大学受験なら武田塾長津田校
みなさんこんにちは!
授業をしない個別指導塾、武田塾長津田校の梅村です!
学園祭シーズンなので、高3でも準備に追われている人多数です。
勉強との両立、皆大変ですよね。
宿題の分量に関しては、講師と相談して体を壊さない程度に抑えてもらってくださいね!
それでは今月の武田塾長津田校通信、ご覧ください。
今月の連絡事項
【受験生対象】令和7年度共通テストの出願
令和7年度の共通テストの出願が始まります。
『受験案内』が届いたので、既卒の受験生にはお渡ししています。
もし受け取っていない方がいらっしゃれば、教務に言ってください。
高校3年生の方は高校にて手続きをお願いします。
出願期間:9月25日(水)~10月7日(月)
参考サイト:令和7年度試験
【全員対象】校舎の移転状況
現在校舎の完成度は90%ほどとなっています。
面談室が完成したので、一応校舎としての最低限の機能は備えることができました!
(ただ受付と面談室には空調が届かず、とても暑い!)
【内部生対象】9月月例面談
9月は生徒一人一人と面談を実施します。
月例課題冊子の9月分までを埋めておいてください!
【内部生対象】第3回全統模試の申込
9月18日(水)から第3回全統模試の申込が開始します。
できるだけ大学会場での申込をしてほしいので、早めの申込手続きをお願いします。
ランキング
8月度確認テストランキング
8月度自習時間ランキング
お役立ち情報
令和7年度共通テストについて
令和7年度共通テストの主な変更点
https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/faq.html
共通テストの変更点をまとめてくれています。
以下は武田塾の共通テストルートの紹介です。
【共通テスト英語】
【共通テスト国語】
【共通テスト数学】
【共通テスト理科基礎】
【共通テスト社会】
【共通テスト情報】
英検について
英検も重要なので、英検の概要なんかを載せておきます!
【英検概要】
【英検2級】
【英検準1級】
今月のピックアップ生徒
今回は講師の鎌野くんが書いてくれました!
公式の成り立ちを意識して急成長のAさん
Aさんは夏から部活の主将になった生徒さんです。日々朝練やなんやと部活に追われております。そんな中でも勉強をしなければいけないと感じ、武田塾に入塾してくれました。まずは少ない時間の中でも効果を最大化するように勉強法の確立を急いでいます。
Aさんは数学を受講していますが、「なぜその公式が成り立つのか」を意識して勉強することで急成長を遂げています。はじめの頃は、公式の暗記に焦点を当ててしまっていると感じ、「なぜその公式は成立するの?」「なぜこの問題ではその公式を使うの?」と質問。すると、答えられない場面がちらほら...。例えば絶対値を外すとき中身が負の場合は、マイナスをつける。でも、なぜマイナスをつけるのかがいまいち...そこで、公式は覚えるだけでなく、成立理由とどんな場面で使うかを理解するのが重要だと説明。これ以降、1.公式を暗記しているか、2.なぜ公式は成立するのか、3.どんな場面でその公式を使うのか、の3点を意識して勉強しようとアドバイス。すると、短い期間で確認テストの点数がどんどん上がっていると感じます。勉強は始めたばかり、まだまだ勉強すべきこともたくさんあります。しかし、この成長は素晴らしく目を見張るものがあります。ここで身につけた、公式が「なぜ成立するか」「どんな場面で何の公式を使いたいか」を大切にして今後も一緒に勉強頑張っていきましょう。
英語の基礎を徹底+勉強方法を見直すことで成長中のBさん
Bさんは映像授業の予備校に通っていましたが、なかなか成績が伸びませんでした。授業を受けたはいいものの、どうすればそれをものにできて、成績につなげられるかというところに苦心していました。
そんなBさんの英語を私は担当させていただいています。今は勉強方法を徹底的に見直して改善することで成績を伸ばそうとしています。
Bさんの最初の課題としては、基礎が抜け落ちており、応用問題はもちろん基礎的な問題もわからない場面が目立っていました。そこで応用問題はやらないことにして、基礎だけを勉強してみても、やはり間違えてしまう問題がでてくる。その原因を探していくと、どうやら勉強方法がよくないことが見えてきました。単語や熟語、文法の勉強は本人はやっているつもりでも、では「どうしてそうならなければいけないのか」が説明できないことが多く、実は理解しきれていない項目が多かったです。考えることよりも覚えることに重心を置いてしまっていました。改善策として、まず単語や文法を覚えて使ってみる。間違えた問題の間違えた原因を徹底的に調べ、正しい答えが導かれる思考プロセスを意識するようにアドバイス。例えば、前置詞を忘れてしまった→なぜ前置詞が必要なのか→自動詞の後ろに名詞を置きたかったから、といった「なぜ?」を考えるようになりました。少しずつですが改善が見られ、確認テストの結果もよくなっていると感じます。英語は基礎ができていなければ、絶対に成績はのびないです。「少しずつ、でも確実に」をモットーに一緒に頑張っていきましょう。
コラム
梅村が普段生徒と話していることをツラツラと書くコーナーです。
今月はある講師と話した「想像すること」について。
想像力を発揮すると勉強ができるようになる??
