大学受験なら武田塾中山校
こんにちは!
授業をしない個別指導塾、武田塾中山校の福原です。
今月から福原が中山校通信を書かせていただきますのでよろしくお願い致します!
新学期に入りました!中山校では今年も共通テストカウンターが設置されました!
来年の共通テストまであと282日!(これを書いている4月12日現在)
共通テストなんてこの間やったばかりな気がしますが、あっという間に時間は経ちますね。
高3生はいよいよ受験生です!受験生としての自覚は湧いてきたかな?(笑)
既卒生は今年こそ!って気持ちじゃないでしょうか。去年の悔しさを晴らすためにスタートダッシュを決めていきましょう!
それでは武田塾中山校通信4月号をご覧くださいませ。
今月の連絡事項
模試のスケジュール
武田塾中山校の生徒には河合塾の全統模試を受けてもらうことを推奨しています。
https://www.kawai-juku.ac.jp/zento/pdf/schedule-2024.pdf
第一回全統共通テスト模試と第一回全統記述模試は既に申し込みが始まっています。
まだ申し込みが済んでいない人は出来る限り早めに申し込みましょう!!
指定席制度の廃止
武田塾中山校では条件を満たした生徒に指定席を配布していましたが、4月から廃止することなりました。
なお現在指定席を持っている生徒は継続して使えます!
ただ、1カ月に26日以上自習室に来なければなくなってしまうので気を付けてください!
ロッカーの導入
指定席制度を廃止する代わりにファイルボックスを配布することとなりました!
参考書や私物を入れておけます。
希望する人全員が使えるので、欲しい人は教務に伝えてください!
名前シールを渡すので、自分が使うファイルボックスの上部に貼ってくださいね。
ランキング
2024年3月確認テスト得点率
2024年3月総自習時間
お役立ち情報
新入試科目「情報I」全範囲を無料で学べるWebサイト開設
https://www.kknews.co.jp/news/20240405o04
「2025年1月の大学入学共通テストから新科目「情報I」が導入されるが、情報技術を体系的に学んだ指導者は少なく、地域によっては高校で専門外の教員が情報科目を教えている現状がある。」
共通テストで情報が必要な大学を志望する人は必見です!
浪人生、約半数が「勉強計画」を意識し「毎日必ずやること」を決めていた=武田塾調べ
https://ict-enews.net/2024/04/08aver/
浪人経験者に対する調査がまとまっている記事です。既卒生はぜひ見て参考にしましょう!
今月のピックアップ生徒
Aさんは福原が書き、Bさんは講師の駒場が書きました。
不合格からの一念発起!浪人を決めてからのスタートダッシュに成功したAさん
Aさんは高校3年生の4月から通塾してくれている生徒です。通塾以前は中学高校と勉強習慣がほとんどなかったため、英語も国語も中学レベルの参考書からスタートしました。勉強し慣れてないということもあり序盤の方は中々知識をつなげるのに苦戦してました。覚えたとしても知識がぶつ切りになってしまい実践で使用できないという状態でした。例えば、「consider」という単語を勉強をして単語帳では答えられていたとしても長文になると意味が出てこないといったことです。こういった状態が入塾後、半年ほど続いてました。長く苦しい時期を過ごしてましたが、後半戦に差し掛かるにつれ徐々に知識がつながりはじめました。武田塾では、ある一定の参考書まで習得した後、「段階突破テスト」という実力確認試験があります。Aさんは日大レベルの段階突破テストで7割以上を10月の時期には取れるようになっていました。この調子でいけばMARCHレベルの大学にも届きうるかもしれない。そう思っていました。しかしながら、受験とは厳しいもので日東駒専やMARCHを受験しましたが残念ながら不合格となってしまいました。しかしながら、受験後Aさんはすぐに前を向いてました。「現役時代の後悔ややりきれなかったことをこれからの1年で挽回します」と力強く宣言し、3月の1週目から再入塾し浪人生活をスタートしたのです。再入塾してから1ヶ月が経ちますが、劇的な進化を遂げてます。英語と国語は爆速で日大レベルの参考書を復習し直し、また、ゼロから世界史を始めてもうすでに半分以上の範囲をやり終え理解度も抜群の状態です。現役時代から積み重ねてきたものが一気につながり確固たる知識として定着しているので本当に感動してます。この状態で1年間走り切れれば、早慶合格も夢ではないので自分自身の限界を常に突破できるよう頑張ってほしいと思ってます。中山校一同全力でバックアップをしていくのでこれからもよろしくお願いします!
