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高1・高2生必見!現役で国公立大学に合格するためにやるべきこと

こんにちは!

武田塾難波(なんば)校(06-6556-6807)です。

 

武田塾難波(なんば)校がどんな校舎か知りたい方は、こちらのブログをどうぞ

 

 

今回は、高1・高2の

「国公立大学に行きたい!」「現役で合格したい!」

というみなさんに向けて、やるべきことや知っておきたいことをご紹介します。

 

 

国公立大学に合格するために ①共通編

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国公立大学について知ろう

国公立大学というのは、文字通りあるいは都道府県などが設立した大学のことです。

 

国公立大学は後述しますが入試で多くの科目の勉強が必要です。

そのため、「国公立大学を出ている」というだけで卒業後、学歴的に一定の評価を受けることができます。

 

また、地方にある公立大学は、地域における研究や活動を担っていることも多いです。

なので、その大学のある地域で就職活動をする際にはかなり有利に働くでしょう。

 

最後に、国公立大学は私立大学と比べて学費が安く済みます

それでいて、設備についても一般的には私立大学より充実していると言われています。

 

入試について知ろう

国公立大学の入試では、ほとんどの場合

共通テスト二次試験の2つの試験を受ける必要があります。

 

一般的に、

共通テストでは英数国理社の全科目、

二次試験では2科目を受験する場合が多いです。

 

また、共通テストと二次試験の配点も大学・学部によってさまざまです。

全体的な傾向としては、偏差値の高い大学ほど二次試験の配点が高くなります。

 

そういったわけで、国公立大学を目指す場合、

共通テストに備えて多くの科目を勉強する必要もあります。

 

また、共通テストは全問マークシート形式ですが

二次試験では記述中心の問題形態になることが多く、難易度も高くなる傾向があります。

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ちなみに、日程は2022年ならば共通テストが1/15~16、

二次の前期が2/25、後期が3/12です。

 

志望校について知ろう

国公立大学に行きたい!と考えている人の中には、

具体的な大学、あるいは行きたい学部までが明確に決まっている人と、

とりあえず国公立」と考えている人がいると思います。

 

後者の人は、進学校で周りがみんな国公立を目指す雰囲気だったり、

あるいは家庭の経済事情的に国公立に行きたい、というケースが多いと思います。

 

ですので、そういう人は候補となる国公立大学の

学部学科・偏差値・立地・入試科目・設備・特色などを調べてみましょう。

オープンキャンパスに参加するのもおすすめです。

 

あとは、大学というのは基本的に一般の人も敷地に入ることができます。

なのでオープンキャンパスやイベントのない時でも、

ふらっと行って散策したり食堂を利用したりしてみるのもおすすめです。

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参考:関西の国公立大学と偏差値一覧

〇滋賀県

滋賀大学 45.0~57.5

滋賀県立大学 45.0~55.0

滋賀医科大学 65.0

 

〇京都府

京都大学 60.0~72.5

京都府立大学 50.0~65.0

京都府立医科大学 65.0

京都教育大学 50.0~55.0

京都工芸繊維大学 52.5~60.0

京都市立芸術大学 52.5

 

〇大阪府

大阪大学 57.5~70.0

大阪公立大学(大阪市立大学+大阪府立大学、2022~) 52.5~67.5

大阪教育大学 50.0~55.0

 

〇兵庫県

神戸大学 55.0~67.5

神戸市外国語大学 55.0~62.5

神戸市看護大学 ※データなし

兵庫県立大学 47.5~60.0

兵庫教育大学 ※データなし

福知山公立大学 ※データなし

 

〇奈良県

奈良県立大学 ※データなし

奈良県立医科大学 65.0~70.0

奈良女子大学 47.5~62.5

奈良教育大学 50.0~57.5

 

〇和歌山県

和歌山大学 47.5~50.0

和歌山県立医科大学 55.0~62.5

 

※偏差値は「パスナビ」より

 

国公立大学に合格するために ②文系編

最優先は英語

文系ならば、英語はできれば「得意科目」にしておきたいところです。

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というのも、英語は大学入試において必須で、かつ基礎を固めるのに時間のかかる科目だからです。

二次試験でも、ほぼ必ず英語が試験科目になります。

 

なので、高1・高2のうちからこつこつと勉強しておきましょう

難しい長文問題集などにいきなり手を出す必要はありません。

単語や熟語、文法などの基本を大事にしましょう。

高2までの間に基礎を固めきり、共通テストやセンターの過去問で簡単な問題なら解ける状態にしておけば、

高3ではより本格的な過去問演習や二次対策に時間を割くことができます!

