皆さん、こんにちは。
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武田塾中目黒校です！
突然ですが、みなさんは「模試」という言葉を聞いたことがありますか？
「模試」とは「模擬試験」の略称のことです。
高校３年生の方の中には、既に模試を受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
模試を受けることにおける最大のメリットは、
「今の学力が正確にわかる」
ことにあります。
私は高校３年生の時、通ってた高校から、半ば強制で各大手塾の模試に申し込まされ、嫌々受けていました。
ですが、今思えば
「もっと真剣に模試に向き合えば良かった」
と後悔しています。
皆さんにはこのような経験はしてほしくないので、今回のブログでは高校3年生向けの大手塾の模試スケジュールを紹介したいと思います！
模試を受けてみたいと考えている方はぜひご覧ください！！！
※既に実施済みの模試は掲載していません。
予備校ごとの模試スケジュール
河合塾
★全統共通テスト模試
⇒・第2回 7/28(日)
・第3回 10/20(日)
・第4回 11/17(日)
★全統記述模試
⇒・第2回 8/25(日)
・第3回 10/6(日)
駿台
★駿台atama＋共通テスト模試
⇒・第2回 7/21(日)
・第3回 12/8(日)
★全駿台・ベネッセ大学入学共通テスト模試
⇒・第1回 9/8(日)
・第2回 10/13(日) ※記述模試
・第3回 11/3(日・祝)
★駿台全国模試
⇒・第2回 9/29(日)
東進
★共通テスト本番レベル模試
⇒・第3回 8/18(日)
・第4回 12/15(日)
★全国統一高校生テスト
⇒・第2回 11/4(月)
★全国有名国公立私大模試
⇒・第2回 7/21(日)
・第3回 9/15(日)
・第4回 11/24(日)
・第5回 1/26(日)
筆者の模試の思い出
私は拘束時間が長く、授業のない日曜日に行われる模試が大嫌いで、毎回途中で疲れ果てて寝てしまっていました。
そのため模試自体は本当に沢山受けたものの、
どの模試の志望校判定でもE判定しか
とったことがありませんでした。
そんな私が高校時代最後に受けた模試は、11月の河合塾の共通プレ模試でした。
その模試は、手を付けていなかった世界史で偏差値40台をとってしまい、他の教科も絶望的で当時は国立志望でしたが断念せざるを得ませんでした。
世界史を利用した受験だったため、そこから毎日世界史を猛勉強してなんとか慶應義塾大学に合格できましたが
そこで初めて、
毎回の模試をちゃんと受けて
自分の学力と向き合えば良かった
と後悔しました。
模試の効果的な使い方
そんな模試を全くと言って良いほど活用できていなかった私ですが、私が今もし高校3年生に戻れるとしたらどのように模試を活用するのか紹介します。
みなさんも私を反面教師にして、模試を最大限活用してみて下さいね！
必要な模試だけ受ける
先ほど沢山の模試を紹介しましたが、それらの中から「自分に必要だ」と感じる模試だけを受けて下さい。
理由は2つあります。
①模試は1回の拘束時間が長く、貴重な日曜日が丸1日つぶれてしまうから。
高校3年生はとにかく時間がありません。
高校の授業がなく、自学習ができる日曜日が
丸1日つぶれてしまうことは、
模試の最大のデメリットであると言えます。
②模試は受けること以上に復習して今後の学習計画の参考にすることに意味があるから。
私のように、模試を沢山受けて
受けっぱなしにするくらいであれば、
むしろ受けない方がマシです。
当たり前のことですが、
模試を受けないからと言って、
大学に合格できないわけではありません。
どこで失点していたのかを確認する
模試の結果が返ってきたら、判定だけでなくどの分野で点数を取れなかったのかを確認しましょう！
正直、私の周りでは模試の判定と実際の合否はそこまで関係しなかったように思えます。
(全く関係しないということではありません)
一時的な模試の判定で一喜一憂するより、
どの分野が弱いのかを洗い出し、
その分野で点数を取れるように勉強すること
に時間を使うことが大切です。
まとめ
高校3年生のみなさんの中には、
「結果が返ってくるのが怖い…
だから模試は受けたくない！」
と思っている方も少なくないと思います。
私もそうでした...
ですが、
模試の判定は、あくまでも現時点での判定
です。
そこから、
合格までもっていけるのかは本当に自分次第
です。
模試の結果を深刻に捉えて今後の学習計画を立てることは、志望校合格への近道になります。
ですが、もし仮に悪い結果を取ってしまい、落ち込みすぎて勉強に身が入らないという状態になってしまったら元も子もありません。
受験生のみなさんには、模試の結果の良し悪しは関係なく、
「入試まで全力で勉強しないといけないな」
という気持ちを、入試当日まで常に持って勉強してほしいと思います！！！
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