みなさん、勉強時間は確保できていますか？
今回は生活リズムが乱れ気味な人や勉強時間が
取れない人必見です！
学校や部活が忙しくて、受験勉強する時間がないと
いう方は多いのではないですしょうか？
既に実践している人もいるかと思いますが、
現役生が時間を有効的に使うためのひとつの
勉強法として「内職」があります。
今回はそんな内職についてお話していきます。
※内職については生徒や学校によって様々だと
思うのであくまでもひとつの手段として参考に
していただればと思います。
内職はしていいの？
結論からいうと、内職はしてもいいと思います。
なぜなら、学校の授業は無駄な時間が多いからです。
学校の授業は無駄が多い！
例えば…
・問題を解く時間が与えられるが、他の生徒より
早く終わって待機しているとき、
・授業で説明している内容はすでに学習しており、
完全に理解できているとき、
・先生の説明が全くわからず、ただ聞き流している
だけのとき、
さて、このような授業にメリットはあるでしょうか？
無駄だらけだと思いませんか？
入試までに残された限られた時間は非常に貴重です。
このような無駄な時間を有効活用するべきです！
したがって、内職は有効的な勉強法です。
内職のやり方
先生によっては内職をしても何も言わない人も
いると思います。一方で内職は絶対にNG！な
先生もいるでしょう。特にこのような場合、
堂々と内職をするのは厳しいでしょう🥺🥺
しかし、時間は有限、どうしてもやりたい！！
そんな人も多いことでしょう。
以下、バレにくい内職の方法をご紹介します。
机の上に参考書を出すべからず！
内職が先生にバレる理由として最も多いのが、
授業と関係ないものが机の上に出ていることです。
特に、参考書は厚く大きいものが多いです。
そんなものを机の上で広げていたらすぐに先生に
見つかってしまいます🙅
なので、
参考書を事前にコピーして問題をノートに貼ることで
参考書自体を出さずに内職を行うことができます。
ノートに貼り付けて問題を解いていると、
先生から見ればまるで授業のノートをとっている
ように見えるでしょう。
また、ノートに貼るのが面倒といった場合は、
透明のクリアファイルにコピーしたものを入れて、
机の上に置くという手段もいいでしょう。そして、
授業中にプリントの内容を覚えたり読んだりする
ことができます。
もし、別のプリントに変えたければ、
先生が黒板に何かを書いている隙にプリントを
変えましょう。
さらに、先生が授業中巡回してきても、
クリアファイルを裏返せば、印刷されている面は
先生から見えなくなります。
これらのやり方を参考に内職で勉強時間を
増やすことができます✨✨
特に数学はおすすめ！
内職をするときにも、
向いている科目、向いていない科目と
いうものが存在します。
特に内職に向いている科目は、数学などの
「問題さえあればできる科目」です。
分厚い参考書があると内職がバレやすいように、
勉強するのにいろいろなものが必要になると
バレやすくなってしまい、内職をするのも大変です。
また、先生の話も聞こえてくる中でずっと
集中して長文を読んでいるのも大変です。
そのため、英語や現代文よりも数学のほうが
手軽に内職をすることができます。
内職中は数学、帰宅後に現代文というように
時間を使い分けることが、
効率的な勉強への第一歩です🤩
ところで生活リズムはどうですか？
受験生の皆さんは毎日寝る間も
惜しんで勉強しているでしょう。
受験に合格できる人＝夜遅くまで勉強する人
というイメージがありますが、
本当にそうなのでしょうか。
規則正しい生活を送ろう
志望校合格のために重要なのは
規則正しい生活をすることです。
しっかりと睡眠をとるのは非常に大切です。
夜遅くまで勉強すると次の日の勉強で眠くて
集中できなかったり、授業で居眠りをして
しまうなど時間を無駄にしてしまいます。
また、深夜の勉強は捗っているように
感じることが多いですが、実際には眠気や
長時間の勉強で集中できていないことが多いので、
効率はあまり良くありません。
なるべく勉強は夜遅くまで行わず、
規則正しい生活を心がけるようにしましょう。
夜型よりも朝型の生活をしよう
朝練などで朝方の生活が定着している人も
いると思います。ここからは、
なぜ朝型の生活がいいのか解説します。
睡眠中に記憶が整理されているというのは
ご存じでしょうか。
脳には収集した情報を一時的に保管しておく場所
「海馬」があります。
収集された情報は海馬に保管され、睡眠中に脳は
それらの情報の取捨選択を行っています。
重要な情報と判断されたものは別の領域に保存され、
不要なものと判断された記憶は消去されます。
海馬を埋めていた情報は睡眠中に整理されて、また
次の日に情報をとっておくための空きができます。
つまり、
海馬が整理される朝は最も容量が空いていて、
夜に近づくにつれ収集された情報によって空きが
埋まっていくのです。
したがって、
朝の勉強は記憶しやすく、夜遅くなるとともに記憶
しづらくなるのです。
また、
模試や入試本番は基本的に朝から実施されます。
朝型の生活を習慣化させることで、本番でもいつも
通り変わらずに頭を働かせることができて、
良いパフォーマンスを出せます。
昼間の勉強時間は内職で
「規則正しい生活はしたいけど
勉強時間が足りなくなりそう...」
「部活や宿題が忙しくて徹夜しないと
周りについていけない...」
このようなときは内職で時間を確保しましょう。
学校が終わってから勉強を始めると、残されている時間は
せいぜい4～5時間程度です。
しかし、受験に成功するためにはもっと勉強時間を
増やさないといけません。
よって、内職を行って自分のペースに合った規則正しい
生活を心がけることで合格に近づくことができます。
しかし、油断してはいけないのがあります。
内職の落とし穴として、
大したことをしていなくてもやった気になってしまう
という罠があることです。
自分はやった気になっている間に、
周りで授業を受けている人の方が捗っている...
なんてことになってしまいかねません。
このような事態を避けるために、内職は計画を
たてて、きちんと目標を決めて行うことが大切です。
例えば、
授業時間ごとに参考書を何ページ進めるかなどを
決めておけば、集中的に勉強をすることができます。
くれぐれも内職している自分に酔わないように
気を付けましょう。
まとめ
規則正しい生活を送ったり、忙しいスケジュールを
こなしたりしながらも時間を確保することができる
効率的な勉強法が内職です。
時間を上手に活用することで、受験合格へと近づく
ことができます。
内職を先生にバレずに行うコツは、
参考書など目立つものを机の上に置かないことです。
分厚い参考書を机の上から撤去すればバレる可能性は
下がります。
コピーした参考書をクリアファイルに挟んだり、
ノートに貼り付けたりすることで授業を受けている
ように内職を行うことができます。
限られた時間の中でいかに勉強時間を確保するか、
そしてどのように勉強するかが志望校合格の
カギとなります。
最後に
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