 

 

文系ならば英語の他には国語も二次で必要なことが多く、優先順位が高いです。

国語の共通テストでは、現代文・古文・漢文全てが出題されます。

その一方で、二次試験は大学によって様々です。

古文漢文の有無や、あるいは小論文が課されるかどうか、

そのあたりの傾向を調べておくと良いでしょう。

 

 

数学は差をつけるチャンス

文系だけど数学が大好き!という人はあまりいないと思います。

どちらかというと、数学や理科が苦手だから文系を選んだ、という人の方が多いのではないでしょうか。

 

しかし、国公立を受ける以上、数学を苦手のまま放置しておくのはかなりのハンデになります。

逆に、数学を得点源にできれば他の受験生と差をつけることができるでしょう

 

また、文系でも二次試験で数学を課される大学は意外と多いです。

経済学部などは特に二次試験で数学を課される傾向があります。

そういう意味でも、数学を勉強しておけば受験や進路の幅は大きく広がります。

数学が苦手な人も、どこかで覚悟を決めて数学と戦いましょう!

 

社会科目は共通テスト・二次の科目を要チェック

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社会は、「地歴」と「公民」の2つに分かれますが、

共通テストの受験科目を考えるならば

大学によっては「地歴と公民から1科目ずつ」というパターンもあれば、

日本史・世界史・地理・倫政から2科目」というパターンもあります。

後者は旧帝大などの難関国公立に多いパターンです。

 

また、文系の二次は英・国・数の3科目のどれかというのが大多数ですが

関西で言えば京大や阪大などのごく一部の大学で、二次試験でも社会が必要になります

 

社会選択は様々なパターンがあるので、

自分の興味や志望大学、高校の授業などを加味して考えるようにしましょう。

 

国公立大学に合格するために ③理系編

最優先は英・数

理系では、二次試験において英・数はほぼ必須で、理科が0~2科目必要というのが一般的です。

京大など最難関大学では英・数・理・理の4科目が必要となります。

また、共通テストでも理科基礎のみはNGで理科2科目、というパターンもあります。

 

そういうわけで、まず英数が大事になります。

1~2年生の間はまず英数に最優先で取り組み、

二次で理科が必要ならばそれもこつこつ勉強しておくのが良いでしょう。

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数学Ⅲへの対処が鍵

中高一貫校ならばまた別ですが、

多くの公立高校では高校3年生の9月~10月ごろにようやく数学Ⅲを最後まで学習します。

しかし、はっきり言って学校の授業と同じスピードで数学Ⅲを勉強していては、

問題演習の量が足りなくなることが多いです。

 

なので、塾や予備校を利用する、もしくは参考書で自学自習を進めておくなどの対策を取るのが望ましいです。

数Ⅲは数ⅠA・ⅡBの内容を前提としつつ、さらに複雑な内容や計算を含むので

土台となる数ⅠA・ⅡBの知識も軽視できません。

 

2年の終わり時点でⅠA・ⅡBは共通テスト6~7割ぐらいの完成度を目指しましょう。

そうすれば、3年でⅢの習得および過去問演習に時間を割くことができるでしょう。

 

数学Ⅲが必要ない理系もある

看護をはじめとする医療系の学部などでは、二次で数Ⅲが必要ないものもあります。

 

数Ⅲが必要かどうかは学校のコース選択などでも非常に重要となってきます。

もちろん数Ⅲが必要ないならば勉強量は減りますが、

その分選択肢が狭くなるということでもあります。

 

繰り返しになりますが、早めに大学や学部・入試科目について調べておくことをおすすめします。

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現役で国公立大学に合格するために まとめ

今回は、国公立大学に合格するために高1・高2からやるべきことをご紹介しました。

まとめると、

・入試のシステム

・大学、学部について

・勉強するべき科目

この3点について知っておきましょう。

あとは、やるべきことを「行動」に移していきましょう!

 

武田塾で現役国公立大学合格を目指す

国公立大学に現役合格するために必要なのは、塾や予備校の授業でしょうか?

そうではありません。

授業で成績が決まるならば、クラスの中で「成績が良い人」「成績が悪い人」は生まれません。

では、彼らはいったい何が違うのか。

それは、「自分自身でどれだけ勉強したか」です。

つまり、高1・高2のうちから必要な勉強をどれだけやれるか、です。

 

また、現役生のみなさんは学校の授業に加え、学校行事や部活動などやることが沢山あり、時間も限られています。

希望の進路や大学・学部によって一人ひとりに必要な勉強も変わってきます。

 

効率の良い自学自習。

一人ひとりに合わせた合格の為の最短カリキュラム。

そして、「計画」を「行動」に移すためのサポート。

 

武田塾ならば、これらを全て実現可能です。

興味のある方は、ぜひ武田塾難波(なんば)校の無料受験相談にお越しください!

 

 

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2つの大通りに面する抜群のアクセスです。



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