こんにちは!
沖縄那覇で大旋風!
ゆいレールおもろまち駅より徒歩2分!
大学受験専門予備校の武田塾那覇校です。
2022年がもう少しで1/6終わってしまいます!
時間が経つのは早いですね。
受験勉強はうまくいっていますか?
今日は、部活も引退して勉強に専念しようというときにありがちな、
「ノートに書いて満足してしまう」という事態を防ぐために、
正しいノートの使い方をアドバイスしたいと思います。
時間は限られています。
勉強時間を取っているつもりでも、身に付かない方法になってしまっていたら危険です。
今一度勉強方法を見直してみましょう!
【勉強方法効率化】正しいノートの使い方 とりあえずノートに書いて満足してませんか?
正しいノートの使い方
さあ今回は、ノートの使い方についてお話していきたいと思います。
まとめノートについて
時間のない受験生が悩みがちなのが、
「時間をかけてまとめノートを作るべきか」という問題です。
ズバリお答えすると、
「まとめノートは作らなくていい、作るとしても要点のみをまとめる」
にとどめておきましょう。
ノートづくり自体は『勉強』ではなく『作業』です。
時間をかけてノートを作っても、
教科書や参考書の写しになってしまうことも多くありますし、
膨大な時間がかかる上にインプットアウトプットの時間が削られてしまいます。
勉強効率を重視するのなら忘れがちな部分のみ、簡単にまとめておく程度で良いでしょう!
また、参考書に蛍光ペンを引く、とりあえず付箋を貼る、といったことも、『作業』です。
『作業』をして『勉強』した気になって満足していませんか?
大事なのは、自分の頭に入っているか、問題が一人で解ける状態になっているか、です。
参考書への書き込みについて
その代わり、自分の知識を補強するために参考書への書き込みは大いに行っていきましょう。
とくに、
なぜこうなるのか?などの疑問や、自分が理解した際のヒントなどを
付箋などに書き込み参考書に貼っておくのもお勧めです。
また、自分なりの覚え方やごろ合わせなどもメモしていくのも効果的です。
ただ、注意してほしいのは、問題文にはできるだけ書き込まないようにしてください。
解答解説にはいくらでも書き込んでいいもいいですが、
問題文にいろいろ書き込んでしまうと、
もう一度解く際につい参考にして答えを推測してしまいます。
本番の問題にはヒントなどありません。
問題文は常に真っ白に保ち、
何も見なくても解答の方針がたてられるように意識して問題集を使っていきましょう。
問題を解くノート
では、問題を解くノートはどのように作ったほうがいいのでしょうか。
この場合のノートを作る意義とは
「同じ間違いを繰り返さないようにする」ということです。
どこをどう間違ったのか、いわゆる『黒歴史ノート』を作成しましょう。
新しい問題を沢山解くことはもちろん大切ですが、
一度間違った箇所というのは、反省がないと次解いた時にも間違ってしまうことが多いです。
ゆえに、どこで自分が間違ったのかその過程を記録しておくことはとても大事です。
計算ミスなのか、それとも問題を読み間違えていたのか、
自分のミスを分析することで、
より高い学力を身に着けることができるようになります。
このノートは時間をかけてでも作った方がいいですし、
面倒な作業に感じることもあるかもしれませんが、
これが苦手を克服する最も効率的な勉強法であることを知っておいてください。
【まとめ】ノートを正しく使って、勉強の効率をあげよう!
今回は、正しいノートの使い方を紹介しました!
1.基本的にノート作りは『作業』。同じ間違いを繰り返さないために作成するもの。
2.参考書への書き込みは積極的に行う。
3.作るとしたら黒歴史ノート(ミスをわかりやすくして間違えた原因を書いておく)。
いかがでしたか?正しいノートの使い方ができていたでしょうか?
ノートへの書き込みは、一番時間を費やす作業ですので、無駄な時間は使わないようにしましょう!
ノートの作り方について、動画も参考にしてみてください!
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