大学受験なら武田塾長津田校
みなさんこんにちは!
授業をしない個別指導塾、武田塾長津田校の梅村です!
梅村ですが、今年はちゃんと生きようと意気込んでいまして、まずは体重計に乗ってみました。
するとなんと!過去最高の体重を記録していました。
昔買った服が着られなくなったりベルトの穴が一つ前にしか通らなくなったりしていたので薄々気付いていたのですが、過去最高に太っているという事実を直視しました。
人間にとって現実が一番きついと思っているので、なるべく目をそらしていたのですが、やっぱり現実はきつかった。。。
そんな一年の始まりでございます。
寒い日も続きますが、なんとか乗り切りましょう!
今月の連絡事項
【外部生向け】冬だけタケダ、かけこみタケダ
【冬だけタケダ:高2以下対象】
一ヶ月の間、入会金無しで武田塾に通えます。
「いきなり入塾するのは不安なので、まずはお試しで通ってみたい!」という方に最適な体験です。
自習室も毎日利用できるので、冬の間だけでもしっかりと勉強したい方にもお勧めです。
また、高校2年生はこの時期から受験を意識し始める人もいる思うので、冬だけタケダでスタートダッシュを決めましょう!
申込期間:11月1日~2025年1月末
受講期間:11月1日~2025年2月末
【かけこみタケダ:受験生対象】
受験までの間、入会金無しで武田塾に通えます。
ここまでなんとなく過ごしてしまった方、大学受験が急遽決まった方、受験本番に向けてラストスパートをかけたい方、是非かけこみタケダをチェックしてみてください!
申込期間:11月1日~2025年1月末
受講期間:11月1日~2025年2月末までの間で受験終了まで。
※かけこみタケダは受験で使用するすべての科目を受講していただく必要がございます。
【内部非受験学年向け】共通テスト解いてみようイベント開催!
1月は神奈川県の武田塾複数校舎での合同イベントを実施します!
題して「共通テスト解いてみようイベント」です!
今年の受験生の受ける共通テストを解いてみて、長津田校の他の生徒や他の校舎の生徒と競い合うイベントです。
ちなみに各校舎の講師も参加予定です!
講師を倒せる猛者の参加をお待ちしてます!
【内部非受験学年向け】次年度に向けての面談
1月は、来年度に向けて、非受験学年のご家庭と面談をする予定です。
既に案内をLINEにてお送りしていますが、もしまだ連絡の来ていない方がいらっしゃいましたら教務までご連絡いただけると助かります。
【内部受験学年向け】受験校一覧の提出
受験生には、「受験校一覧」という用紙をお渡ししています。
こちらの提出期限は1月末となりますので、早めのご提出をお願いいたします。
【内部受験学年向け】共通テストリサーチについて
例年共通テストでは、自己採点の結果を大手予備校に提出して、後日結果が返ってくるという流れでした。
(年末の面談でもそのように伝えてしまったご家庭がありました。この場を借りて訂正いたします。すみませんでした。)
今年からは駿台や河合塾に行く必要はなく、ネットで完結するようになるようです。
https://dn-sundai.benesse.ne.jp/dn/center/kokuchi/jikosaiten/index.html
ランキング
12月度確認テストランキング
12月度自習時間ランキング
お役立ち情報
大学入学共通テストチャレンジ
https://www.kawai-juku.ac.jp/exam-info/spc/challenge/
河合塾さんが無料で、共通テストと同じ問題を解くイベントを開催してくれます。
武田塾でのイベントと同時参加も可能なので、受けてみてはいかがでしょうか??
大学入試「志望校を下げないで」河合塾主席研究員が志望動向を分析 女子に“チャレンジ志向”強まる
https://www.nagoyatv.com/news/?id=027561
河合塾の方が今年度の入試の傾向をわかりやすく分析してくれています。
大学入学共通テスト自己採点集計サービス 共通テストリサーチおよびデータネット協同実施のお知らせ
https://dn-sundai.benesse.ne.jp/dn/center/kokuchi/jikosaiten/index.html
「今月の連絡事項」でも触れましたが、今年一番ビックリしたのがこちら。
共通テストでは「共通テスト翌日に自己採点をした結果を大手予備校に持ち込んで、共通テスト後の木曜日に結果が返却される」という工程を踏むのが定番でした。でも今年からは、河合塾・駿台・ベネッセが協同で共通テストのリサーチをネットにて行うようです。各予備校の窓口に持ち込むのではなくなったので、赴く手間がかからなくなりました。
今月のピックアップ生徒
今回は梅村が書きました!
