大学受験なら武田塾中山校
こんにちは!
授業をしない個別指導塾、武田塾中山校の梅村です。
2月になってしまいました。
いよいよ受験本番です。
もうすでにほとんどの日程を終えている人もいれば、これからが佳境の人もいますね。
中山校にはちらほらと合格の声も聞こえ始めています。
順調な人もそうじゃない人も、残り一ヶ月ほど、駆け抜けましょう!
ちなみにあと一ヶ月と言いましたが、意外と3月ぐらいに合格を勝ち取る人って多いんです。
後期日程で受かったり、補欠が繰り上がったりですね。
毎年中山校でも数人います。
それでは武田塾中山校通信2月号、今月もご笑覧くださいませ。
今月の連絡事項
【外部生対象】新規入塾の受け入れ再開
定員数に達したため、1月まで入塾の制限をしておりましたが、2月より新規入塾の再開をしております。
お待ちいただいていた皆さま、お待たせして大変申し訳ございませんでした!
【内部生対象】新年度アルバイトの募集について
武田塾中山校では毎年、校舎を卒業したあとに講師として働いてもらえる人を募集しております。
興味のある人はスタッフまでお声がけくださいませ。
ランキング
2024年1月確認テスト得点率
2024年1月総自習時間
お役立ち情報
2025年度(新課程)入試情報
https://www.keinet.ne.jp/exam/2025/index.html
河合塾さんの運営しているKei-netというサイトがあります。入試の情報はほぼすべて網羅してくれているという、嬉しいありがたいサイトです。来年度の入試の変更点なども一覧にしてくれているので、そろそろ予習しておきましょう。
【大学受験2024】主要私大の志願状況(2/2現在)前年度比102%
https://resemom.jp/article/2024/02/06/75770.html
大本はKei-netさんの出してくれた情報を、リセマムさんがまとめてくれています。学習院女子大学の志願者が1.6倍になったのは、学習院大学と統合されることが判明したからですね。
【共通テスト2024】平均点等を最終発表…受験率は93.03%
https://resemom.jp/article/2024/02/06/75781.html
共通テストの確定版の平均点が公表されています。英語のリーディングが過去最低で、政経にいたってはセンター試験を含めて過去最低だったらしいです。無念。。。
今月のピックアップ生徒
今回書いてくれたのは講師の野澤です!
誰よりも充実した高校生活を送っているAさん
Aさんは現在高校1年生の生徒で、昨年の5月末から中山校に入塾してくれた生徒です。高校1年生にして努力量が凄まじく、学校での勉強、部活、塾の宿題など、どの側面をみても非常に優秀だなと感じます。ここでは、先ほど挙げた3つの側面について、それぞれ書いていこうと思います。まずは学校での勉強についてです。Aさんは指定校推薦を狙っているため、毎回の定期テストに対する努力量は、他の生徒さんと比べても段違いです。その成果もあって、今年度前期は上位校の推薦も十分狙えるくらいの成績を取ってくれました。次に部活について、Aさんは吹奏楽部に所属しており、ほぼ毎日休むことなく練習をしています。定期演奏会や訪問演奏会など、年間でいくつもイベントを実施している部活で、やっと1つイベントが終わったと思ったらまた次のイベントが始まるので、休む時間がほぼなく心配になるレベルです。そんな忙しい日々を送っていても、本人は「楽しい」と感じながら部活に参加できているようで、限りある時間を本当に有意義に使ってくれているなと思います。最後に塾での宿題に関してですが、こちらも毎回の確認テストを高得点でクリアしてくれます。たまに、部活や学校生活が忙しすぎて宿題に手を付けられないこともありますが、勉強した範囲の理解度は非常に高く、参考書の内容をしっかりと自分のものにできています。私は武田塾で4年間指導をしていますが、これほどまで真面目に取り組んでくれる生徒は稀にいるくらいです。Aさんは高校1年生にして、その他の生徒の3年間に匹敵するのではないかと思うくらい充実した毎日を送ってくれているので、今後が非常に楽しみです。
体調不良に苦しめられながらも受験に向き合うBさん
Bさんは4月ごろから入塾してくれた生徒で、当初は国公立理系志望で受験勉強をスタートしました。しかし、慢性的な体調不良を持っていて、思うように勉強を進められずに苦しい思いをする日々が続き、それが今現在まで続いています。体の調子が良くないことで、塾で課された宿題も思うように進められず、武田塾のルートも進まないという状況は、Bさんの受験に対するモチベーションを落とすには十分でした。勉強に身が入らない中、Bさんは宿題が休みになった期間を利用して箱根まで歩くなどのリフレッシュを行っていました。それでも、体の不調が勉強の進度に与える影響は大きく、次第に志望校に迷うようになります。最初は国公立を志望していましたが、ルートが進まないと、どうしても現実的にもっとペースを上げないと間に合わないという話をする必要がでてくるので、本人への精神的なダメージも大きかったと想像します。最終的に、自分が本当に勉強したいこと、やりたいこと、現状の進捗等に向き合った結果、私立文系の文学部志望に変更しました。国公立理系から私立文系への変更は、受験を競争と捉えると良い方向に向かっていないようにも見えますが、Bさんはもともと文学に対して興味を持っており、さらに深く文学的な背景を勉強することに対して面白さを見出してくれました。私がBさんを担当しだしたのは、ちょうど志望校を変更した日の3か月後くらいからですが、体調不良で勉強できない日はありつつも、勉強できる日に関しては誰よりも勉強に集中してくれましたし、理解度も誰よりも高かったのが印象的です。現在は、ちょうど試験に挑戦している時期で、まだ結果がどうなるかはわかりませんが、自分の勉強したいことをとことん追求していってほしいなと思います。
コラム
梅村が普段生徒と話していることをツラツラと話すコーナーです。
今月は社会勉強です!!
