皆さん、こんにちは。
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武田塾中目黒校です！
かなり気温が冷え込んできましたが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
いよいよ共通テストまで残り3週間となります。
当たり前ですが、
この受験まで残り3週間をどう過ごすかで
受験の合否が別れます。
今回は筆者の受験体験記を踏まえて、
直前期の勉強法について話していきます。
受験直前期の勉強が合否を決める!! 直前期の勉強法！
大きく分けて、
①～共通テストまで
②共通テスト～私立大学入試、国公立大学2次試験
2つのパートに分けて話していきます。
①～共通テストまで
共通テストまで残りわずかな今、
共通テスト対策をしたらいいか。
受験大学の入試対策をしたらいいか。
勉強時間の配分で悩む人はとても多いと思います。
ここでは
・国公立大学志望者
・私立大学志望者
2つに分けて説明していきます。
・私立大学専願の受験生
私立大学専願の受験生で、
共通テスト利用入試を狙う受験生は
今すぐ共通テストの勉強を始めていきましょう。
共通テストはまだ始まってから、
年数が経っていないので、
あまり過去問が出ておりません。
オススメは、
各予備校から出てる共通テスト予想問題集 を、
解いていきましょう。
また共通テストの問題集を解いていくと、
正答率が低い分野が出てくると思います。
その場合は、
センター過去問も良い教材となるので
苦手な分野だけ、
センター過去問を解いてみるといいでしょう！
私は共通テストの国語で、
本番の得点で最低8割を目指していました。
現代文、漢文は得意で、
問題集でも毎回8割以上と安定していたのですが、
古文はどうしても苦手で、
毎回5割程度でした。
対策としては、
共通テスト1か月前から、
センター過去問を週に4回ほど解いて、
共通テストまでに追試本試合わせて、
15年分解いたところ、
本番の古文は満点がとれました！
センター過去問の演習をすることで、
共通テスト目標の8割にも到達しただけでなく、
私立大学の一般入試の古文も高得点がとれました。
共通テスト対策は、
私立大学の一般入試対策にも繋がると考えて、
しっかり対策していきましょう。
私立大学専願の志望者で、
共通テスト利用入試を狙っていない受験生は
まだ本格的には勉強を始めなくてもいいです。
ただ共通テストで良い点数が取れると、
私立大学の一般受験も、
自信を持って試験を受けることができるので、
精神的なメリットも含めて、
年始明けからは、
共通テスト対策を開始しましょう。
・国公立大学志願者の受験生
国公立大学志願者の受験生は、
受ける大学によって、
共通テスト対策に
どれくらい比重を置くか変わってきます。
例えば東京工業大学のような
共通テストの点数によって足切りがある大学や、
共通テストの配点が低く、
2次試験重視の大学を受ける場合、
共通テスト模試で、
足切りの点数を超えているなら、
2次試験対策に勉強時間を割いていいです。
それ以外の国公立大学〖共通テストの点数重視〗
上記の大学を受ける場合、
共通テスト対策に、
重きを置いていきましょう。
共通テスト模試で、
目標点数が取れていて、
自分自身も心配がないなら、
2次試験の対策をやってもいいです。
ただ共通テスト利用入試で、
私立大学の合格が何校かもらえてると、
2次試験も安心して受けられるので、
対策しておいた方が無難です。
共通テストの勉強をする際の注意点は、
問題集だけをやり過ぎないようにすることです。
直前期だからといって、
演習だけをやる人がいます。
大事なことは、
演習で問題を解いて、
苦手な分野を明らかにして、
次に問われたら解けるようにすることです。
苦手な分野は慌てずに、
参考書に戻って復習するようにしましょう。
また厄介な点は、
共通テスト対策のみやっていると、
2次試験レベルの難しい問題は解けなくなります。
自分が受験生の頃は、
英語は週3回、共通テストの対策
週2回、2次試験の過去問を解く。
数学は毎日、共通テストの対策
プラスで2次試験の問題を2題ずつ解く。
上記のように対策していました。
2次試験の問題演習も、
忘れないようにすることが大切です。
②共通テスト～一般入試、2次試験まで
共通テストが終わったら、
すぐに大学の一般入試に備えていきましょう。
この時期は共通テストが終わって、
一段落したくなる時期ですが、
共通テストが終わって気を抜いてると、
すぐ入試はやってきます。
結果が良かった人も、
悪かった人も切り替えて、
合格に一歩でも近づくために勉強を続けてください。
この時期に陥りやすい良くない勉強法は、
大学の過去問だけをやることです。
この時期に焦って、
過去問をやるだけになっても、
実際の点数が上がるわけではありません。
過去問をやったら、
自分の弱点を分析していきましょう。
そこを参考書で補い、
1点でも点数が伸びるように勉強していきましょう。
この時期は、
第一志望以外の過去問を、
どれくらいやるべきかで、
不安になるかもしれないです。
最低限、安全校の大学は1年分、
第2，3志望の大学は3～5年分は、
過去問をやりましょう。
あくまでも大事なのは、
第一志望の大学ですが、
併願校の入試で手ごたえがあると、
第一志望の大学も良い精神状態で受けられるので、
しっかり対策しましょう！
最後に！
入試は連続であったり、
併願校の入試でいい結果がでなくて落ち込んだり、
精神的にプレッシャーかかったり、
メンタル的に大変な時期です。
より良い結果を出すためには、
生活リズムを整えて、
毎日やるべき勉強をしっかりやることが大切です。
この時期は過去問をやって、
自分の弱点が分かり、
弱点を補強することで、
ものすごく成績が伸びる時期でもあります。
社会系や理科系の科目は、
特に最後まで伸びるので
あきらめずに勉強を続けましょう！
今まで勉強を頑張ってきた自分を思い出して
最後に後悔が残らないように
もうひと踏ん張り頑張っていきましょう！
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