大学受験なら武田塾中山校
こんにちは!
授業をしない個別指導塾、武田塾中山校の福原です。今月から再びこちらのページで配信できるようになりました!
いよいよ受験が本格的になっていますね🔥体調管理に気を付けて最後まであきらめず受験に向き合っていきましょう!
それでは今月の武田塾中山校通信もご笑覧ください!
今月の連絡事項
【受験生対象】受験校一覧の回収について
未提出の方は提出いただくか、受験校&その結果をLINEで送ってください。
中には思うような結果に結びついていない人もいるかもしれません。
そのような方には今からでも出願できる中期・後期日程をご案内させていただきます。
まずは校舎に来校するか、LINEで報告してください。いつでも相談に乗ります。
【受験生対象】最後の月例面談について
受験が一通り終了して結果が出たら、月例面談を実施いたします。
今回は特訓を担当してくれた講師と話し合ってもらう予定です。
またLINEが行くと思うので確認をお願いします。
【受験生対象】参考書寄付について
中山校では毎年参考書の寄付をお願いしています。
寄付してもらった参考書は、後輩たちに向けて「楽市楽座」という形で配布いたします。
【受験生対象】荷物の回収について
受験が終わったらロッカーや指定席に置いている参考書や荷物を持って帰ってください。
しばらく経っても放置されているようでしたら、こちらで処分いたします。
ランキング
2025年1月確認テスト得点率
2025年1月総自習時間
神奈川県武田塾合同企画「共通テスト解いてみようイベント」ランキング
神奈川県の武田塾12校の講師と高1.2生が共通テストを解いて、得点を競いました!
英語:リーディング
英語:リスニング
国語:総合
国語:現代文
数学:ⅠA
数学:ⅡB
お役立ち情報
来年度の英検SCBTが 「同一期間に同一級を最大3回」受験できる形に変更
https://www.eiken.or.jp/s-cbt/info/2025/pdf/20250131_info_scbt23.pdf
来年度の英検から、従来型も合わせると4ヶ月で同一級が4回受けられるようになります。
つまり、チャンスが増えるってことです。
近年は英検利用が盛んになっている大学も多くありますし、積極的に受験しましょう。
武田塾中山校では英検の対策にも対応しています!
時事問題2024 面接や受験に役立つニュースをまとめました
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji/jiji153/
小論文や意見論述などの最終的なネタ補強としてご活用ください。
受験生に合った「年内入試」は? 大学との「マッチングサイト」が登場 偏差値がない選抜を「スコア化」も
https://www.asahi.com/thinkcampus/article-110915/
自分の進路希望や成績などを入力することで、出願可能な大学が瞬時にリストアップされるサイトが登場したようです。
また評定平均や英検、課外活動などをもとに、自分のレベルに適した大学をAIが推薦してくれるとのこと。
https://nennai-nyushi-navi.jp/
総合型選抜を考えているひとには必見です!!
※以下記事より引用
「総合型選抜には、偏差値という物差しがありません。そこで「年内入試ナビ」に登録した学生に付与しているのが、スコアと呼ばれる点数です。これはゲームでいう『戦闘力』のようなもの。アピールできる活動に加えて、課外活動で新しい何かをやったり、英検で高得点を取ったりなど、これから始めればスコアが上がっていきそうな活動についてアドバイスももらえます」
今月のピックアップ生徒
今月は講師の千葉が書きました!
圧倒的な努力量で慶應合格を狙うAさん
Aさんは夏以降に慶應義塾大学に受験校を絞り、その目標に対してぶれることなく一直線に進んできた生徒です。Aさんは最初こそ英語が得意ではなく、文法的な面でも、読むスピードによる時間的な面でも伸び悩む状況が続いていました。しかし、そのぶれない性格による「忍耐力」から、長文問題に対する復習を丁寧かつ深くやっていました。見開き1ページの詳しく書かれたノートは、日々の努力の結晶のように思えました。間違えた理由や、知らなかった単語、そして一度解いただけで終わらず、解き直しをして完璧にその問題を理解しようと書かれた痕跡がありました。また、「過去問分析」で10年分以上の問題を解くことで、その大学の傾向を分析し、どのように立ち向かうかという受験戦略を立てており、毎回の授業で少しずつに着実に成長している姿が感じられました。一度したミスと似たようなミスをしないようにするというAさんの意識も、確実に成長していくきっかけになっていたと思います。毎回その姿を尊敬していました!
Aさんは「構文解釈」と「音読」に力を入れており、分からない文章をそのままにしないことによって、初見の問題も早く読めるようになり、今では慶應義塾大学大学の問題も時間内に解き切り、合格点に到達できる実力を備えています。結果とともにAさんが過去問と比べどれだけ成長したのかがとても楽しみです!
課題発見力を生かして学力を向上させたBさん
Bさんは受験の数か月前に入塾してくれた生徒です。もともとレベルが高く、英語長文もしっかり読めるというのが最初の印象でした。しかし「問題を解く」ということに関しては少し苦手意識があり、その主な原因は「抽象的な事柄を具体的な事柄で想像できない」ということでした。これが英語長文や小論文で自分の意見を主張するときにネックになっていましたが、最後の方には「抽象を具体に直す」ことができていました。英語では、読みにくい文章を自分の言葉で噛み砕いて読んでいく作業を試行錯誤していたり、小論文では自分の意見の肉付けのために、具体的な事例を積極的に調べていたりと、自分の弱みを潰していこうという積極的な姿勢がありました。
自分の「課題」を見つけ、その「解決策」を導き、「実行する」これがBさんの凄い所で、成長していくきっかけなんだなと感じました。一緒に過去問に取り組むなどその三つのサポートができて、僕自身も成長させてもらいました。受験応援しています!
