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【中山で塾をお探しの方へ】武田塾と他の塾との違いを徹底解説!

こんにちは、武田塾中山校校舎長の梅村です。

武田塾中山校は中高生向けの個別指導塾です。

 

突然ですが、

武田塾って何やってる塾かわからない!

他の塾に比べて高い!

独学できない人には合わない!

 

こんな声がネットにいっぱい落ちてますね。

見かけるたびに誤解されてるなぁと感じます。

今回はこういった声に、内部からどのように見えているのかをお伝えしようと思います!

 

武田塾って他の塾とどう違うの??

他の塾に比べて料金が高い気がするけど、なんでなの??

(実際は高くないんですけど!)

 

春から受験勉強を頑張ろうと思っている人は塾選びの参考にしてもらえればと思います。

 

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学力の上がる仕組み

まずは学力の上がり方の仕組みを整理しておきます。

そもそも学力が上がる仕組みをわからなくては、どの塾がどの部分を受け持っているかわからないからです。

ここで、武田塾のホームページにも大々的に載っている以下の図を見てましょう。

 

学力ステップ

 

この図は勉強に限らず、どのようなものであっても、上達のときに上るステップです。

例えば、野球のピッチングであっても一緒です。

 ①わかる:投げ方を教わる

 ②やってみる:練習する

 ③できる:投げられる

 

書いていて恥ずかしくなるくらい当たり前のことでした笑

でもまずは共通認識を持つことが大切なのでついてきてくださいね!笑

 

この3ステップは勿論勉強でも踏むものです。

以降は各予備校・学習塾が①②③の中のどの部分を担っているかを考えながら読んでいただきたいと思います。

 

個別指導塾と武田塾とで比較していきますが、集団授業塾との比較でもわかる内容にしています。

 

個別指導塾の場合

個別指導塾の目指す場所

個別指導塾がどの部分を担っているかと言うと、「①わかる」の段になります。

というか、全ての予備校・学習塾・学校はこの「①わかる」をいかに生徒にさせるかに注力しています。

(東進さんの映像授業なんて一回見たらそのわかりやすさに感動すら覚えます。)

 

集団授業型の塾の場合、レベルが受講者全員にあった授業をすることは不可能です。

だからクラス分けがされていますが、それでも上位20%の人は難易度的に物足りないと感じるでしょう。

逆に下位20%ぐらいの人はついていけていない可能性があります。

だからこれを解消するために生まれた形式が個別指導型の塾になります。

(実際のところ、上位者を見られる講師があまりいないため、下位者を対象にしている個別指導塾が大半です。)

複数人数を同時に見ることができないのであれば、個別で見ればいいという発想です。

梅村も過去個別指導塾でバイトをしていたことがありますが、どうやって教えたらわかってもらえるかをひたすら研鑽していました。

それは、ゴールがわかってもらうこと(①)だったからなんですね。

 

では、「②やってみる③できる」の部分はどうでしょうか?

実は、個別指導塾でこれはほとんど見ません。

実際に個別指導のバイトのときは口で少し確認する程度でした。

復習するかしないかは生徒の責任だと思いこんでいたからです。

(今では、学校や塾でついていけない人はのやり方が間違っている、もしくはやっていないことが原因だとわかりました。武田塾では②③をしっかり見るので、学力が上がらない生徒はいません。)

 

塾の料金はどこに発生するのか

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個別指導塾の料金は「①わかる」ことに対しての対価です。

集団授業でついていけなかった生徒でも、じっくり時間をさいて理解させることができるので、よりきめ細かい指導をしてくれます。

これは個別指導塾の強みだと思います。

ただし、個別指導塾でも講師が一度に何人の生徒を見るかによって学費は変わります。

一度に見る生徒の人数が少なくなればなるほど人件費は高くなるため、学費ももちろん高くなります。

これらを踏まえた学費の平均(大学受験生)(一科目/月)は、大体20,000円~30,000円のようです。

ただし、これは月謝なので季節講習の費用は含んでいません

(武田塾では季節講習がないので、夏期や冬期に追加の費用は発生しません。)

 

ここで、季節講習についてですが、なぜ追加で発生するかの話をします。

勉強とは、積み重ねていくとわからないことがどんどん増えていきます。

足し算がわかると掛け算がわかるようになり、掛け算がわかると割り算がわかるようになります。

逆の見方をすれば、これはわからないことが増えていっているとも言い換えられますよね(足し算がわかった時点では掛け算はわからないため)。

ようするに、勉強をやればやるほど理解しなければならないことが増えていきます。

個別指導塾では「①わかる」に学費が発生しているので、わからないことが増えれば増えるほど講座を追加する必要があります。

これを夏休みや冬休みにやるのが季節講習なんですね。

 

