大学受験なら武田塾長津田校
こんにちは、授業をしない個別指導塾、武田塾長津田校の梅村です!
今回は市ヶ尾高校から見事早稲田大学に合格してくれた蛭田さんのインタビューになります。
蛭田さんは、定期テストの順位は良かったものの模試では成績が伸びず、大学受験に不安を覚えての入塾でした。
彼女は本当に頑張り屋で、毎月の自習時間ランキングでは1位の常連だった生徒です。
志望校に紆余曲折はあったものの、最終的に第一志望にしていた早稲田大学の文化構想学部に受かってくれました。
今回はそんな蛭田さんの合格者インタビューをお届けいたします!
生徒プロフィール
名前:蛭田柚菜
出身校:市ヶ尾高校
合格校:早稲田大学 文化構想学部
合格者インタビュー
梅村「お久しぶりです!今はどんな毎日を過ごしてるんですか!?」
蛭田「大学入学手続きとかで意外とやることが多くて毎日大変です。」
梅村「第一志望の早稲田の手続きやから大変かもしれんけど楽しくない?」
蛭田「そうですね、大学生活を想像してワクワクしてます。」
梅村「本日はインタビューを受けていただきありがとうございます。それではよろしくお願いします!」
蛭田「お願いします!」
武田塾に入ってからの変化
梅村「武田塾にはどういった経緯から入塾したんですか?」
蛭田「元々指定校推薦での進学を考えていたんですけど、進路の選択肢を広げようと思って一般受験を考え始めて、そのときに今の自分の勉強法だと受験では戦えないなと思ったことがきっかけだったかもしれません。」
梅村「戦えないってのはどういうこと?」
蛭田「英語を例に挙げると、ずっと覚えている単語を拾い集めて訳を作っていたんです。そのやり方だと知っている英文の出る定期テストでは点数が取れるんですが、模試では全然取れなくて、、、。模試の偏差値は英語だけ50前後をウロウロしていました。これを一年続けた先に一般受験での合格している自分がイメージできなくて、すがる気持ちで武田塾に受験相談に行きました。」
梅村「英語あるあるですよね(笑)英語の勉強をしていない人ほど、単語の意味を知れば読めると思っちゃってる。でも蛭田さんは、それでは読めるようにならないって自力で気付けてるのですごいと思いますよ。他の塾ではなく、武田塾だったのはなんか理由がありますか?」
蛭田「自分の勉強法を見直すという意味で、他の塾だとそれができないのかなと思いました。誰かと競って勉強するのは苦手で、ひたすら自分と向き合って自分のペースで勉強したかった私にとって、参考書で自学自習を進める武田塾が合っていると思いました。」
梅村「さっき英語を例に挙げてくれてたけど、武田塾に入ってから勉強法はどんな風に変わりましたか?」
蛭田「英文を正確に解釈するには文構造が不可欠だということを知りました。あと、覚えることを勉強だと思っている節があったんですが、ある結果が成立するまでにはプロセスがあって、それを考えて理解することが必要なんだと気付けました。文構造を英文に書き込んで英文のまま理解する読解方式に知識を活かせていると手応えを感じて、少しずつ英語の勉強法がわかっていきました。やっぱり一人だけで勉強するより、プロに見てもらった方が正しい方向に行けるんだなって感じました。」
梅村「覚えることを勉強だと思っている人って意外と多いんですよね。でもそのやり方だと早稲田には絶対にいけない。勉強の肝は考えること。蛭田さんはいつも最初に校舎に来てくれてたので、雑談ベースでそんなことをよく話しましたよね。英語以外はどうでしたか?」
蛭田「現代文は元々得意だったんですけど、スランプに陥ったことがあって、、、。無意識に悪癖が出てしまっていたんですが、そこを講師の方に指摘していただき、基本に立ち返ることがありました。そしたらスランプを抜け出せて、、、今までスランプって精神的なものだと思ってたのでビックリしました(笑)」
梅村「ホント、基本って大事よね!」
成績の推移
梅村「蛭田さんが最初受験相談に来てくれたとき、第一志望が法政大学文学部と伝えられた記憶があります。最終的に早稲田を目指すようになったのってどんな経緯だったんですか?」
蛭田「最初は法政ではなくて、志望校自体が決まっていませんでした。法政って書いたのは、受験相談でなんとなくMARCHを挙げた方がいいかなと思ったからです、実は。。。」
梅村「マジか。それ今知りました(笑)学校ではずっと早稲田を狙えと言われていて、そのプレッシャーが嫌って言ってたのはホンマ?」
蛭田「はい、早稲田なんてとんでもないと思っていたので、学校からの圧はずっとしんどかったです。」
梅村「そんな蛭田さんが早稲田を目指すようになったのはどうしてですか?」
