大学受験なら武田塾中山校
こんにちは!
授業をしない個別指導塾、武田塾中山校の福原です。7月に入り高校生は夏休みが近づいてきましたね!受験生にとって夏休みは大成長のチャンス!この機を逃すと志望校合格は厳しくなってしまいます......。逆にこの夏をうまく乗り越えることができたら、志望校合格は目の前です!
高1・高2生も周りに差をつけられるベストタイミング!もちろん勉強だけでなく、私生活も充実させてくださいね!楽しかった思い出は、がんばるためのエンジンになってくれます!
各々いろいろな立場があると思いますが、絶対に後悔のない夏休みにしましょう!
この武田塾チャンネルの動画では、夏休みに1日12時間勉強するためのスケジュールやコツが書かれています!ぜひ参考にしてみてください。
今月の連絡事項
夏だけタケダについて
夏だけタケダとは...?
一ヶ月間、入塾金無しで武田塾に通えます。
「いきなり入塾するのは不安なので、まずはお試しで通ってみたい!」という方に最適な体験です。
自習室も毎日利用できるので、夏の間だけでもしっかりと勉強したい方にもお勧めです。
申込期間:6月1日~8月末
受講期間:6月1日~9月末
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
https://www.takeda.tv/nakayama/info/post-276571/
模試の回収&申し込みについて
武田塾中山校では、模試の結果を回収しております。この結果を参考に講師と一緒に夏休みの計画を立てていきたいと考えているので早めに提出してくれるとありがたいです!!
【回収対象の模試】
・第一回全統共通テスト模試
・第一回全統記述模試
+学校や各自で受けた模試
また、受けてほしい模試があるので、まだ申し込みが済んでいない方は早急に申し込みをお願いします。
【申し込んでいただきたい模試】
・第二回全統共通テスト模試
・第二回全統記述模試
共通テスト模試は7月下旬、記述模試は8月下旬に行われる模試なので、夏の勉強成果を測る最高の機会です!各自目標をもって取り組みましょう。
夏の英単語テスト!
毎年夏休みになると中山校では、来校した生徒に「英単語テスト」を実施しています。
MARCHや早慶以上に合格する生徒は、95%以上を確実に取ってきます。そして実は大事なことがもう一つあります。
それは、「解くのにかかった時間」です。100問だったら、10分以内に解ききることを目指しましょう。というのも、このペースで解ききれなかったら、長文で出た時に「使えない」からです。
この時期に生徒からよく聞く相談として、「速読ができない」「長文が読めない」といった悩みがあります。しかし紐解いていくと、その原因が「単語の訳がすぐに思いつかない」といったことが多いです。
秋以降は演習に時間を割きたい分、単語や熟語といった基礎の知識は夏までに徹底的に固めきりましょう!
ランキング
2024年6月確認テスト得点率
2024年6月総自習時間
生徒のみなさん毎月お疲れ様です!現役生はもうすぐ夏休みが始まります!7,8月はランキング上位に食い込む絶好のチャンスです!
この夏休み、自習室をたくさん利用して成績を伸ばしましょう!
浪人生のみなさん、これから現役生が怒涛の追い上げをしてきます。ここまでの勉強が上手く進められている人も、進められていない人もこの夏が勝負どころ。現役生に負けないよう意地を見せましょう!
お役立ち情報
オープンキャンパスで志望校の雰囲気を知ろう!
https://manabi.benesse.ne.jp/daigaku/OpenCampusSearch/
志望校の雰囲気を実際に知ることはとても重要です。しかし人気校は軒並みすぐ予約が埋まってしまうことも多いので、早いうちから準備をしましょう。上記のリンクで、大学名を調べるとその大学のオープンキャンパス情報が見られます!ただ全校詳細にカバーできているわけでは無いので、自分から積極的に調べてみてください!
国公立大学も推薦入試を取り入れている!