また、学費そのものが高いか安いかの議論ですが、これは時代によって変わっていきます。

なぜなら、需要と供給によって価格は決まるからです。

現代において、「①わかる」を解消するためのコンテンツは無限(供給量が多い)にあります。

東進の先生の授業を受けたければ東進に入会する必要がありますが、同レベルの授業であればスタディサプリのようなスマホアプリでも見られます。

書籍でも東進の先生の書籍は山ほど出ています。

YouTube(ただよびとか)でなら無料です。

そんな時代において、「①わかる」を解消するコンテンツにいくら払うのかということです。

自分なら、「①わかる」向けのコンテンツの中では少なくともスタディサプリ(月2000円ほど)がコスパ最強だと思っています。

 

 

武田塾の場合

武田塾の目指す場所

一方武田塾ですが、「③できる」までのステップアップそのステップアップ方法の習得に対価が発生します。

じゃあ「①わかる」はどうやるの??という話になりますが、それは参考書や学びエイド(短い授業動画の配信サービス)という社外のコンテンツを利用させてもらっています。

要するに、「①わかる」に使うコンテンツは社外のものを使い、そのコンテンツの使い方・習得法を指導する塾と言ってもいいかもしれません。

(ただ、「①わかる」に関しては学校で既にやっているパターンが多いので、基本的には復習から始まることが多いです。)

 

勉強とは社会に出てからも続きます。

そして社会に出てからの勉強はほぼ独学になります。

受験勉強の目的の一つに、「自分の勉強法を確立させること」がありますが、これが確立できるかどうかが一生を左右すると言っても過言ではないです。

 

武田塾とは、大学受験だけでなくその先も見据えた独学力を鍛えることを目指した塾なんです。

 

料金はどこに発生するのか(武田塾中山校の解釈)

※最初に言っておきますが、この解釈はあくまで中山校の解釈であって、他の武田塾各校を代表したものではありません。武田塾は校舎ごとの独立性が高いことが特徴です。

 

武田塾中山校の場合、学費は以下の3つに発生しています。

 い)管理

 ろ)勉強法の指導

 は)「①わかる」ようになるためのツール:参考書、動画、質問対応

それぞれについて書きますね。

 

い)管理

武田塾では特訓という呼び方をしていますが、この特訓が毎週行われます。

その中で宿題のペース管理や、確認テストの実施によって「③できる」ようになっているかの確認が行われます。

また、オプションではありますが、義務自習と呼ばれるものもあり、毎日の自習を管理・指導するものもあります。

個別指導(特訓の中に入っています)の中では確認テストで答えがあっていた場合でも質問を重ね、参考書に書いてあったことを理解までしているか確認します。

答えの丸暗記では合格できないようにしています。

 

大人になればわかるものですが、管理にはとてもコストがかかります。

(だから会社では管理職が必要なわけです。)

大学受験における面倒くさい管理を一手に請け負うのが武田塾です。

 

ろ)勉強法の指導

これも大きく分けると3つの内容があります。

・大枠での勉強法の指導

・科目毎の勉強法の指導

・自己管理法の指導

これらを個別指導の中で指導していきます。

 

まずは大きく「勉強とは何をすること?」を考えさせます。

単語の覚え方や一週間の過ごし方は逆転合格.comのトップに載っているのでそちらを読んでください。

(武田塾は何をやっているかは全てオープンにしています。)

文字数が多くなるので全てを書きませんが、例を一つ。

一週間の中で復習の意味を履き違えている人がけっこういます。

今日問題を10問解いたとします。7問正解して3問不正解でした。この間違えた3問を当日ではなく復習日にやり直す人がいます。これは完全に勉強法を間違えています。というのも、その3問こそがその日に勉強しなければいけない問題なのに、それを復習日まで置いたままにしています。じゃあその問題の復習っていつやるの?一番覚えなきゃいけないことじゃないの?

こういう例は枚挙に暇がありません。

そのへんを正していくんですね。

 

また、科目毎の勉強法の指導もします。

例えば、英語や数学、現代文のような思考科目と、歴史のような暗記科目では全く勉強方法が変わります。

生徒には科目の特性を押さえさせた上で、分野ごとに細分化させて勉強法を指導します。

何言ってるかわからないですよね笑

英語を例に取って書きますね。

 

----------不要な人は読み飛ばしてください!----------

英語の中でも、単語は暗記なのに対して、文構造の理解は思考系です。

この2つをとってみても勉強の仕方は変わります。

暗記は継続性と反復性が大事なので、毎週毎週同じ範囲を宿題に出したりします。

(ちなみに単語の暗記の際、品詞の違いや自他動詞の違いも覚えてもらっています。意味だけ覚えても使えないからです。こういうのって自分だけだと必要性に気づけませんよね。)

