慶應義塾大学文学部に合格するためにするべきことは？
こんにちは！！武田塾名古屋校です^o^
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慶應義塾大学文学部と言えば、
慶應義塾大学の中でも比較的難易度は低く、
入りやすいと言われています！
しかし、入試の偏差値は70前後であり、
各科目の対策は必須で、基礎知識はもれなく
難易度の高い問題にも対応できる学力は必要です！
慶應義塾大学の文学部は、6学系17専攻に分かれ、
【哲学】【史学】【文学】【図書・情報】
【人間関係】【自然科学・諸言語】
文学にとらわれず幅広い知識を学ぶことができます！
2年生から各学系に分かれるため、1年生の間に
じっくり考え、自分の将来も見据えた選択が
できるのは非常に魅力的な環境ですね！
卒業生の中にも多くの著名人がおり、
金融・保険・情報通信業に限らず、教育系や
報道関係・公務員など幅広い分野で活躍されています！
「科目数が少ないとはいえ、やっぱり難しいですよね？」
「慶應義塾大学に行きたいけど、何をすればいいかわからない。」
「勉強しているのに模試の成績が伸びません。」
上記のような悩みを持っているあなた！も、
慶應義塾大学に合格するための受験勉強そのものは難しくありません！
入試問題の傾向を知り、どのくらいの学力が
必要なのかを見極め、「正しい勉強方法」と
「効率的な勉強計画」を実践すれば必ず合格に近づきます！
今日は、慶應義塾大学の文学部に合格するための
参考書を使用した勉強方法について紹介したいと思います！
慶應義塾大学 | 文学部の入試科目・配点・特徴について
入試科目は3教科であり、配点は350点満点です。
①英語 → 150点
②地歴（日本史B か 世界史B）→ 100点
③小論文 → 100点
科目別の勉強方法について
【英語試験の特徴】
・試験時間は120分
・配点は150点
・大問数は1題
※辞書の持ち込み可
・大問の語彙数は1500－2300語程度
※年度によって語彙数に変動あり。
【基本的な対策】
・英文和訳は難易度が高く、直訳ができるだけでなく
本文の内容を踏まえて、情報を補完するような
読解の要素を含んでいるので、ポレポレなどで
解釈の練習をしっかり行っておく
・早慶レベルまでの参考書はこなし、やっておきたい1000で
語彙数の多い長文問題になれておき、現代文読解力の開発講座
で記述の練習もこなす
・辞書は持ち込み可能だが、基本的には極力辞書に頼らないで
文章読解ができるように語彙力は強化しておく
・人文系のテーマを扱うので、小論文のネタ本や
リンガメタリカでテーマに関する知識を身に着けておく
【おすすめの参考書】
■単語
・システム英単語
・話題別英単語リンガメタリカ
・速読英単語上級編
■熟語
・速読英熟語
■文法
・NextStage／Powerstage／Vintage
・英文法ファイナル標準編
・英文法ファイナル難関大編
■解釈
・入門英文解釈の技術７０
・ポレポレ英文読解プロセス５０
■長文
・英語長文レベル別問題集４
・やっておきたい英語長文３００
・英語長文ハイパートレーニングレベル２
・毎年出る頻出英語長文
・やっておきたい英語長文５００
・英語長文ハイパートレーニングレベル３
・やっておきたい英語長文７００
■分野別
・やっておきたい英語長文１０００
・合格へ導く英語長文 Rise 読解演習4 最難関編
・英作文ハイパートレーニング 和文英訳編
・英作文ハイパートレーニング 自由英作文編
・現代文読解力の開発講座
・Top Grade 難関大突破 英語長文問題精選
【日本史試験の特徴】
・試験時間は60分間
・配点は100点満点
・大問数は5題（2題が論述を含む）
※論述は80－120文字程度が中心
・問題の難易度は早慶レベル
【基本的な対策】
・論述に関しては、初見史料を絡めたような問題が
出るが、論述しなければいけない内容そのものは
教科書レベルで対応可能なので、知識漏れがないようにする
・難しい問題に対して、マニアックな知識を入れていくのではなく
周辺の情報から選択肢を絞り解答を選択する練習を行っておく。