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebf6612653ddbfa634002c6f19ffff6470d45fce
国立大学の入試といえば、共通テストなどに臨む一般選抜のイメージが強いと思います。しかし、国立大学でも推薦入試を導入しているところは多く、推薦を活用することで、合格のチャンスが広がっています! 国立大では、共通テストの結果も含めて合否が判定されることがほとんどです。一般選抜を見据えて共通テスト対策をしてきた人は、併願で合格のチャンスを増やすことができます。皆さんも出願要件をチェックしてみて下さい♪
長い入試問題ほど簡単!?!?
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/bizskills/toyokeizai-766571.html
最近の大学入試ではどの科目でも問題文が長くなってきていますよね。数学1Aの試験では2006年のセンター試験と2021年の共通テストを比べると文字量が5倍になっているという話もあるらしいです。長い問題文を見るとやる気を削がれてしまう受験生は多いのではないでしょうか?しかし、問題文が多いということはそれだけ情報を多く与えてくれている、ということにもなります。確かに東大の入試問題を見てみると問題文の分量はすごく少ないのに、とても難しい問題が多いように感じます。皆さんも、問題文が多いからあきらめるのではなく、上手に情報を掬い取って解いていきましょう!
大阪大学 学校推薦型選抜に「女子枠」を導入
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/daigakunyushi/20240417-OYT1T50028/
大学入試のニュースで今一番ホットな話題はこの推薦型選抜に「女子枠」を導入している国立大学が増えてきていることだと思います。この制度は、賛否両論あると思いますが、女性比率がかなり低い理系学部に進学する女性を増やすことを目標に掲げましたようです。女性の方はこれを利用しない手はないと思います。現高校1年生は一度、志望校がこれから女子枠を導入する予定か調べてみてはいかがでしょうか!
【大学受験】親が絶対に言ってはいけない言葉とは?
https://news.yahoo.co.jp/articles/f59bbb7a525f0b7b21c47433874b0f734e229964
武田塾が受験生に対して本音調査をしたようです。以下、記事からの引用です。
一方「親から受けて嫌だったサポート」は、1位「過度な期待やプレッシャー(24%)、2位「勉強方法・進路の強要(19.2%)」、3位「成績や努力に対する否定的な評価(15.8%)」という結果でした。
年齢を重ねるにつれて、「若さ」とその「貴重さ」を実感する機会が増えてきました。だからこそもっと若い頃にやっておけばよかったなー、と思うこともたくさんあります。そしてそういった思いを子どもにしてほしくない、という気持ちはとても分かります。だからこそ子どもにいろいろ言いたくなる、という気持ちもとても良く分かります。
しかしそれがストレスになってしまっては元の木阿弥です。受験生は私たちが想像している以上に思い詰めています。その中で安心できる場所があるかないかは、メンタルの安定を大きく左右します。そしてメンタルの問題は勉強効率にも関わってきます。そのため、家庭内はできる限り安心できる場所であってほしいと考えています。
私たち武田塾は生徒の学習を徹底的にサポートします(場合によっては保護者様にご協力をお願いすることもあります)!そしてだからこそ保護者様には、生徒が安心できる環境作りをお願いしたいです。
今月のピックアップ生徒
今月は講師の千葉が書きました!
