こんにちは!
沖縄那覇で大旋風!
ゆいレールおもろまち駅より徒歩2分!
大学受験専門予備校の武田塾那覇校です。
今回は、英語学習のテッパン音読について
特に効果的な方法を3つ解説します!
教材や回数についても説明するので
英語の偏差値を上げたい人は是非ご覧ください!
音読をするメリット
そもそもなぜ英語学習において音読がおすすめされるのでしょうか?
それは、音読をすることによって耳と口という感覚器官で
英語を学ぶことができるからです。
大学受験といえども、英語の勉強は
外国語の学習に他なりません。
したがって、ただ参考書や教科書を読むだけでは
受動的な勉強になり学習効率が低下してしまいます。
この問題を解決してくれるのが音読です!
音読をすることによって耳と口が働き
アクティブに学習を進めることができます。
音読のメリットについてさらに詳しく見ていきましょう。
音読のメリット①耳が英語に慣れ、リスニング対策になる
音源と一緒に音読を行うことで
実際の発音を聞くことができ
リスニング対策になります。
長文の復習と同時にリスニングの練習もできる
一石二鳥の学習方法です!
音読のメリット②英文処理速度が上がり速読が可能になる
音読を繰り返すことで徐々に英語の文章の
「つくり」を感じられるようになります。
英語が苦手な人によくある悩みが
「英語をいったん日本語に直さないと読めない」
というもの。
音読をすることで、英語を英語のまま
脳内で処理する練習ができます。
そしてこの感覚がつかめるようになれば
英文を読む速度もめきめき上達します!
また、音読では全ての文を口に出すので
読み飛ばしを防ぐ練習にもなります!
音読のメリット③机に向かう必要が無く、いつでも手軽にできる
音読はペンを持つ必要が無く
机に向かう必要もありません。
いつでもどこでもできるのが音読学習
最大のメリットです!
また、音読は実際に声に大きく出さずに
ぼそぼそ音読、口パクするだけでも効果があります!
(マスクなどで口元が隠れているとさらにやりやすさ倍増)
周りの目が気になる時はぼそぼそ音読や口パクで
やってみましょう!
音読学習の方法
ひとくちに音読と言ってもやり方はいろいろあります。
その中でも、特に効果のある方法を3つご紹介します!
①普通の音読(難易度:易)
最初に取り組んでほしいのが
長文を口に出すだけの普通の音読です。
コツは文の内容を理解しながら進めることと
できるだけ早く、抑揚をつけながら読むことです!
文の内容がわからないと
無意味な学習になってしまうのはもちろんのこと、
ゆっくり読んでも処理速度は上がらないし
棒読みでは文章構造を短時間で理解する練習にもなりません。
英語を上達させるぞ!という意識で
真剣に取り組むことが大切といえます。
②オーバーラッピング(難易度:普通~やや難しい)
オーバーラッピングは、英文を見ながら
読み上げられる言葉と同時に発音するトレーニングです。
参考書に付属のQRコードや音源などを使って行います。
これこそが音読の正しい勉強方法です。
意味も理解しながら、文章の区切る部分までしっかりマスターできるようにしましょう🔥
オーバーラッピングを行うことで
普通の音読と同じように意味を理解する練習もできるし、
リスニング対策としても高い効果を発揮します。
「音読を極めたい!」と考えている人にはオススメです!!
(↓動画でも説明があるように「読ん読」や「音毒」にならないよう注意して行いましょう!)
③シャドーイング(難易度:とても難しい)※注意※
シャドーイングとは、文章を見るのではなく
読み上げられる英文を耳で聞いて
それに合わせて発音する練習方法です。
音声のみでネイティブのスピードで読まれる英文についていけるようになると
英文の処理速度も飛躍的に向上しますが、とても難しいです!
まずは、オーバーラッピングを完璧にできるようになりましょう!
今回紹介した3つの学習方法の順番としては
普通の音読→オーバーラッピング→(余裕があればシャドーイング)
の順番がおすすめです!
最初は自分のペースで始めて
徐々に難易度を上げていくようにしましょう!
音読の回数
最低でも同じ文を5回以上
音読は1,2回取り組んだだけでは
その効果を発揮できません。
最低でも5回、できれば10回以上
同じ文を音読する必要があります。
なぜなら音読の目的は
その文章をまるまる理解することだからです。
どんなに短い文章でも
1,2回読んだだけでは
全てを理解することはできません。
なのでどんなに短い文でも
5回は繰り返し音読するようにしましょう。
回数だけでなく時間の目安も設定する
とはいえ、受験生にとって
音読に割くことのできる時間は多くないですよね。
なので回数だけでなく時間の目安も
設定しておくほうが効果的です。
最初は1日30分
最初のうちは1日30分取ることをおすすめします。
30分あれば、短い文章で10回ほど
長めの文章でも5,6回は通すことができます。
また、30分であれば音読になれていなくても
あまり負担になりません。
まずは1日30分を目安に取り組んで
慣れてきたら素材の長さや難易度に合わせて
時間を増減させるようにしましょう。
音読の教材は何を使う?
精読ができるレベルであれば何を使っても問題ない
基本的に教材は何を使ってもかまいません。
手元にある市販の長文問題集で取り組みましょう。
ただし、その長文を精読できることが条件です。
精読とは、構文(SVOCM)の振り分けができている状態のことです。
きちんと理解できている文章じゃないと
意味がありませんからね。
最初は短いものから始めて徐々に長くするのがおすすめ
ただし、慣れていないうちは短めの文章から
始めて行きましょう。
最初は200~400語程度の長文を使い
慣れてきたら500~700、1000語以上の文章で音読するようにしましょう。
武田塾のルートで使う参考書を例に挙げるなら
速読英熟語のような短めな文章から始めましょう!
(熟語も覚えながら、音読もできるオススメの熟語帳です👍)
Rules1や英語長文ポラリス1など400~600語以上の文章
【まとめ】音読は最強の英語学習方法!正しく取り組んで偏差値を伸ばそう!
今回は音読の正しいやり方について解説しました!
音読は言語学習において最強の勉強法とも言われています。
正しい方法で音読をして、英語の偏差値を
グングン伸ばしていきましょう!
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