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【絶対NG】夏休み明けの間違った勉強法3選!正しい方法も解説!

こんにちは!

沖縄那覇で大旋風!

ゆいレールおもろまち駅より徒歩2分

大学受験専門予備校の武田塾那覇校です!

bennkyou natuake samune

今回は、受験生が陥ってしまいがちな

夏休み明けの間違った勉強方法と

取組むべき正しい勉強方法について

ご紹介します!

 

ーこんな人に読んでほしいー

◆夏休みが終わり、これから本格的な演習に入る人!

◆基礎のインプットが完了した人!

◆過去問に入るか入らないか悩んでいる人!

やってしまいがちな間違った勉強方法3選!

1:いきなり過去問演習

夏明けにやってしまう人が多い間違いです!

演習(アウトプット)の経験がない状態で

やみくもに過去問を解いていたところで

成績が伸びるというのは考えにくいです。

 

志望校にもよりますが、大学の過去問というのは

基本的に基礎レベルが終わっただけでは

解ける段階に達していないことが多いからです。

 

なので夏休み明けの学力で

第一志望校の問題演習を開始するのは

あまりオススメできません。

 

また、勉強の進捗が良くない状態で解いて

結果が良くなかった場合は精神的にも響きます。

「あんなにやったのにどうして…」

と勉強のモチベーションを失ってしまっては本末転倒です。

 

この他にも、過去問で●割とれた!

と油断してしまうパターンも要注意です。

なにで落としたのかを見てよーーーーーく復習しましょう。

 

過去問は自分の改善点を見つけたり

志望校の傾向を知る機会を得るためのものなので

いきなり解くのではなく満を持して解きましょう!

 

改善方法としては

いつ過去問を解くのか予め決めておくことと

志望校レベルの参考書を1~2冊終わらせることです。

2:共通テストで使う科目だけ勉強する

共通テストの対策だけをやっているのは

心もとない状況と言えます、、、

 

もしも、共通テストが易化して

志望大学の受験生がほぼ10割取れてしまって

1ミス2ミスの勝負になってしまったら。

逆に難化して自分の苦手な範囲が出てしまったら。

 

極端な例でしっくりこない方もいらっしゃるとは

思いますがまさかの事態が起こるのが大学受験です。

 

筆者がセンターを受けた際には

英語の筆記が難化していて動揺してしまって

思うように解けなかったです。

 

その年は数学が超難化していて

試験中に泣いている声がちらほら聞こえたそうです、、、

 

共通テストは最近導入されたのもあって

出題傾向ががらりと変わる可能性も低くはありません。

筆者の年のように泣いしまう受験生も現れるかもしれません。

3:基礎事項の復習しかしない

9月はまだ暑いですがもう夏ではありません。

基礎は夏までに終わらせておきましょう。

と言っても終わっていないかたも多いはず、、、

 

ですが、この時期に基礎ばかりやっていては

人気のある大学に合格するのは

かなり厳しくなってしまいます。

正しい勉強方法はこれだ!

次に、これらのような

間違った勉強方法に陥らずに

最短ルートで志望校に合格するためには

どのように勉強したらいいのかを

解説します!

 

正しい勉強法1:過去問演習は時期を決めて、それまでは同レベルの参考書を進めておこう

先ほどいったように

過去問は基礎を終えてすぐに

取りかかるものではありません。

 

基礎レベルの学習を終えたら

志望校と同じようなレベルの参考書を

1-2冊仕上げてから

本格的な過去問演習に突入しましょう!

 

例えば、マーチ志望の受験生であれば

英語は単語や文法、構文解釈の勉強を

夏までに終わらせて

夏明けからはマーチレベルの長文問題集を

取り組むようにしましょう。

 

『大学入試問題集 関正生の英語長文ポラリス2』

『大学入試 英語長文ハイパートレーニング3難関編』

などが該当します。

porarrisu2
haitore3

また、いつ過去問を解くのか予め決めておくことも大切です。

9月には参考書を完璧にして10月の中旬~11月には

過去問に手をつける!といった感じです。

 

正しい勉強法2:二次試験対策を中心に取り組む

共通テストで使う教科ももちろん大切ですが

この時期に共通テスト対策の時間を

取り過ぎるのはリスキーです。

 

共通テストは年によって

難易度に差があり

どんな得意な教科だとしても

安定して得点できるとは限らないからです。

 

その点、個別試験は出題傾向に

一定の法則があるので

比較的安定して得点しやすいといえます。

 

共通テストの対策は基礎が仕上がっていれば

11月頃からでも十分間に合います。

 

私立志望の人は一般入試で使う科目

国公立志望の人は二次試験で使う科目に

多く時間を割いて対策するようにしましょう。

正しい勉強法3:基礎の復習は問題演習とセットで!

この時期に基礎的な問題ばかり取り組んでいると

必要な学力を身につけることができずに

受験を迎えてしまう恐れがあります。

 

とはいえ

「長文で出てくる英単語が全然分からない」

「問題を解くのに必要な公式が覚えられていない」

というような状況を放置しておくことはできません。

現実を見ろ

基礎をやり直す時間はとれないけど

おろそかにすることもできない。

ではどうすればいいのでしょうか。

 

答えは「問題演習とセットで取り組む」です。

志望校と同じくらいのレベルの問題集をやりながら

自分に何が足りていないのかを分析して

ピンポイントで復習しましょう。

以下に復習方法の悪い例といい例を挙げます。

 

(悪い例)

・数学が悪かった!もう一回参考書を1周しよう!

・英単語が分からない!単語帳を1週間かけて復習しよう!

 

(いい例)

・二次関数の最大最小を求める問題で失点したから

そこをもう一回見直してみよう。

 

・英単語ができなかったから

単語帳に戻ってもう一回覚え直そう。

ついでにその前後の100個も覚えてるか確認しよう。

 

この時期に基礎参考書をまるごと見直すのは

あまり効率的ではありません。

問題演習(アウトプット)と

基礎事項の復習(インプット)を重ねて

効率のいい復習を目指しましょう。

 

特に模試の分析はとても大切になってきます。

模試の分析方法については

こちらの記事も参照してみてください!

【模試復習】模試は受け終わってからが勝負!復習と分析の鬼と化せ!

【まとめ】適切な方法で夏までの知識を実戦レベルに昇華させよう

今回は、夏休み明けの間違った勉強法と

やるべき正しい勉強方法を紹介しました!

 

ーまとめー

間違った勉強法

①目的を持たずに過去問演習を行う

②共通テストの対策ばかり行う

③基礎事項の復習しかしない

正しい勉強法

①過去問演習と並行で解説の詳しい参考書を進める

②二次試験の対策を中心に取り組む

③基礎の復習は問題演習とセットで!

 

受験勉強では

ある程度時期ごとにやるべきことが決まってきます。

夏までに基礎的な知識のインプットは終了して

夏休み明けからは発展的な問題で

偏差値の底上げをはかるのがベターです。

 

この大切な時期に間違った勉強をしてしまうと

夏までの努力が台無しになってしまうかもしれません。

この時期こそ、今までの方法を見直して

緻密な計画の下、勉強を進めることが大切です。

 

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