大学受験なら武田塾中山校
こんにちは!
授業をしない個別指導塾、武田塾中山校の梅村です。
今月が梅村が書く最後の武田塾中山校通信になります!
先日、「今年武田塾中山校に通わせてよかったです。」と卒業生の保護者の方から言ってもらえました。
こういった言葉をいただけるだけでどれだけこちらの励みになるか。。。
また来年もがんばろうと思えました!
それでは今月も武田塾中山校通信、ご笑覧くださいませ。
今月の連絡事項
【外部生対象】新規入塾の受け入れ再開
2023年度中は定員数に達したため、1月まで入塾の制限をしておりました。
2月より新規入塾の再開をしております。
【全員対象】新年度アルバイトの募集について
武田塾中山校では毎年、校舎を卒業したあとに講師として働いてもらえる人を募集しております。
興味のある人はスタッフまでお声がけくださいませ。
【全員対象】楽市楽座
3/31(日)に開催予定のイベントの紹介です!
中山校では毎年卒業生から参考書を寄付してもらって、その参考書を塾に通ってくれている方に配布するイベント、「楽市楽座」を開催しています!
何と、条件さえ合えば武田塾に通ってない方でも貰えちゃうみたいです、、!
↓詳しいルールは以下のブログで紹介していますのでご興味ある方はぜひお読みください
中山校限定イベント"楽市楽座" 無料で参考書が3冊もらえる!?
ランキング
2024年2月確認テスト得点率
2024年2月総自習時間
お役立ち情報
【大学受験2024】主要私大の志願状況(2/2現在)前年度比102%
https://resemom.jp/article/2024/02/06/75770.html
若干倍率が上がってるんですね。受かると思ってた生徒が落ちたりしてるので、難化してそうな肌感覚ではあります。
東大生がやってる頭が良くなるたった1つの習慣 「すぐに理解する人」「理解が遅い人」の小さな差
https://toyokeizai.net/articles/-/731302
東大生とか関係なくこの差は本当にあると思います。何か情報を得た後に、質問のある人とそうでない人がいるんですが、質問のない人はほぼ伸びません。
オープンキャンパスに行く前に
https://www.keinet.ne.jp/university/opencampus/report/index.html
河合塾の運営するKei-netでオープンキャンパスの検索ができます。春休みにけっこうあるので、調べてみるのはどうでしょうか??青学とかあるみたいですね。
社会人の8割、学歴はキャリアに「関係する」
https://resemom.jp/article/2024/02/20/75991.html
学歴があって損はないよという話。
今月のピックアップ生徒
今回書いてくれたのは講師の大塚です!
夢に向かって第一歩を踏み出したAさん
Aさんは今年の受験生でこの間大学受験を終えたばかりの生徒さんです。実はこの今月のピックアップ生徒に何度か書かせていただいたことがあります。Aさんはとても真面目に勉強に取り組んでくれ、自習室にもほぼ毎日通ってくれていました。私は1か月に3,4回朝勤務することがあるのですがその時にAさんの机に付箋がたくさん貼ってある使い古した参考書を見てすごく頑張っているんだなと感じていました。特訓の前に行う確認テストもほとんど毎回8割以上取ってくれていました。数学は武田塾の勉強法を上手く活用してくれて、特に成績が伸びた科目でした。Aさんは公募推薦と一般受験どちらにも挑戦してくれましたが、惜しくも第一志望校には届きませんでした。特訓内で第一志望に受かってこんなことがしたいとか将来はこんなことをして働きたいとかいろいろな話をしていたので、第一志望に受からせてあげられなかったことにすごく申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただ、この間校舎にあいさつに来てくれた時にたくさん話をして、その時にこれから大学で頑張りたいこと、将来の夢などについてたくさん聞かせてくれました。専門的な学部なので大学合格がゴールではありませんが、前を向いて今後のことについてしっかり考えてくれているAさんを、講師という立場ではありますがとても尊敬しています。合格体験記に先生のおかげで毎週の特訓が楽しみになりましたと書いてくれていてとても嬉しかったです(笑)これからも夢に向かって頑張ってください!!陰ながら応援しています。
着実に実力を着けているBさん
Bさんは昨年の12月から通塾してくれている高校2年生の生徒さんです。私が担当し始めてから1か月ほどですが、毎回の特訓で成長を感じています。Bさんは文型で国公立を目指しているため、共通テストで使う英語数学を武田塾では取ってくれています。数学は苦手意識が強く少し苦戦していますが、確認テストはほぼ毎回8割以上を取ってくれています。参考書にもできなかった問題に印をつけたり、また解説の大事だと思ったところに下線を引いたりして工夫をしてくれています。解説でよくわからなかったところは質問してくれて着実に実力をつけていってくれています。英語に関しても長文の宿題としてノートを書いてみようという話をして言ったとおりにしっかりノートを作ってきてくれました。ノートはしっかりとれていていい感じだなと思っていたのですが、次の特訓で見せてもらったときは自分なりの工夫を加えてさらに見やすくなっていました。ノートを取るようにしてから頭に入りやすくなり、復習もしやすくなったみたいです。Bさんの特訓の前後に特訓が入ってしまっているためにあまり勉強以外の話をする時間がなかったのですが、この間たまたまBさんの特訓の後に特訓が入っていなかったので勉強以外の話をたくさんしました。盛り上がってしまい長時間引き止めてしまったので反省していますが、Bさんの学校の話とか将来の夢を初めてしっかり聞いたのでとても新鮮でした。部活動も頑張ってくれて、うまく時間を見つけて勉強をしっかり進めてくれています。受験まであと1年ほどですが志望校に合格できるように私も全力でサポートしていきます。
コラム
梅村が普段生徒と話していることをツラツラと話すコーナーです。
梅村が書くのは今月がラストです!