コラム
みなさんこんにちは!講師の今井です。
今月は私が自身の大学生活についての話をしたいと思います。
とその前に、このブログが公開されている頃、受験生は受験真っただ中だと思います。本当にお疲れ様です、、。
受験生がこのコラムを読んでくれているかは分かりませんが、少しでも受験の羽休めになってくれていれば嬉しいです。
機械創造工
私は現在青山学院大学理工学部機械創造工学科に通っています。
「機械創造工」というくらいですから、自動車やロボット、飛行機、ロケットといったような機械系に興味がある人が集まっている学科です。
私はロボット工学に興味があってこの学部学科を選びました。
色々な授業がありますが私が受けてきた授業の中で一番おもしろかったのは自転車を分解して組み立て直す授業です。
これはまだハンドルを外している段階ですが、タイヤやペダル、チェーンなどすべての部品を分解して組み立て直します。
実は思っているよりも大変で、床に散らばっている小さいやつも全部自転車の部品なので、分解する順番をちゃんと記録しておかないと、組み立て直す時に絶望します。
完全に組み立て直し終わったときに、先生が自転車に乗って正常に乗ることができるかどうかを確かめるので最後までヒヤヒヤです。
1年生は割と幅広い実験を取り扱いますが、学年が上がるごとに専門性は増してきます。
プログラミング、電気・化学系の実験など幅広く色々な実験があります。
こういうの好きな人には理工学部かなりおすすめできます。大変ですけどとても楽しいですよ。
座学はほとんどが力学です。
私の学科では4つの力学(工学)を勉強します。力学だけで4つです、、。
「材料力学」「振動力学」「熱力学」「流体力学」です。
名称は多少違っても、世の中の大学生はこれらの力学を勉強していることが非常に多いです。
私は受験生時代物理がそこまで好きではありませんでしたが、大学の物理は比較的楽しいです。
もちろん難しいのですが、より世の中の細かい現象に目を向けているので、個人的には高校物理と比べて面白いと感じることが多いです。
高校の物理がそこまで好きでない人も安心して大丈夫です。
サークル活動
おまけ程度で書きますが、サークルはバドミントンをやっています。活動頻度は週1~多くても2なので、頻繁に活動してるという感じでもないです。文化祭では出店をやったり、イベント系も豊富なので普通に楽しいです。
ただ、どうしても理系という少しだけ忙しい環境に居るので、勉強と両立しながらサークルに没頭するのは結構厳しく、普段の活動頻度が比較的少ない所に所属しています。
以前のコラムを見ると、大塚先生・渡邉先生・宮垣先生がとてもしっかりとしたサークル活動をしているので大学生がみんなあんな感じと思うかもしれないですが、全くそんなことは無いです。この3人がタフなだけです。すごいです。
大学は信じられない数のサークルが存在するので、入学式でのビラ配りやSNSアカウントなど、たくさん調べて自分に合ったサークルを見つけてみてください!
理系は大変なのか
先程の話に繋がりますが、みなさんはこんな話をよく耳にすると思います。「理系は勉強が大変」「理系は遊んでいる暇がない」
こんな話を聞くと、せっかく大学受験を乗り越えたのにまだこんな険しい道のりがあるのか、、、と肩を落とすかと思います。
では実際に理系に通ってみて、理系は大変なのかどうかについての話をしたいと思います。(私の考えなので答えは無いです、、。適当に聞いてください)
結論から言うと、確かに理系はそこそこ大変だと思います。曖昧でつまらない解答をしてすみません。詳しくお話しします。
まず、大学生を構成する要素は大きく分けて6つあると私は思っています。
「勉強」「サークル」「アルバイト」「友人」「恋愛」「趣味」
世の中の大学生はこの6つの要素をうまくバランスを取りながら頑張っています。
そしてこれは私の持論ですが、この中の4~5個が理系大学生のキャパの限界だと思っています。これらすべてを取り入れながら生活するのは相当大変です。
特に前半の3項目「勉強」「サークル」「アルバイト」を完璧に両立するのは大変だと思います。
これらすべてを両立できる人のことを「要領が良い」と言えるような気がしますね。
以前のコラムにて、理系にもかかわらず「勉強」「サークル」「アルバイト」が両立できている講師の人がいましたが、あの人はとても凄いのです。
ましてや教職も取っているらしいです。とてもすごいです。(武田塾中山校通信11月号参照 https://www.takedajuku-nakayama.com/post/武田塾中山校通信11月号 )
私は要領があまり良くないので「サークル」を少しだけ削りました、、。
とはいえ裏を返せば、4~5個は普通に楽しめます。(当然ながら例外はあります。大学学部によってかなり左右すると思っております。医学部とかめっちゃ忙しいです、。)
理系に進んだからこれからもずっと勉強なのか、、と思うかもしれないですが、そんなに心配しなくても大丈夫です。
ただ、「勉強」以外の項目が楽しくて「勉強」が疎かになって落単するのは文理問わず世の中の大学生あるあるです。
今月は以上です!
来月もお楽しみに!
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