こんにちは!
2学期も始まり、高校1年生、高校2年生の中には
「大学受験への準備を…」と始めている方もいるかなと思います。
そんななかで検索をしてこのブログを見てくれているあなたにまず言いたい!「えらい!!」
そして、この言葉も伝えたい!
「どうせ受験勉強をするのであれば効率よく勉強したいですよね?」
効率よく勉強したいのであれば正しい勉強法をマスターして、
正しい参考書を使って勉強する必要があります!
今回は、わざわざここを探してきていただいたあなたのために、
タイトルにある最初の参考書はこれから始めよう!ということの他に
正しい勉強法も一緒にお伝えします!
今回は高校英語編!
英語の正しい勉強法は?
要点を3つにまとめてみました!
1.とにかく基礎を固める!
2.単語は一瞬で思い付くように!
3.すべての問題で解答の根拠まで考える!
それでは、1つずつ解説していきます!
1.とにかく基礎を固める!
こちらの動画でも述べられていますが
基礎を固めるのが第一優先!!!
【受験勉強する人によくありがちな失敗例】
・とにかく過去問やりまくる!
→知識がない状態で過去問をやっても歯が立たなくて
モチベーションが下がるだけです…!
・とりあえず長文から始めて、出てきた単語や文法はその都度覚える!
→非効率です!長文自体が単語や文法の知識を試す場なので
ここでまとめて覚えようとしてもなかなか上手くいきません…。
・志望校レベルの参考書から取り組む!
→自分のレベルに合わない参考書から始めても歯が立たなくて
モチベーションが下がるだけです…。
上記以外にも様々な失敗例がありますが、すべての根底にあるのは
「焦り」
があるからです。
「今から間に合うのかな?」
「なんとか志望校レベルの参考書で巻き返さないと」
という気持ちはわかりますが、それで上位レベルの参考書から
取り組むと内容が全く分からず、勉強のやる気が削がれるだけです。
なので!基礎からでもしっかり積み上げて
できるレベルから始めましょう!
そうすれば、いつしか志望校レベルが解けるようになっています!
「急がば回れ」です!
2.単語は一瞬で思い付けるように!
急ですが、皆さんにクイズ!
「facilityの意味を答えてください」
分からなかった人はもちろんダメ。
分かった人はもちろんマル!ではないんですね。
なぜマルではないのか?
分かるまでの時間です。
一瞬で分かったよ!という方は正真正銘のマル!
うーーーーーんと2秒以上かかった方はバツです。
「いや、考えても分かってるからいいじゃん!」という方、
落ち着いてください。
英語の最終形態は「長文が読めるようになることです。」
長文はざっくり言うと単語の集合体ですね?
その1つ1つの単語の訳に2秒以上かけていては
時間内に問題が解き終わりません!
余裕を持って問題を解くためにも
単語は一瞬で思い付くのが大事なのです。
単語の暗記法は以下の動画に載っているので
見てみてください!
(ちなみにfacilityは施設、設備、融通、便利さといった意味です)
3.すべての問題で解答の根拠まで考える!
皆さん、問題集などで間違えた問題は解説を見ていますか?
これはほぼ全員「やってます!」と言うことでしょう。
しかし、正解していた問題は解説を見ていますか?
「正解しているから解説見る必要ないじゃん!」という方、
落ち着いてください。
本当に、正解した全問が確信を持って答えられたのか?
ということです。
4択問題では特に、勘で答えたら正解していたなんてことありますよね。
ただ、それはたまたま点になっただけで知識として入っていると思いますか…?
そして同じような問題がまた出たときにまた正解できる自信はありますか…?
なので本番の入試ではともかく、正解の根拠まで答えられない問題は
選択肢が合っていたとしても実質バツです。
なので、全問解答の根拠を考えながら、解説をチェックし、
選択肢が合っているというよりも
解答の根拠が合っているか確認しましょう。
なので、すべての問題で解答の根拠まで考える必要があります。
そこまでして、知識として定着していくのです。
ちなみに…なぜ参考書で勉強を進めるべきなのか?
さて、ここまで話してきた勉強法はすべて参考書を使って勉強していきます。
ではなぜ参考書を使って勉強するのか??
それは、参考書を使う勉強が1番効率がいいからです!
授業では、教科書の文法問題を1問ずつ板書したり、誰かを指名して答えてもらったり、
解説したりと時間をかけながらやっています。
そうすると1問あたり10分ほどかかってしまいますし、解くのは1度きりですぐ次の問題に進みます。
しかし、参考書に解説は載っていますし、授業でわざわざ聞くより自分で見て理解した方が
圧倒的に早いです。1度やってみていただきたいのですが、
自分で見て解けば1問あたり2~3分ほどで仕上げることができますよ!
また、授業のように1度解いて終わりでは、数日経つとすぐに忘れてしまいますので、
何度も解いて、1度間違えたとしても解説を基にしっかり正解するまで解きなおすことも重要です!
これも自分で参考書を使って勉強するほうが効率的にできますね??
なので、授業だけでは成績が上がらず、
参考書で自学自習した方が効率よく勉強でき、正しい方法で正しい参考書を使って勉強すれば、
しっかり成績は上がってくるのです!
英語のはじめの参考書はこれだ!
では、ここから英語のはじめの参考書を紹介します!
システム英単語・システム英単語Basic
最初は英単語から固めましょう!
文法から、または長文から始めようとする方もいますが、
文法の例文も、長文も英単語の塊です。
その英単語を固めておかないと何も始められません!
なので単語から固めて、その後文法→解釈→長文の順で固めましょう!
ちなみに、英単語の単語帳としてシステム英単語とシステム英単語Basicがありますが、
自分のレベルにあった方を選びましょう。
本当は書店でパラパラ見ながら決めて欲しいですが、
「Follow」という単語を2秒以内に答えられたらシステム英単語、
答えられなかったらシステム英単語Basicから始めればいいかなと思います!
大岩のいちばんはじめの英文法(超基礎文法編)・肘井のゼロから英文法が面白いほどわかる本
単語がある程度できてきたら、文法です!
こちらも2冊ありますので自分のレベルに合った参考書で基礎から固めましょう!
選び方としては、「助動詞は何か?」「動名詞は何か?」が完璧に説明できるなら「肘井のゼロから」、
うまく説明ができないから「大岩のいちばんはじめの」を選びましょう。
2冊とも基礎レベルからの参考書ですが、自分の実力のやや下のレベルの参考書から始めていくのがいいですよ!
早く過去問などの演習に進みたい気持ちはわかりますが、超基礎のところから穴が開いていないか
確認しながらでないとどれだけ応用知識を載せてもグラグラで崩れる可能性があるからです!
「助動詞だけわからない!」というあなたは助動詞のところだけ確認すれば大丈夫!
慎重なくらい基礎的な参考書から積み上げていきましょう!
まとめ!
ここまで見ていただきありがとうございました!
これを機に、正しい参考書を正しい方法で勉強していきましょう!
ただ、
「より具体的に自分に合った参考書として何を選べばいいのかわからない!」
「そもそも勉強の習慣がつく方法を教えて欲しい!」
「もっと詳しく正しい勉強法、正しい参考書の活用法を教えて欲しい!」
「志望校までどんな参考書を積み上げていいのか教えて欲しい!」
「すべて完璧に1人で自学自習できるか不安…。」
と思う方も多いかなと思います。
なぜそこまで今回触れることができていないか?
それは、1人1人状況も違えば、ピッタリの参考書、勉強法も違うからです。
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