【おすすめの参考書】
■講義系参考書
・教科書よりやさしい日本史
・金谷の日本史「なぜ」と「流れ」が分かる本 原始・古代史
・金谷の日本史「なぜ」と「流れ」が分かる本 中世・近世史
・金谷の日本史「なぜ」と「流れ」が分かる本 近現代史
・金谷の日本史「なぜ」と「流れ」が分かる本 文化史
・石川 日本史B 講義の実況中継 1-4
■問題集
・教科書よりやさしい日本史ノート
・スピードマスター日本史問題集
・センター試験への道 日本史
・センター試験過去問 本試
・実力をつける日本史100題
■一問一答
・日本史B一問一答 完全版
■年号
・元祖日本史の年代暗記法
■史料
・日本史史料問題 一問一答 完全版
■論述
・考える 日本史論述
【世界史試験の特徴】
・制限時間は60分
・配点は100点
・大問数は4題(論述はないが、記述が多い)
・問題の難易度はMARCHレベル＋α程度
・文化史はやや難しめ
【基本的な対策】
・用語集に書いてあるような知識まで抑えておかないと
答えられないような、深い知識が問われる問題もあるので
早慶レベルまでの参考書をやりこんだら、教科書や資料集
用語集などで知識漏れをなくしていく
・まずは通史でタテとヨコの流れをしっかり押さえて、
あとは知識の掘り下げをテーマごとに行う
・どのテーマから問題を出されても答えられるように
満遍なく知識を抑えておく
【おすすめの参考書】
■講義系参考書
・これならわかる！ナビゲーター世界史B 1-4
・詳説世界史 詳説世界史研究
■問題集
・これならわかる！ナビゲーター世界史B 1-4
・センター試験への道 世界史 問題と解説
・センター試験過去問 本試
・オンリーワン 世界史完成ゼミ 古代・中世・近代編
・オンリーワン 世界史完成ゼミ 近現代・戦後編
・実力をつける世界史 100題
■一問一答（どれか一つ）
・山川 一問一答 世界史
・一問一答 世界史B ターゲット4000
・入試に出る 世界史B 一問一答
・世界史B 一問一答 完全版
■地図
・ビジュアル世界史問題集
■年号
・元祖世界史年代暗記法
■論述
・判る！解ける！書ける！世界史論述
■文化史
・タテヨコ総整理 世界史×文化史 集中講義12
【小論文試験の特徴】
・制限時間は90分
・配点は100点
・問題は要約と内容説明、意見論述
・人文系の出題が多い
・内容が分からないというよりも
解答に悩むような問題が多い
【基本的な対策】
・過去問を通して、人文系の文章になれ、
自分なりの回答を書く練習は必須
・要約や内容説明の問題が必ず出題されるので、
本文の内容を理解し、要旨をまとめる練習を
小論文の完全ネタ本[人文・科学]編でしっかりやっておく。
・まずは、一般的な小論文の書き方を
田村のやさしく語る小論文で学び、
過去問演習を通して自分なりの意見を書く練習をする
【おすすめの参考書】
■講義系参考書
・田村のやさしく語る小論文
・小論文の完全ネタ本 キーワード集[人文・教育系]編
・大学入試 小論文の完全攻略法
・吉岡のなるほど小論文 講義10
・小論文を学ぶ
■問題集
・吉岡のなるほど小論文 頻出テーマ16
■分野別
・小論文の完全ネタ本 キーワード集[自然科学系]編
・新・理系の小論文
慶應義塾大学 | 文学部に合格するための勉強方法まとめ
今回は慶應義塾大学文学部に合格するための、
参考書を使用した勉強方法について紹介しました！
特に英語の試験問題は、通常の早慶ルートだけでなく
分野別の対策としてやっておくべき問題集が多いので、
受験までの残りの期間を考慮して、過去問と併用して
対策を進めていきましょう！
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「効率的な勉強計画」と「正しい勉強方法」を実践して、
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また、慶應義塾大学に限らず、早稲田大学や上智大学などの難関私立大学も
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