蛭田「担当していただいていた講師の方が早稲田の方で、リアルな視点から大学での勉強を教えてもらえたことが大きかったです。1つの学問に絞って満足していた自分にとって、大学での学びの可能性を広げることはあまり考えていなかったんですが、話を聞いているうちに色んなことを学びたいと思うようになりました。それでもなかなか早稲田を受けることは躊躇していたんですが、チャンスがあるなら受けるべきと言ってもらって、、、過去問に取り組むことで自分で高い壁を越えたいと思うようになり、徐々にその気になっていきました。」
梅村「一年通して、蛭田さんの志望が色々移り変わっていったのが思い出されます。明治の情コミュって言ってた時期もあったし。」
蛭田「最初は日本文学に興味があったんですけど、文学ってなんだろう、社会ってなんだろうと考えていくうちに、人と人とのつながりにも興味を持つようになったんですよね。勉強以外のことも色々と考えた一年でした。」
梅村「最終的には早稲田の文化構想学部は今の蛭田さんに一番合っている気もします。大学で色々楽しんでね。」
梅村「成績の推移としてはどんな感じでしたか?」
蛭田「第一回全統共通テスト模試では、英語が41点で偏差値50ぐらいで、国語と日本史が偏差値58ぐらいだったと思います。総合偏差値で56とかでした。判定は法政でD判定だったはずです。」
梅村「第一回全統記述模試はもうちょっと高くなかった?」
蛭田「ちょっとだけですね。総合偏差値で58とかです。」
梅村「最初から英語が苦手やったよね。」
蛭田「ずっと足を引っ張ってたのはやっぱり英語でした。ただ、第二回の全統記述模試では英語の偏差値が57まで上がって、総合偏差値では65まで上がりました。」
梅村「早稲田と慶應でD判定出た模試や!あんときはうれしかった!」
蛭田「うれしかったです!その頃が英語の文構造の考え方がわかってきた実感があった頃です。共通テストでは英語の苦手意識は消えていて、81点が取れました。」
梅村「全統共テ模試から40点も上がったんやなぁ。共テ対策はほとんどしてなかったからあんまり期待してなかったけど、そこそこ取れていたので安堵しました。一般では明治も法政も合格して、最後早稲田も勝ち取ってくれたのでハッピーエンドですね♪」
蛭田「合格したときは本当にうれしかったです!」
武田塾での思い出
梅村「武田塾での思い出ってなんか思い浮かびますか?」
蛭田「さっき言った現代文でのスランプのことが一番に思い浮かびました(笑)」
梅村「思い出の一番最初に出てくるってことは、かなり堪えてたんやなぁ。」
蛭田「10月半ばぐらいに、得意だったはずの現代文でスランプになったときは最大の武器を失ったようでかなり焦りました。挽回しようと数をこなしても点数が下がり続け、少しずつ入試が近付いてくることへの不安も重なって、精神的に悪循環に陥っていました。そんな中で講師の方々がそれぞれ原因をして解決策を提案してくださいました。スランプに陥るのは基本を疎かにしているからなので、今まで取り組んできた参考書やノートを読み直して抜けがないかチェックしてみたら?と言われたときは目から鱗でした。一人で悩んでいたときはスランプから抜け出せず、精神的にも堪えていたんですが、個人的な相談を聞いてもらえて的確なアドバイスをくれる武田塾の存在は心強かったです。」
梅村「心強いと言ってもらえて涙が出そうです!」
蛭田「[自分に自信が持てないから解答根拠が確立できない]って言われたときはハッとしました。自分の性格を細やかに把握した上で勉強方法を提案してくださるため、自分では気付くことができなかった弱点を見つけてもらえて集中的に改善することができました。」
梅村「それって絶対に自分では気付けない課題ですよね。」
蛭田「はい、だから心強かったです(笑)」
後輩に向けてのメッセージ
梅村「最後に後輩に向けてメッセージをください!」
蛭田「受験勉強では、常に自分自身との戦いになりますが、妥協だけはしないでほしいです。一年間のサイクルのうち、成績で伸び悩み、不安に思うことの方が大半です。そんな中で自信の無さから、ハードルを自ら下げてしまうことは非常に勿体ないと思います。私は受験勉強を通して感情的になる前に自身を客観視して分析する姿勢を身に付けることができました。成績が低迷しているときこそ、現状に向き合い、原因を分析し、どうすれば点が伸びるのかを考え、それをもとに少しでも成績を向上させる努力を怠らないことが大切です!」
梅村「今日はありがとうございました!早稲田大学合格、改めておめでとうございます!」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
お問合せはLINE公式アカウントのトークからもどうぞ!
十日市場・成瀬・田奈・恩田・こどもの国・つくし野・すずかけ台・南町田グランベリーパーク・つきみ野にお住まいの方もお気軽に!
もちろんそれ以外の地域の方からもご連絡お待ちしております。
綺麗な自習室など、充実した学習環境を是非一度見に来てください(^^)
高校生、浪人生の多い静かな校舎です。