一部の生徒とは、バイトとはどんな心構えでいるべきかなんて話もしたことありますが、その類の話です。
浪人生とは、結構こんな話をしてきた気がします。
労働をすることで対価を得るとは
権利と義務
高校生の人はほとんど働いたことがないと思うので、おそらく今の生活の延長線上で働くということを考えていると思います。
でもその心構えだと、たぶんバイトを始めたときにつまずきます。
だからちょっと立ち止まって考えてみましょう!
まず今校舎に通ってくれている生徒は、保護者の方にお金を払ってもらって通わせてもらっていますよね。
(こんなにありがたいことはないので超感謝しましょう!)
この場合、お金を支払っている側の生徒はお客様で、対価を支払うことで教育を受ける権利を得ています。
逆に校舎サイドはサービス提供者であり、対価を得ることで教育をする義務を負っています。
高校や大学に通うときでもこの関係は成り立ちます。
対価を支払っている学生側は権利を得ている側です。
その権利を行使するかどうかは学生が選べます。
なので勝手に大学をサボろうが、怒られる理由は(本来は)ありません。
逆に、対価をもらっている学校側は義務を負っています。
義務というものは勝手に放棄はできません。
(放棄する場合は対価を返す必要があります。)
だから大学で教授が勝手に授業を休講にするなんてことは本来ありえないことなんです。
(ちゃんとその勘定ができる教授の場合は補講があったりします。)
では、バイト講師と校舎の関係を考えてみましょう。
ここではお金を払っているのは校舎で、受け取っているのはバイトになります。
つまり、労力として講師に仕事をしてもらう権利を得るのは校舎で、校舎に労力を提供する義務を負うのは講師です。
だから突然講師に特訓を休まれたりすると校舎としてはとても困るわけです。
大学に対してとバイトに対してでは立場が真逆になります。
権利と義務が逆転しています。
だから大学と同じような感覚でバイトに入るのは勘弁してほしいんですね。
バイトなんて時間を潰せばいいと思っている人が一定数いますが、それは社会においては受け入れられません。
労働の義務を放棄したいのであれば給料を受け取ってはいけません。
だからもし今そんな感覚でいる人がいたら、今のうちにこっそり考え方を矯正しておきましょうね!
武田塾中山校で働く際の義務とは
バイトに入るとして、どの程度の義務が生じるかは働く場所によって変わります。
(大体の場合は、時給が高い仕事があればその分負う義務が大きくなると考えてもらって大丈夫です。)
武田塾中山校の場合は、
・生徒の名前や通っている高校、模試の成績、志望校、受験科目などをちゃんと把握すること
・武田塾の提供しているサービスをちゃんとやること
・遅刻や急な欠席をしないこと
・生徒第一の思考で動くこと
・生徒と話すこと
ぐらいです。
言葉にするとかなり薄っぺらいですね笑
(でも案外自然とできる人って少ないんですよ。)
野球で例えてみると、武田塾中山校はおそらく横浜高校ぐらいです。
甲子園出場を現実的に目指しています。
(予備校的に言えば生徒全員第一志望合格です。)
だからそのレベルでのプレーが求められます。
そんな中に遊び感覚で野球をやりたい人が入ったらどうなるか想像できますか?
実力差はもちろんあるし、その実力差を埋める努力をしようともしない人が横浜高校に入ったとしたら、、、。
絶対居心地悪いですよね!
野球の楽しみ方は人それぞれですが、本気でやりたい人と遊びでやりたい人では「楽しい」の感覚が違います。
そしてその感覚が違う人同士では共存は難しいです。
中山校は、ゆるゆると野球をしたい人には厳しいと思います。
でも本気で野球をしたいなら絶対に楽しいです!
ということで、本気で野球をやりたいと考えている人は是非一緒に野球をしましょう!
声をかけてくれるのをお待ちしてます!
ということで、今月は以上です!
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十日市場・鴨居・小机・川和町・都筑ふれあいの丘にお住まいの方もお気軽に!
もちろんグリーンライン沿線やそれ以外の地域の方からもご連絡お待ちしております。
綺麗な自習室、ドリンクサーバーの設置など、充実した学習環境を是非一度見に来てください(^^)
高校生、浪人生だけでなく、社会人受験生も通ってくれている静かな校舎です。