だから今回はちょっと普段書かないようなことを書いてみようかなと思ってます。
(ちなみに来月以降は長津田校の方で書き続けていきます!)
去年の自分はどんなこと書いてたかなーと思い、去年の武田塾中山校通信3月号を読んでみました。
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.takeda.tv/nakayama/blog/post-246853/
なんだかとっても良いことを言っていました笑
あんまり真面目な話をするのが得意ではないので、なんかちょっと気恥ずかしい。
卒業生に贈る言葉
上手くいった人へ
武田塾に最後まで通ってくれてありがとう。
来月からは新しい生活が始まりますね。
環境が変わるときって、期待と不安の両方の感情を抱えますよね。
期待の方は、新生活で大学生活を楽しんでいる晴れ晴れした自分でしょうか。
不安の方は、大学に馴染めない自分とかかな?
「そんなん悩んでもしゃーないやん。大学入ったらなんとでもなるで!」なんて気休めを言うつもりはありません。
現実は放っておいてもなんとかなる人もいれば、なんともならない人もいます。
だから、放っておかないでください笑
自分の人生をより良くするのは自分だと本気で自覚してください。
武田塾で教えていることは、「習得」の仕方だと思っています。
どんな物事でも、習得しようとすると、「わかる」「やってみる」「できる」の段階を踏みます。
一回「できる」ようになったら、後は反復して定着させるだけです。
これを受験勉強を通して伝えるのが武田塾です。
話を戻して、大学生活を上手く回すために必要なことは、ほぼほぼ良好な人間関係です。
良好な人間関係を築くためには、まず話したこともない人に話しかけるところからスタートです。
これ大変ですよね。
特にコロナ世代は、人間関係をゼロから築くのが苦手な世代(人間関係を築く機会を著しく奪われた世代)ですし。
でも大丈夫!
武田塾で学んだ習得力があればなんにも問題ありません。
(通販番組みたいになってきた)
今時、ググれば人と仲良くなる方法なんてポンポン出てきます。
それをまずは読んで、イメトレして、実践すればいいだけです。
「いや、それが難しいねん!」
と思ったそこのあなた。
それを難しいと言っている限りは望むものは手に入らないという自覚を持ってください。
自分の人生を切り拓くのは自分だけですよ。
武田塾では難しいものをどうやったら習得できるかを学んできたはずです。
ここで活かさずどこで活かすねん!
『言い訳を探すな、手段を見つけろ!』
これは梅村の座右の銘です。
アラビアの諺やったかな??
正しくは『何かをしたい者は手段を見つけ、何もしたくない者は言い訳を見つける』だった気がします。
割といつでもこの言葉を思い出して行動しています。
新生活を始める人にこの言葉をお渡しします。
新生活を面白く楽しくするのは自分やで!
上手くいかなかった人へ
今年の特徴として、この子はこのレベルの大学には受かるだろうと思っていた生徒が、結構受かっていないことです。
なんでなのか不思議でならないです。
今は長津田校にいるのでそんな生徒達とあまり話せていなくて、本当に申し訳なく思っています。
さて、上手くいかなかった人の中には、がんばってくれてた人もいれば、がんばりが足りなかった人もいます。
がんばってくれてた人に関しては、上手く導いてあげられなくて申し訳ないです。
ただ一つだけ、失敗の多い梅村の経験から伝えたいことがあります。
がんばった経験というものは成功経験よりも貴重です。
がんばったことで初めて得られる感情があるからです。
それは成功だとすれば嬉しいや楽しいといった喜びになるし、失敗したときは悔しさになります。
このどちら側であったとしても、これらは次にがんばるときの原動力になってくれます。
つまり、今後あなたはがんばれる人になります。
人はがんばる人に魅力を感じるし、応援したくなります。
だから目の前の結果だけを見るのではなく、自分の成長に目を向けてくれれば良いなと思っています。
長い人生で見たら必ず貴重な経験だったと思えるはずです。
がんばりが足りなかった人は、がんばらせてあげられなくて申し訳ないです。
正直、大人から見て、子供の嘘というのはわかるものです。
だからがんばっていない人というのはがんばってる風に見せてもわかるものです。
そんな人をどうすれば動かせるのか、日々苦心してるけどなかなか答えは見つかりません。
個人的には、がんばれない人というのは過去にがんばったことが無い人だと思っています。
だからがんばりというものが苦痛にしか見えないのだと思っています。
(登山をしたことのない人が、登頂したときの喜びを知らないようなイメージです。)
さて、梅村が確実に言えることは、がんばれない人は人から応援されません。
人から応援してもらえないのは結構きつい人生だと思うのです。
そんな人生にしてほしくなかったからがんばらせてあげたかったんです。
これから大学に進むにせよ、浪人するにせよ、就職するにせよ、フリーターになるにせよ、どこかのタイミングでがんばってほしいと切に願っています。
人生を楽しくできるかは、主体的に動き出した瞬間からやで!