受験と筋トレへの危機感から勉強習慣を身に着けつつあるBさん
Bさんは高校1年生の冬から通塾してくれている生徒です。高校生のなかでも比較的早い段階で通塾してくれていましたが、通塾後しばらくは勉強習慣がなかなか身につかず、宿題を完了できなかったり、確認テストの不合格が続いたりして3か月以上同じ範囲の宿題となることもありました。そんな中、私がBさんを担当することになったのは高校2年生の2月頃のことです。その頃は志望大学も決まらず、受験に対する危機感も全くありませんでした。例えば、春休みに入る以前は「春休みになったら頑張ります」、春休みに入ると「春休みが終わったら頑張ります」とどんどん受験勉強の開始を先延ばしにしてしまうという癖がありました。しかし、ある日の特訓中の会話で共通テストのカウントダウンを見た際に「残り305日、つまり45週間だから、今週やった勉強をあと45回やったら受験だね。」という話になりました。すると、Bさんの中で残り期間に対する認識が変わったのか宿題を進めてきてくれるようになりました。また、Bさんは英単語テストの点数が70点台からなかなか上がらなかったのですが、間違えた点数ごとに1回腹筋ローラーをすると約束したところいきなり90点台後半を取ることができるようになりました。英文法の講義系参考書の理解度も日に日に良くなっています。そして、このBさんの成長のカギは「実感」にあると思います。受験まで時間がないということや基礎を固めなければならないことなど、講師が伝えたとしても生徒本人にその危機感が「実感」として持てなければ成長はないと感じます。Bさんがこの「実感」を持ったまま受験勉強を本格化できるようこれからもサポートしていきます!
コラム
福原が生徒や講師との会話で体感したことや、プライベート等で感銘を受けたことなどを書いていくコーナーです。
独りよがりな内容になることも多々ありますがご容赦ください。
空前の筋トレブーム到来
今回は武田塾中山校の講師と筋トレをしに行ったことを書いていきます。
私はあるトレーニングジムに通っており、週に4~6回程度トレーニングをしています。努力の甲斐あってかベンチプレスであれば、150kg以上は拳上できるようになりました。
そういったトレーニング話をしていたらある一人の講師が「一緒にトレーニングをしたいです」と言ってくれました。
「それじゃ行こう!」ということになり、私が通っているジムに1日体験にいくことになりました。
その講師は自分とは違うジムに通っており頑張って筋トレをしていた講師です。
ベンチプレス中心にトレーニングを行っていたとのことですが中々結果が出ないということもあり一緒にいくことになりました。
ここから先は会話形式メインで記載していくのでよろしくお願いします。
・福原「よっしゃまずはベンチプレスのMaxを測るか!今までMaxは測ったことあるか?」
・M講師「いやないっす。」
・福原「今までどんな感じでトレーニングやってた?」
・M講師「なんとなく10回くらいできそうな重量でトレーニングやってました」
・福原「それだと中々成長を実感できないんじゃないか?モチベ高く継続するためには成長の実感が不可欠。そのためにまずは自分自身の現時点での実力を知ることが大事だよ。そのためにMaxを測る必要があるんだ!」
・M講師「なるほど。そういうことなんですね。模試受けて自分の実力を知るのと一緒っすね」
・福原「そうだよ。筋トレも勉強も基本は一緒だよ。というかほぼ全てにおいて向上するための努力の仕方は近いものがあると思うけどね」
・M講師「そういうもんなんすね。了解しました!Max測ります!」
・福原「よっしゃ!Max測ろう!今ネットで調べたら、体重65kgだとベンチプレスで50kg挙げることができたら、偏差値52~53なんだって。信憑性があるかどうかは何とも言えんが、まずは50kg以上を上げられるよう挑戦してみるか!」
・M講師「了解です!やってみます!」
(30分後)
・福原「よし。アップも済んだことだし、Maxに挑戦してみるか。挑戦する前にまずはフォームをがっちり固めよう」
・M講師「フォームすか?フォームってそんなに大事なんですか?」
