語の勉強方法
ここからは、おすすめの英語の勉強方法をご紹介します。
単語を覚える
英語において基礎となるのは、やはり英単語です。
学校で英単語帳を購入した方も多いと思います。
なんでもいいので英単語帳を1冊完璧にすれば、よっぽど難しい大学じゃない限り受験において十分と言っていいです。
単語を覚えるコツは、
「覚えたと思ったらテストをしてみる」
「アウトプットの量を増やす」
「とにかく何回も取り組む」
この3点です！
ひたすら単語帳とにらめっこするよりも、「今自分はどれだけ覚えているか？」をアウトプットする回数を増やしてみましょう！
学校の長文や文法を復習する
これまで学校で習ってきた内容を復習するのも非常におすすめです。
おそらく学校では長文読解をしたり、文法を勉強していると思います。
長文にもう1度取り組むときは、
・日本語に訳せない文章がないか
・忘れていた単語がないか
・結局どんなテーマの、何が言いたい文章なのかが分かるか
これらをチェックしてみると良いでしょう。
また、長文や文法の例文、両方に言えることですが「音読」は非常に有効な勉強方法です。
基本例文を何度も音読して暗唱できるようにするのもおすすめです！
やさしめの長文問題を解いてみる
暗記は嫌い！という人は、長文読解に取り組んでみるのもいいでしょう。
ただ、その場合はやさしめの問題集を選ぶのがおすすめです。
そして、冬休み中に1冊を最後までやり切ってほしいと思います。
もちろん長文の中に出てきた単語や熟語などはしっかり覚えるようにしましょう！
長文問題集にはいろいろなものがありますが、
「レベル別問題集」の2なんかは難易度も易しめで、問題の数的にも短期間で取り組むのにおすすめの問題集です。
高1の冬休みの過ごし方 数学の勉強方法
次に、おすすめの数学の勉強方法をご紹介します。
苦手な範囲にもう一度取り組む
数学は、一見すると単元ごとに独立しているようですが、
たとえば数Ⅱで勉強する「三角関数」は数Ⅰの三角比の内容をさらに発展させたものですし、
同様に数Ⅱの「微分・積分」は数Ⅰの二次関数の知識が必要不可欠です。
さらには、理系の人が勉強する「数Ⅲ」は、数ⅠAⅡBの内容を前提とした内容になっています。
そういうわけで、数学の苦手分野を放置しているとあとで苦労することになってしまいます。
苦手な科目こそ、時間の取れる時にもう一度取り組んでおきましょう。
学校の問題集にもう一度取り組むのもいいですが、
より解説の詳しい参考書を使うことも非常におすすめです！
今後の内容を先取りする
数学は得意！苦手分野も特にない！
そんな人は、今後の内容を先取り学習しておくことをおすすめします。
教科書や問題集に目を通しておくだけでも、学校の授業の理解が違ってくるでしょう。
ただ、まだ教科書も持っていない数ⅡBや数Ⅲの先取り学習がしたい時は、
やはりわかりやすい参考書を使うのがおすすめです。
いずれは絶対に勉強しないといけない内容ですから、
先に勉強しておけばあとで楽をすることができます！
まとめ 高1の冬休みはどう過ごせばいいの？おすすめの勉強方法を紹介！
今回は、高1のみなさんに冬休みの過ごし方や勉強方法を紹介しました。
この記事を見てくれた人は、勉強のやる気があってすばらしいです。
是非、それを行動に移してほしいと思います！
また、武田塾は
「やる気はあるけれども、一人だとどうしてもなまけてしまう」
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そんな方々をサポートする塾です！
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