「確認テストで満点をとりなさい!」と指導をしている二人についてです。
勉強を最優先にすると言いつつまだまだ改善の余地のあるAさん
Aさんは今高校2年生の生徒さんです。今年度の頭ぐらいに入塾してくれました。まずAさんのすごさについて書くと、既に各科目で日大の段階突破テストを突破しています!高2の今の時期に、既に日東駒専あたりの入試問題を解けるステージに達しています。受験まであと1年ほどあるので、どこまで上り詰めてくれるのか楽しみでなりません。一方でAさんの今の課題ですが、なかなか勉強を最優先に置いて行動できないところが課題です。勉強を最優先に置くと言うと簡単に聞こえるかもしれませんが、これがなかなか難しいんです。武田塾の宿題量をちゃんと真っ当にこなそうと思うと、必然的に毎日毎日しっかりやらないといけません。1日でも予定が狂うと挽回が難しくなります。例えば、友達から遊びに誘われたとして、その日にも宿題をやりきることを優先しようとすると、夜更かししてでも宿題をやりきるか、友達からのせっかくの誘いを断るかしかありません。でもAさんはまだ、友達と遊んでしまって宿題をやり切れずにその日を終えるという選択をしがちです。(あくまで例えです!実際にAさんがそうしているわけではないです!きっと!たぶん!)そのあたりのマインドセットを、そろそろ受験生モードに変えていかないとねーとAさんとは話しているところです。来年のAさんの模試や受験の結果に乞うご期待!(いつも厳しいこと言ってごめんね!でも期待の裏返しやからね!)
学校の成績で100人抜きを達成したBさん
Bさんは学校での成績を上げたい生徒さんです。そのために入塾してくれたのですが、入塾後の定期テストでまさかの成績が下がるという事態に。。。これにはBさん、担当講師、梅村の3人揃ってアワアワしてしまいました。そこからBさんはしっかりと勉強時間を増やしてくれて、担当講師も武田塾での宿題も学校にかなり連動した形にして、梅村は横から口をはさみ続けた結果、見事今回のテストでは100人抜きを達成してくれました!そんな嬉しい結果を届けてくれたBさんですが、実は今、特訓を「ハードモード」にしていまして、毎日の宿題ノートを写真に撮ってLINEで送るということをやってくれています!もう勉強版ライザップと言っても過言ではないことをやってくれていて、これで筋肉がつかないわけがないというぐらいハードにがんばってくれています。ノートはまだまだ伸び代のある取り方ですが、特訓を経るごとにそれも改善されていっています。次のテストではさらに順位を上げてくれることを期待しています!
コラム
梅村が普段生徒と話していることをツラツラと書いていくコーナーです。
今月は高校受験を迎えるある中学生の生徒さん(Cさん)との話をば。
高校受験も佳境に!
武田塾は中学生向けにはシステムが作られていないため、あまり中学生の生徒さんは在籍していません。
でもそんな中Cさんは通ってくれています。
このCさんはずっとダンスを本気でやっていて、全国大会に出場するレベルでした。
昨年の11月まで、週に4日ほどはダンスに取られてしまう日々(つまり、週に3日しか満足に勉強できない状態)でした。
しかも学校では他の部活にも所属していました。
そんなハードな毎日を過ごしていたため、もちろん集団授業の塾に通うことはできません。
また日程の融通の利く個別指導塾でも、他の塾の場合は授業が学校の勉強の補講的な扱いになる塾が多いです。
Cさんは学校の授業で理解できないことが多いわけでもなかったので、そこに通うのも効果が薄いのでは?ということで、勉強管理型の武田塾を選んでくれました。
実際に武田塾では「ダンスをしながらでも勉強を消化していくためにはどうするか」というのを毎週一緒に考えて勉強を進めていました。
それでも、実質的な勉強時間が増やせるわけではないので、英語と数学の2科目をやるだけで精一杯でした。
学校の課題や定期テストにも追われ、武田塾の宿題にも追われ、ダンスや部活にも追われる毎日が辛くないわけがありません。
塾の先生として正しい行動かはわかりませんが、ときには「塾の勉強をいったん休んで、ダンスに集中したら?」みたいなことを言ったこともあります。
それに対してのCさんの返答は決まっていて、「休んだところで勉強が進むわけでもないから、どのみちあとでつけが回ってくる。だったら今から少しでも進めておきたい。」というような感じです。
中学校3年生の生徒がこんな言葉を言えるなんて、おっちゃんは感動してしまって心の中で泣いていました。