解答根拠をつかむことで確固とした知識に定着させようとするAさん
Aさんは今年浪人一年目となる生徒です。僕は今年から武田塾中山校に務めることになり、初めての生徒がAさんでした。Aさんの凄いところはかなりの努力家であるということです。毎日武田塾に来ており、一日約10時間ほどの勉強時間を取っています。一時期生活リズムが乱れ、起床時間が遅くなってしまったことがあり、武田塾のシステム英単語の確認テストで30%ほどしか取れないこともありました。しかし、話し合いで解決策を練った結果、次の確認テストでは95%の得点を取ってくれました。現在も日々成長が感じられます。そして、このように成績が上がったのは生活リズムが改善されたからという理由だけではありません。毎日の勉強で工夫をしているという点にもその理由があります。例えば、英文法ポラリスではいつも「解答根拠」を言えるようになるまで問題を解くことにしています。文法の問題は基本的に4択であることが多いので、どうしても答えを覚えてしまうということがあります。しかしAさんは、なぜ正解がこれになるのかの解答根拠を勉強の苦手な子にも理解してもらえるように説明する癖をつけ、自分の文法知識を曖昧なものではなく確固としたものへとする努力をしています。
関係代名詞の単元では、whichとwhereどちらを使うかを迷って、何となく先行詞がplaceだからwhereかなという風に考えてしまう人も意外といると思います。しかしAさんに聞くと、完全文と不完全文の違いを用いてどんな人でも分かるように丁寧に解説してくれます。基本的なことでも説明できるようになることで、難しい応用問題にも対応できます。
このように、Aさんは志望校に受かることができるよう、日々工夫をしながら努力を重ねています。今後も成長を続けるAさんを見ることがとても楽しみです!!
すき間時間の活用や勉強法の追究をし、効率よく取り組むBさん
Bさんは今年高校三年生の生徒です。素直に話を聞いて実行する力を持つ生徒です。最近までは学校行事や部活で勉強時間を多くは捻出できず、なかなか苦労していました。しかし、電車の時間で単語帳を見たり、寝る前に少し参考書を見る時間を作ったりすることで、世界史や英語での知識の定着率が日々上がってきています。1日に英語の勉強時間が合計単語と文法で1時間ちょっとしか取れないのにも関わらず、単語の確認テストで90%近く取ることもあります。Bさんは「すき間時間」の重要性を物語ってくれています。実際のところ、部活があって時間がないように思われても、すき間時間を集めることでかなり時間は捻出できます。そして、すき間時間は長い時間集中する必要がないので、Bさんのように効率よく知識を蓄えられる利点もあります。夏にまだ部活が続く人でも参考にすると良いです!
また、Bさんは勉強方法でもかなり改善がみられています。5月までは何となく参考書を眺め、解説を読んでいることが多かったようです。しかし、最近は自分の分からない表現や新しい表現に出会ったら、例文を調べてその例文をもとに理解しています。自分で何度か読んでみて音に出して覚えてみるということもやっています。
例えば、「too…to~」構文を理解するときには、
English grammar is too difficult to understand. 「英文法は難しすぎて理解できない」
という例文を調べて、音声にし「too…to~」構文の訳と使い方を同時に暗記しています。
Bさんは4月の模試では英語の偏差値が他の教科よりも低かったのですが、この数か月で勉強法も確立しつつあり、とても成長しています。これから学校行事や部活がひと段落ついて、本格的な受験生となるので、志望校合格に向けてこのまま頑張っていってほしいです!!
コラム
理系の勉強方法は何が正解??
今回は文系出身のが福原が、ある生徒や講師と理系の勉強はどうすればいいのか話し合ったものをまとめてみました!個人的には下で説明しているイラスト化などは、社会系科目にも通じる部分があると思うので、文系のみなさまも一度読んでみてください!
まずは化学です!
化学の勉強方法
はじめに基本をマッハで習得するためにはどうすれば良いか話し合いました。 出た案として、「宇宙一わかりやすい化学」の各単元の題名になっている用語を一言で説明できるようにすることです。(深入りしすぎないのが超大事)
宇宙一わかりやすいは左ページの上部に重要ポイントが記載されていて、その後説明がずらずらあります。→右ページには左ページの説明をイラスト化したものが記載。
そして、知識が薄い状態で大量の情報をくらい過ぎると情報過多で結局何も身につかないということに。
そのため、説明書きは丁寧に読みすぎないことが大事になります。題名の理解をするだけであれば、右ページのイラストを見えれば大体は理解できます。イラストを見て理解できなかったときのみ、説明書きを少々読みましょう。(深入りしすぎないことが超大事)
①題名の説明をできるようにしてマッハで読み進める。
②ページ数を進めていくと、あるタイミングで「別冊5ページ」に進んでくださいという表記が出る。
③その表記にぶつかったら別冊の問題演習をやる。 問題演習をやると、大事なポイントの知識を一気に定着へと引き上げてくれる。
この調子でドンドン勉強を進めていけば、かなりのハイスピードで1周回すことができます!
