【合格体験談】相模女子大学人間社会学部社会マネジメント学科合格！

皆様こんにちは、大学受験予備校の武田塾中山校です！

今回は、合格者体験談をお届けいたします！

今年度の合格者の声をお届けするのは、今回が初めてになるかと思います。

今年度は、去年の春より激化した新型コロナウイルス感染症のあおりを受け、学校が休校になったり、受験形式が変わったりと、激動の一年でしたね。

そんな今年度を乗り越え、合格体験談をお話ししてくれた生徒第一号を紹介します！

合格校

鈴木ブログ用

名前：鈴木　麗奈

出身校：相模女子大学高等部

合格校：相模女子大学　人間社会学部　社会マネジメント学科

鈴木さんは、内部推薦によって合格を勝ち取っています。

内部推薦とはいえ、合格には内申も学力も一定以上のものが必要なのは間違いありません。

今回は、実際に武田塾に入ってから、どのように勉強のやり方などが変わっていったのかをお話ししてくれました。

そんな鈴木さんの合格体験談をお届けします！

合格体験談

武田塾に入る前の成績は？

定期試験前しかまとまった勉強時間はとってなかったり、

基礎がまったくわかっていなかったりしたままずっと勉強していました。

武田塾に入ったきっかけは？

ネットなどで塾を調べていて話を聞きに行ったときに、

自分のペースで参考書を進められることや、自分にあった参考書からレベルを上げていけることを知り、

武田塾のやり方があっていると思ったからです。

武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？

今までは勉強法などが分からないまま勉強していましたが、

勉強法が分かったことにより参考書を最後まで終わらせることが出来ました。

また、何回もやることで身に付くということや少しのすきま時間を使って勉強することなどが出来るようになりました。

先生はどうでしたか？

とても優しかったです。

わからない所があればわかるまで丁寧に教えてくれました。

武田塾での思い出を教えてください！

勉強のほとんどを塾の自習室でしていたことです。

また、いろいろな相談にも乗ってくださったことです。

担当講師からのコメント

「鈴木さんは、入塾してすぐにオンラインでの授業だったため自宅で勉強することが多かったのにもかかわらず、宿題をしっかりやってきてくれたのが最初の印象です。それから約一年、テスト期間や部活の練習等でなかなか時間が取れない日もありましたが、隙間時間を使って確認するなど、工夫して勉強時間を確保してくれました。学校帰りに自習室にも来てくれて、ちゃんと自習室を活用していていました。勉強のやり方についてのアドバイスをまず実践してくれて、成長していったのがすごく嬉しかったです。以下は、各科目に対するコメントです。

英語に関しては、単語で苦戦していた印象です。鈴木さんの場合は、単語が短期記憶になってしまうことが多く暗記シートを用いて暗記をしてくれていましたが、長期記憶に結び付けるのが大変そうでした。なので、復習するタイミングを増やしたり、発音しながら覚えるなどいろいろな方法を試して、自分が一番やりやすいやり方を個別指導中に模索していきました。最後の方には、覚えていない単語がかなり少なくなり、得点率も上がっていきました。努力が身になっているのを目で分かるようになっていきました。努力は実を結ぶというのを鈴木さんは表してくれました。

数学は最初のころ解き方を丸暗記している節があり、『なぜその式を用いるのか』『この問題は何を求めているのか』がうまく説明できていない印象でした。また、証明問題も不得意としているように感じられました。しかし、毎日の宿題を『なぜ』を考えながらやってくれていたので、少しずつ頭で何となく理解していたものを文章に起こすことができるようになりました。最後のころには三角形の内心や外心について説明できるようになって成長を感じました。

大学生になっても勉強は続いていきます。理解するということは人に説明できるようになるということだということと、物事の本質を理解して応用をすることは、受験勉強にとどまらず大学での勉強でも確実に活かせると思います。武田塾で身に着けた経験を糧に大学生活を楽しんでください、応援しています。」

英数担当講師　坂田

「鈴木さんは緊急事態宣言の出される日の前日での入会でした。入会してすぐにオンライン指導に切り替わったことが印象的でした。それでもしっかりと宿題もしてきてくれて、根が真面目で良い生徒でした。周りが勉強できていない期間にしっかりと時間を取って勉強できたことは、学校の成績にもしっかりと反映されていました。実は鈴木さんは、ご家族の意向と生徒さんの意向にすれ違いがあり、進路をどうするかとても悩んでいました。よく相談にも来てくれて、こちらとしては頼ってもらえてうれしかったです。（これ、この年代の生徒さんにはよくあることですが、ご家庭とお子さんの橋渡しになれればうれしいです！）部活の引退時期についても大変で、なかなか時期が定まらずに苦労していました。コロナの影響はこんなところにも出てきていました。勉強に100%力を割くことができない期間が多く、本当に大変でしたね。この経験はきっと将来生きるので、前向きに大学生活を送ってください！」

校舎長　梅村