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【4技能試験】名古屋大学を受けるには英検2級まで必要?!2021年度名大の入試情報!

こんにちは!

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今回、高1高2生の方は必見です!

2021年度入試より、大学入学共通テストが始まりますね!

そんな共通テストを踏まえて各大学が、

2021年度よりどういった評価で合格・不合格を決めるかなどを提示し始めています。

 

そこで今回は、

【2021年度の名古屋大学の入試】

ついてお話させていただきます。

名古屋大学を受けようと思っている方は、今までの試験要項と違う部分があるので、

このブログを読んだ後に名古屋大学のHPもご覧ください!

nagoya

 

名古屋大学の2021年度入試について ※2019年時点

4技能試験、名古屋大学は出願資格として扱われる!!

2021年度の入試より、英語の試験が見直され「読む」「聞く」以外にも、

「書く」「話す」も評価の対象とされました。

そこで、「書く」「話す」の評価は共通テスト当日に全受験者に行うのは難しいので、

こちらの評価を民間で行っている英検やTOEFLなどの4技能試験で行うこととしています。

 

その4技能試験の評価の活用方法は各大学で違っていて、

加点として活用する大学もあれば、出願資格として活用する大学もあります。

 

その中で、名古屋大学出願資格として活用することになっています。

これは、名古屋大学に限らず旧帝大と呼ばれる、

・東京大学

・京都大学

・大阪大学

・九州大学

の4校も出願資格として活用することとなりました。

 

出願できるのはどこから?

名大では、4技能試験を出願資格として扱うこととなりましたが、

ただ試験を受ければいいというわけではありません。

それぞれの認定試験に合わせ一定レベルの英語力が必要となります。

では、その出願できるレベルはどこでしょうか?

 

名大のHP(こちらを参照)にて、

 

「一般入試の全志願者にCEFRの対照表のA2レベル以上に相当する英語力を出願資格として求めます。A2レベル以上であることは、認定試験の成績又は高校の調査書等の記載を利用して確認します。」

 

と記載してありました。

 

この【CEFRの対照表のA2レベル】というのは、

 

「ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、地元の地理、仕事など直接的関係がある領域に関しては、文やよく使われる表現が理解できる。簡単で日常的な範囲なら身近で日常の事柄について、単純で直接的な情報交換に応じることができる。」

 

というのが出願できる最低レベルとなります。

しかし、これだと結局どれぐらいなのかわかり辛いと思いますので、

4技能試験の具体的なスコア、級をお伝えします!

 

各試験のA2レベルのスコア・級 ※対照表参照

・ケンブリッジ英検:スコア120-139、Key合格ライン。

・英検:スコア1700-1949、準2級合格点ライン。

・GTEC:スコア690-959

・TEAP:135-224

・TEAP CBT:235-415

以下2点の試験は、対照表よりA2レベルでは評価スコアの記載がない

・IELTS:4.0-5.0(B1レベル以上)

・TOEFL iBT:42-71(B1レベル以上)

 

table01_2018

上記のスコアや級を取らなければ、名古屋大学を受けることすらできなくなります。

 

また、英検やケンブリッジ英検については、上記の級に合格していれば受験は可能です。

ですので、英検の2級を取得することが必須ではないですが、

英検2級の問題が全てA2レベル以上の問題になるので、

2級を取得できる状態にまで仕上げておくといいでしょう。

さらに文・教育・理学部以外の学部の推薦試験を受けようと思っている方も、

上記のレベル以上の英語力が出願資格として必要となります。

 

 

早めの対策を!

名古屋大学を受けようと考えている高2生以降は、

必ず4技能試験を受ける必要がありますが、活用できる試験結果は、

【受験年度の4-12月に実施される2回分】です。

つまり受験生になった4月以降に受けた試験が使え、

4月からは共通テストの勉強と4技能試験の勉強を同時に始めていく必要があります。

しかも、そのたった2回で上記のスコア・級を獲得しなければいけません。

そうなると4月から4技能試験の勉強を始めていては受験勉強と両立するのが大変ですし、

英検を受けるとなると第1回目の試験が6月に行われることが多いので、

間に合わせるのも難しいです。

 

よって早めの対策をすることをお勧めします。

例えば、この夏休みから始めて少しずつ英語の基礎力を定着させることができれば、

4月から4技能試験の対策は過去問演習の時間として使うことができます。

6月の試験を落としてしまうと次の第2回は10月に行われます。

10月には、共通テストの演習も被ってくるので、

実際4技能試験の対策を確保する時間は限られてきます。

6月の試験など早い時期の試験に間に合うようにしっかりと今から対策していきましょう!

よければ、一度今年中に受けてみるのもどんな試験かわかるのでいいかもしれませんね!

 

まとめ

いかがでしょうか?

名古屋大学を志望する方は、最低でも英検準2級までの英語力が必要となります。

それ以下になってしまいますと、出願することすらできなくなってしまいます。

高2生は、あと半年もすれば受験生です。

半年は長いようで意外と短いので、今のうちに4技能試験の対策をすることをお勧めします!

夏休みは、時間も取りやすいので今までできなかった勉強に

力を入れることができるチャンスです!

この機会を逃さず、夏休み明けにはライバルに差が付けれられるようにしていきましょう!

 

 

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