武田塾の講師って、結構大変です。
巷では「宿題出すだけでしょ?」って言説もちらほら見かけますが、その宿題を出すことが実はかなり難しいんです。
今のこの生徒には何をどれぐらいの分量で出せばいいかを考えて、適切な分量を毎週課さなければなりません。
そして、この「適切」な分量というのも人それぞれですし。
ただ、その辺の細かい話をし出すと止まらなくなるので、宿題の分量については今回はこの辺にしておきます。
今回講師と話したことなんですが、生徒に宿題を出すときに、「その宿題をやっている自分を想像してみるといいよー」なんてことを伝えました。
意外とこの想像をせずに宿題を出してしまう講師もいたりするので、生徒が宿題をやり切れずにヒーヒー言うなんてことが起こったりします。
単語を一日で100個覚えるとなると、どんなやり方をすればどれぐらいの時間がかかるのか。
長文を読んで問題を解いて、その後に解説を見て自分の言葉で説明できるようになるためにはどれぐらいの時間がかかるのか。
ノートを取ったとして、そのノートは本当に復習に上手く使えているのか。
こんな感じで生徒の一週間を想像できると、その講師はより質の高い指導ができるんじゃないかなぁと思っています。
さて、この想像力ですが、生きていく上で一番必要な力なんじゃないかと梅村は思っております。
なぜなら、人の気持ちになって考えることは想像力をもってしかできないからです。
友だち、恋人、上司、部下、家族
こういった人と相対するとき、相手の気持ちになれるだけでかける言葉のチョイスや行動が変わってきますよね。
つまり、想像力のある人の方が社会性に優れているはずです。
また勉強面でも、想像力があった方が良い場面は多いです。
言語(英語、国語、古文)でなら、
「なんでこんな語順になったんだろうか。」
「英語でも日本語でも注意は払うものやけど、なんでやろ?」
「この文章を読んだ人に意味は伝わるだろうか。」
とか。
数学でなら、
「この公式はこういうところに生かせそうだ。」
「この公式はどうやって導かれたんだろうか。」
「この点Pはこんな軌跡で動きそうだ。」
「この立体図を切ったら断面はこんな形になりそうだ。」
とか。
歴史でなら、
「この人がこんなことをしたのはなんでか。」
「なんでこの人はこんなに支持されたのか。」
「この文学がこの時期に流行ったのは~~が理由?」
とか。
このように自分で問いを立てられれば、知識を覚える以上のことを自力でできるようになります。
また、なんにでもストーリーを付して覚えることが癖付くので、記憶力も高まるし、なにより面白さを見出せるようになります。
つまり想像力のある人の方が成長力があり、何事も楽しめるようになり、結果的に能力も高くなります。
「止まれ」ではなく「止れ」?
梅村の子どもの頃の話ですが、道路に書いてある「止れ」という文字を見て、なんて馬鹿なんだと思っていました。
だって、止まれの送り仮名は「トまれ」ですよね。
小学生低学年レベルの漢字を知らないなんて、世の中には馬鹿な大人がいるんだなと思っていました。
今思うと全く想像力のない馬鹿は梅村でした笑
想像力がないと知らず知らずのうちに自分の馬鹿をさらけ出していることもあるかもですね。
いやーこわい。
想像力って必要ですね笑
以上、想像力って本当大事!という話でした。
今月は以上です!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
お問合せはLINE公式アカウントのトークからもどうぞ!
十日市場・成瀬・田奈・恩田・こどもの国・つくし野・すずかけ台・南町田グランベリーパーク・つきみ野にお住まいの方もお気軽に!
もちろんそれ以外の地域の方からもご連絡お待ちしております。
綺麗な自習室など、充実した学習環境を是非一度見に来てください(^^)
高校生、浪人生の多い静かな校舎です。