こんにちは!
沖縄那覇に初上陸!
ゆいレールおもろまち駅より徒歩2分!
大学受験専門予備校の武田塾那覇校です。
受験生にとって、
とても大事な時期が近づいてきましたね。
この時期では
春から夏にかけての基礎固め、
そして秋の実践演習を経て、
多くの受験生が大学の過去問であったり、
共通テストの過去問の対策に
入っているのではないでしょうか。
そして、
過去問演習の際に
多くの受験生がついつい流しがちに
なってしまっている大切なことがあるんです。
それは。。。
そう、復習です。
という事で今日は
復習の大切さについて
改めて話していきたいと思います。
今すぐ実践できる効率のいい復習方法を紹介!
改めて確認したい「復習の大切さ」
「復習は大切」という事は
みなさん一度は聞いたことがあると思います。
しかし、
「なぜ大切なのか」
「どうして復習しないといけないのか」
をちゃんと理解している人は
意外に多くないのではないのでしょうか。
ここで改めて
「復習の大切さ」を伝えるために
あるスポーツに例えて見ようと思います。
「復習の大切さ」を野球に例えてみた
復習の大切さを
わかりやすく説明するために
野球で例えてみたいと思います。
ピッチャーの投げる球で
魔球として知られるフォークがあります。
フォークは野球を知らない人でも
聞いたことがあると思いますが、
真っ直ぐ伸びるストレートと違い、
大きく落下する変化球です。
そんな魔法のようなフォークですが
ネットで調べれば簡単に投げ方が調べられます。
「こう握って、こう投げる!」
という風に細かく教えてくれます。
ですが、
皆さんはフォークの投げ方の動画を見て
理屈を理解しただけで
すぐに投げられるようになると思いますか?
若しくはすぐには無理でも
100回以上その動画を見ただけで
投げられるようになると思いますか?
僕は思いません。
なぜなら実際にやってみて
出来なかったからです。
これはフォークに限らずですが、
どんなに頭で理解しても実際にやってみると
全然違うということはよくあると思います。
理解しただけで、「できる」とは限らない
学んだことを実際に
自分のものにする為には、
見るだけや
聞くだけのような
受動的な行動だけでは
効果はなく、
自分から能動的に行う必要があるのです。
これは勉強でも同じです。
授業を受けただけ、
一度解いただけでは中々身に付きません。
もちろん人によっては
一回で出来ちゃう人もいますが
ほとんどの人はそうじゃありません。
自分のものに出来るまでに
ある人は3回、
ある人は5回反復する必要が
あるかもしれません。
ですので、
復習も回数を決めるのではなく、
しっかり身に着くまで
何度もやって欲しいと思います。
授業はあくまでも理解を早めたり、
深くするための助けであって
それだけで身につくものではありません。
何度も言いますが、
自分のものにする為には
自分で考え行う必要があります。
このことを正しく理解した上で
今後の勉強に励んで欲しいと思います。
今すぐ実践できる効率のいい復習方法
「復習の大切さ」を理解したところで
では実際に
どうやって復習をするのがいいのか
について話していきます。
ここで紹介する復習方法は
武田塾の塾生が実践している方法なので、
効果は抜群ですよ!
4日2日のサイクルを回してみる
1つ目は
4日2日のサイクルを回す
ことです。
4日2日のサイクルとは、
4日新しい範囲を勉強したら、
2日はその復習に当てることです。
例えば、1日英単語を50個勉強するとしましょう。
その場合は、
1日目→1−50
2日目→51−100
3日目→101−150
4日目→151−200
5日目→1−200
6日目→1−200
というように、
2日間かけて勉強した範囲を復習します。
このタイミングで復習するのが、
エビングハウスの忘却曲線から
最も効果的と言われています。
ぜひこのサイクルを意識して
復習してみましょう!
復習ノートを作る
2つ目は、
復習専用のノートを作る
ことです。
自分が間違えた問題や
わからなかった問題を
まとめるノートを作ってみましょう。
そのノートを定期的に見直すことで
自分の苦手な部分や弱点を
克服することができるかもしれません。
また、テスト前に
そのノートを見直すのも
とても効果があると思います。
復習ノートを作って、
自分専用の参考書代わりにしましょう!
【まとめ】復習をしっかりやって逆転合格目指そう!
今回は、「復習の大切さ」について紹介しました!
「自分の勉強法が正しいかわからない」
「どのように復習すればいいのかわからない」
そう悩んでいる方は
どうぞお気軽に
武田塾の無料受験相談にお越しください。