梅村は塾・予備校での勤務に向いてない(漫画のタイトル風)
毎年この時期は在籍生の受験の結果が出てくるのでハラハラしています。
第一志望に受かる人もいれば、受からない人もいます。
納得できる大学に受かる人もいれば、受からない人もいます。
納得できる大学以上の大学に受かった人への感情は、もちろん「嬉しい」です。
そして、一握りの「安心」です。
受からなかった人への感情としては、「申し訳ない」という感情で埋め尽くされます。
毎年この時期には、「嬉しい」一色になれれば最高に幸せなんですけど、圧倒的に「申し訳ない」という感情の方が大きく、つぶれそうになります。
おそらく自分の中で、お預かりした生徒を第一志望の大学に合格させることを最低限の責務として定義してしまっているからだと思っています。
元々河合塾マナビスで働いていたときは、第一志望に受かる人の割合は10人に1人ぐらいの割合でした。
生徒に映像授業を見てもらって、後は生徒がそれを身に付けられればそれで受かるし、身に付けられなければ受からないです。
ある意味それは生徒に責任を負わせている感覚に近くなるので、塾側としてはしれっと責任を回避しているような感じでしょうか。
(もちろんそんな感覚で働いてはなかったですよ!あくまで一般論で話しています。というか、一般的な授業をしている塾では、授業の内容を身に付けられるかは生徒次第としているところがほとんどなので、うまく教務に重圧がかからないような仕組みになっているんだなと思います。)
河合塾マナビスの映像授業の内容はすばらしく、本当にわかりやすい先生ばかりです。
ところが、そんな授業を受けていても、結果的には10人中1人しか第一志望に受からないんです。
(つまり、10人中9人は受からない。)
そんな現実からもう梅村の中では結論が出ていて、「授業の良し悪しは生徒の学力にはほとんど影響しない」です。
おそらく第一志望に受かる10人の中の1人は、良くない授業であっても第一志望に受かったんだろうとも思います。
こんなことを突き詰めて考えていったとき、梅村の存在ってどこかに必要でしたか?って感覚になりました。
第一志望に受かった1人に対しても、第一志望に受からなかった9人に対しても、何もしていないに等しいからです。
そんな折に武田塾という尖った予備校を発見して、10人中9人の方を何とかできるのはここしかないと思いました。
そして武田塾中山校を始めてから、第一志望に受かる生徒の割合は大体10人に4人ぐらいにはなりました。
納得できそうな大学に受かる生徒で言えば、おそらく10人中6人ぐらいです。
そうなんです、それでもまだ4人は納得できるところに受かっていないんです。
梅村的には6人の受かった「嬉しい」よりも、4人の受からなかった「申し訳ない」の方が辛く感じてしまうんですね。
これがこの時期に辛くなる理由です。
実際に後から受からなかった生徒と話したとき、こちらに対してネガティブな感情は何も持っていない生徒ばかりです。
(良い子ばっかり!)
だからこれはあくまでも梅村の内面の話であり、勝手にこっちが責任を感じて勝手にしんどくなってるだけです。
だから意識改革をしないとダメだなーと思いながら、なかなか変えられていないのが現実です。
つくづく、自分は予備校勤務が向いていないなと思います。
でも、それでも人の人生に関わることが好きなんですよね。
だから向いてないけどやりたい仕事なんです笑
まぁ得意と好きは違うので、仕方のないことですかね。
好きを仕事にできているだけでも幸せなんだと思っています。
なんだかしんみりした話になってしまいましたが、最後ということで許してください笑
来月からは福原が校舎長としてしっかりと導いてくれると思っています。
今月は以上です!
〒226-0019 横浜市緑区中山4丁目 31-23 ル・チードビル5階
JR 横浜線 ・ 横浜市営地下鉄 グリーンライン 中山駅 徒歩1分
☎ 045-482-9544
お問合せはLINE公式アカウントのトークからもどうぞ!
十日市場・鴨居・小机・川和町・都筑ふれあいの丘にお住まいの方もお気軽に!
もちろんグリーンライン沿線やそれ以外の地域の方からもご連絡お待ちしております。
綺麗な自習室、ドリンクサーバーの設置など、充実した学習環境を是非一度見に来てください(^^)
高校生、浪人生だけでなく、社会人受験生も通ってくれている静かな校舎です。