それに対して、文構造は英語のルールに当たります。

覚えただけでは意味がなく、それを日常的に使えるようにならなければダメです。思考するための材料にしなければいけないと言い換えてもいいかもしれません。

普段から文構造を使う意識を徹底させるのですが、それが徹底できているかの判断は生徒側からでは難しいです。

だから個別指導の中で文構造の使い方を確認するだけでなく、一緒に考え方まで見るようにしています。

「接続詞って何?」という質問に対して、「文と文をつなぐもの」と言ったり、等位接続詞と従属接続詞の使い方の違いが即答できない場合(即答できないということは普段からその考え方を使っていないということです)は英語を正しく勉強できていない可能性が高いです。

特訓ではこのような質問を重ねることで正しい考え方に修正し、アップデートしていきます。

 

小難しい話をしていますが、生徒1人1人によって勿論状況は変わります。

もうちょっとわかりやすい話が聞きたい方や、勉強のどこに課題があるかを聞きたい方はお気軽に無料受験相談にお申し込みください。

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そして自己管理の仕方も指導します。

例えば、一日の過ごし方ややる気に左右されない勉強の仕方、PDCAの重要性の指導などです。

リモートワークが主流になる中、自分をどうやって管理するかは一番必要なスキルかもしれませんね。

 

は)「①わかる」ようになるためのツール:参考書、動画、質問対応

まずは各予備校・学習塾での一週間のすごし方をみてください。

一週間の過ごし方

 

火曜日に講義があったとして、「①わかる」「②やってみる」「③できる」のタイミングが違うことがわかりますね。

勉強は「③できる」までやらないと意味がありません。

でも他の予備校や塾では「②やってみる」「③できる」の確認をしません。

つまり、これだと勉強がちゃんとできているかが見えていないんです。

(だから多くの塾で、10人に3人しか学力が上がらないんです!)

武田塾では講義のときに「③できる」を確認するようにしています。

「②やってみる」の中には復習も含まれていますが、復習の前までにはすべて「①わかる」の状態になっていないと意味がありません。

じゃあそれはいつやるのか?

 

自学自習でやってもらいます。

 

なぜならそれが一番効率的だからです。

だって何がわかっていて何がわかっていないかは自身が一番わかっていますから。

そのわかっていないところだけをピンポイントで「①わかる」にしてもらいます。

その際使うコンテンツは参考書でも動画でも質問でもなんでもかまいません。

武田塾中山校では常に質問対応を受け付けているので、いつでも解消してもらえます。

要するに他の塾が一週間に一回の講義でやっていることを、武田塾中山校ではいつでもできるんですね。

(ただ、結局参考書で自分で調べて自分で解消するのが一番早く、しかも身につくことに皆さん後々気づきます。)

※質問対応ができるかは各校舎の校舎長の方針で変わるので要注意!

 

 

 

上記のいろは3項目について学費が発生するのが武田塾(中山校)です。

さて、では学費はいくらかというと、管理度合いや個別指導を付けるかどうかで変わります。

 

全てフルフルで付けた場合の料金

3科目で月12万円ほど

管理度の低いコースの場合の料金

3科目で月5万円ほど

 

もちろん生徒さん一人一人によって課題は違います。どんなコースが最適かは無料受験相談に来て聞いてください!

ちなみに中山校では、自己管理能力の習得度合いによっては、安いコースへの変更を促しています。

生徒の頑張り次第で料金が安くなっていくのが武田塾中山校です。

(他の予備校や塾とは真反対ですね笑)

 

 

学費に関して詳細をお知りになりたい方はお気軽に無料受験相談にお申し込みください。

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最後に

老子の格言で、『授人以魚 不如授人以漁』というものがあります。

『飢えている人に魚を与えるのか、魚の釣り方を教えるのか』という話です。

他予備校・学習塾では、魚(知識)を与えます。

だから魚を食べれば食べるほどお金がかかります。

一方、武田塾では魚の釣り方を教えます。

それを習得してしまえばあとは自分でなんとかできるようになります。

これのどちらに価値があるかは人の感じ方によると思いますが、梅村的には釣り方を習得することに価値があると考えます。

だから武田塾でやっています。

 

日本では予備校・学習塾・学校では知識(魚)を与えてくれるものという認識が一般的です。

だから「武田塾では授業もしていないのになぜこんなに高いのか」とよく言われます。

大学はコロナ禍で授業はしているのに、「授業だけしていてなぜ学費が高いままなのか」と言われているのとは対極的ですね笑

 

以上です。

予備校・塾選びの参考にしていただけると幸いです!

 


中山で大学受験の塾・予備校をお探しなら武田塾中山校

〒226-0019 横浜市緑区中山4丁目 31-23 ル・チードビル5階

JR 横浜線 ・ 横浜市営地下鉄 グリーンライン 中山駅 徒歩1分

☎ 045-482-9544

 

 

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綺麗な自習室、ドリンクサーバーの設置など、充実した学習環境を是非一度見に来てください(^^)

高校生、浪人生だけでなく、社会人受験生も通ってくれている静かな校舎です。

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