復習する時には、各ページの題名だけ見て、それを瞬時に説明できるか確認していけば、速攻で復習が終わり、説明できないものは再度、読解すれば大丈夫です!
個人的に思うことでもありますが、1冊をやり終えるのに時間はかけすぎるのは良くないと考えています。時間かけてやった割には、やり終えたころにはほとんど忘れているということに...
結局は完成度5%くらいで終わってしまうので、仮に2周目をやるとなってもほぼ初見に戻ってしまいます。 そうなると永遠に基礎が固まりません。
そうなるよりかは、マッハで1周やり終えて、瞬時に復習できる方法で体得していった方が圧倒的に自力が高まると思います!
⇒この考えは文系でも同じです!
次に物理です!
物理の勉強方法
化学同様、基本をマッハでやり終える方法を話し合いました。基本的には化学と方法は一緒です。教材は「秘伝の物理」になります!異なる点は物理に関しては特に動画を見るのが良いということです。秘伝の物理の動画を見る時に、題名になっているものがなんなのかだけを徹底的に意識しましょう。
例えば、やる勉強内容が「速度」という分野であれば、速度がどういうものなのかだけを意識して講義を集中して聞きます。講義内容全部を細かく理解しようとしすぎるとキャパオーバーになり、結局何も説明できるようになりません。そのため、最低限、題名の言葉の意味を説明できるよう全力を注いでいきます。動画を見る時に2倍速でガツガツみていくのがおすすめ です。動画を見終えて、題名の意味を理解出来たら、すぐさま秘伝の物理に載っている簡単な例題を解きましょう。例題自体はかなり簡単なので、それをマッハで解けるようすぐさま訓練していきます。
その勢いのまま、進めれば物理の範囲も秒速でやり終えられるでしょう! より深めながらやりたい人は、「ここまでやったら秘伝の物理問題集をやってみよう」という分野まで読み進めたら、問題集の該当箇所をやって、がっちり深めるのが良いと思います!
自分のようにせっかちなタイプはとりあえず、問題集は1週目はやらずに、全範囲を速攻でやり終えることを目標にするのも良いかもしれません。
最後に数学についてです!
数学の勉強方法
数学はどの分野でつまづきそうかを話し合いました。つまづきそうな分野は「場合の数と確率」「軌跡と領域」「ベクトル」「図形の性質」などです。この辺りは応用になればなるほどつまづきやすくなります。理由はパターン化しづらいというものです。 他の分野に関しては、ある程度のパターンがあり、そのパターンに慣れれば、ある程度の成果が見込めます。しかし、先ほど挙げた分野はパターン化しきれないところが多々あるため、難しいのです。
では、数学が超絶できる人はなぜ難問を解く時に瞬時に道筋を理解できるのでしょうか?
これは今回の話し合いでは結論が出ませんでした。 私の以前の職場で東大の理系に合格した子に確認したこともありますが、そういう子は元から感覚が研ぎ澄まされていたり、世界の見え方が他と違う感覚を持ち合わせているので、中々、一般人には参考になりませんでした。私の経験上、一般感覚のまま東大や京大レベルの問題をスラスラ解けるようになった人を見たことがありません。
そのため、今回話をした生徒さんや講師には理系の東大レベルの感覚を身に着けられるよう頑張ってみてほしいと伝えました。これを読んでくれた方の中で、分かった人がいたらぜひ教えてください!
わたしはまずは基礎レベルをマッハで仕上げられる方法を考えて、苦手な人がどうやって数学を身に着けることができるかを皆さんにお伝えできるように頑張ろうと思います!
今月は以上です!
それではまた来月!!
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