・福原「ハイパー大事だよ!正しいフォームでやらないと怪我のリスクも上がるし、重量も上がりづらい。勉強もそうじゃないか?なんとなくやってても成績は上がりづらいじゃない。だから、成績が上がる正しい勉強の型を学んで、それに沿って勉強する。そうすると成績は上がるし、自分なりの工夫も応用してできるようになってくるんじゃないか?M君も勉強でそういう経験あるでしょ?」
・M講師「めっちゃ経験あります。勉強を漫然とやってた時は何時間勉強しても伸びなかったですけど、勉強のやり方を学んだ後は、かなり短い時間で一気に伸びましたからね」
・福原「でしょ。トレーニングも一緒だよ。それじゃフォーム固めするぞ!」
・M講師「了解です!」
・福原「よし。それじゃフォームも固まったことだし、Max挑戦してみるか。まずは45kgからいってみよう」
(45kgはすんなり挙がった。)
・M講師「45kgは余裕でした。フォームを固めた後だとめっちゃ上げやすかったです」
・福原「でしょ。フォーム大事なんだよ。次、50kgいってみるか!」
・M講師「はい!」
(50kgギリギリ上がった)
・福原「お!50kg上がったね~!まずは目標クリアだ!気合を入れれば、52.5kgもいけるかもしれないぞ。挑戦してみよう。フォーム意識だぞ。集中集中」
・M講師「OKす!52.5kgいきます!」
(52.5kgもギリギリ上げきった)
・福原「すごい!52.5kg上げれたじゃないか! フォームも完璧だった!」
・M講師「ありがとうございます!思っていたより全然上げれたので良かったっす! 今日のトレーニングはこれで終わりですか?」
・福原「いや、まだトレーニング始まってないよ。これから本格的にトレーニングしていく」
・M講師「まじすか。トレーニング終わりだと思ってました。」
・福原「今までのはあくまでフォーム矯正とM講師の実力を測っただけだ。これからが本番だ。勉強でいえばさっき言ってたように模試を受けてもらった段階だ。模試を受けるだけでもある程度は成長するけど、そこから何度も復習してできるように勉強するから、より学力は伸びるんでしょ。トレーニングもそれと同じだ。次回以降、自分のMaxをさらに更新できるようこれからトレーニングしていくぞ!」
・M講師「了解です!」
・福原「さっきMaxが52.5kgだったから、その重量の80%の重さで8回×2セットやろう。重量プレートで調整できそうな重さだと42.5kgかな?よし、若干80%より重い重量だが、この重さでやろう」
・M講師「やります!」
(42.5kg×2セットやりきった)
・福原「よっしゃ良くやりきった!お疲れ様!結構きつかったっしょ?」
・M講師「めっちゃきつかっです。2セットだけだから楽勝かなと思ってたんですけど、全然きつい」
・福原「そうなんだよ。ギリギリを攻めたトレーニングをすると、少ないセットでもかなりきついんだよ。でも達成感あるでしょ?」
・M講師「超達成感あります! こんな感じでトレーニングをやっていけば、めっちゃ強くなれそうです!」
・福原「100%強くなれるよ!今日伝えたことをベースにトレーニング頑張るんだよ」
・M講師「OKっす! 頑張ってトレーニング継続していきます!今日のトレーニングはこれで終わりですか?」
・福原「いや、まだこれからスクワットとデッドリフトというトレーニングが残ってるよ。ちなみにこれらふたつのトレーニングはベンチプレスよりきつい種目だから覚悟しておくように(笑)」
・M講師「まじすか(泣)」
ここまで見ていただいてありがとうございます。
私と講師の筋トレ特訓でした。
個人的につくづく、勉強もそれ以外も成長させるためのプロセスは一緒だなと感じます。
まずは「自分の現在の実力を知ること」です。自分の実力が知らないと、何をしていけば良いか明確になりません。
そのため、自分の現状に向き合うことは非常に大切だと思ってます。
次に「自分のレベルに合った訓練をすること」です。自分のレベルより低すぎても成長しませんし、高すぎても成長は見込めません。
そのため、レベルに合った訓練をすることが必要になります。
レベルに合った訓練をしていくことによってできることが大幅に増えていきます。これら2つのことをを心がけて継続して行動を起こし続ければ、結果は自ずとついてくるものだと思ってます。
達成させたい目標がある方は是非参考にしてもらえると嬉しいです。
今月は以上です!
それではまた来月!
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