苦しくても何かをやり切る経験というのは、本当に大事だと思っています。
この経験がある人は土壇場で逃げないと感じるからです。
Cさんは貴重な経験を積んでいるなぁと感じていました。
さて、Cさんの指導をずっとしていますが、ダンス、部活、学校、塾に対しての愚痴をほとんど聞いたことがありません。
「日程がきつきつで大変だー」みたいなことを言っていたことはありますが、「もっと練習量を減らしてほしい」とか、「イベントに出るのを減らしてほしい」みたいなことは(直接的には)聞いたことがありません。
あぁ、この子はちゃんと自分の選んだ道を全うしようとしていて、ちゃんと自己責任で生きているんだなとよく感じます。
自分の道を自己責任で動ける生徒は例外なく学力が上がります。
Cさんは受験勉強のスタートがかなり遅かった分、今もまだ「社会が終わらない( ;∀;)」と悲鳴を上げていますが、なんとしてでも高校受験までには終わらせて、志望校に受かってほしいと思っています。
ロジカルシンキング?ができる子は学力が高い
そんなCさんを指導していて、この子は絶対に学力が上がるなと確信しているもう一つの理由があります。
それは「ロジカルシンキングができること」です。
ロジカルシンキングとは、「論理的思考」と訳されたりしますが、世間一般の解釈としては、「理屈を積み上げて考えることができる」ってことかなと思っています。
ただ梅村は、これだけだと学力が高くなる十分条件にはなっていないと思っています。
なぜなら学校の勉強とはほぼ全てロジカルシンキングを教えているのであって、それを踏襲している子が全員学力が高いわけではないからです。
(そもそもロジカルシンキングできているという前提から違っていて、学力の上がらない子はロジカルに考えられていないという可能性も大いにあり得ます。)
なので梅村の思うロジカルシンキングは少し定義が違います。
「ロジカルシンキングができる」とは、「ロジカルな答えが絶対的に正しいと思える」能力なんじゃないかと考えています。
例えば、梅村にはこんな経験があります。
大学生のときのことです。
(意外にも梅村にも青くて甘酸っぱい時代があったのです。)
彼女ができる
⇒彼女の好きなところを考える
⇒あれもこれも全部好き!って思う
(何これ、書いてて恥ずかしい。)
今考えてみると、「あれもこれも全部好き」なんていう状態あり得ないんですよね。
誰に対してもどこかしら絶対に嫌いな部分はあるはずです。
それなのに「全部好き」と思ってしまっている。
つまり、
➀感情側の出した答えの「全部好き」
と、
➁ロジカルに考えた答えの「全部好きなんてあり得ない」
が対立しちゃってます。
このどちらを正しいと思えるか、がロジカルシンキングの本質だと思っています。
➀を正しいと思う人は、きっと相手に冷めちゃったときは「全部嫌い」になっちゃうんだろうと思うのです。
なんであんなやつ好きだったんだろうとか言い出すと思うのです。
でも➁を正しいと思える人は➀の状態を浮かれた状態だと認識できて、相手に冷めたとしても好きな部分と嫌いな部分を切り分けて考えられるのかなと思います。
なぜなら予め「全部好きなんてあり得ない」ことだとわかっているからです。
さて、なぜこの感覚を持っている人が確実に学力が上がると言えるかという話に戻ります。
感情とロジックで出した答えというのは、大概の場合、対立します。
武田塾の宿題においてのあるあるで考えると、こんな感じでしょうか。
部活で疲れて帰ってきて、20時に帰宅したとします。
そして21時に晩御飯を食べ終わりました。
その後、
➀宿題したくない。スマホ触りたい。
➁宿題をするべきだ。
このどちらを選びますか?
ここで➁を選べる人がロジカルシンキングできる人なのだと思います。
➀を選んじゃう人にとっては耳の痛い話かもしれませんが、絶対➁を選べる人の方が学力上がるに決まってます。
つまり、理屈で動ける人の方が当たり前に学力が高いんです。
言葉にしたとき、「~~したい」は感情側で、「~~べき」は理屈側であることが多いので、「~~べき」で動けるようになれるといいですね!
Cさんに関してですが、まだまだ感情に負けてしまうことも多いですが、本質的には理屈で出した答えを正しいと思える人です。
なので絶対にCさんは学力が上がると確信しています!
今月は以上です!
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