こんにちは、武田塾長崎住吉校です！
偏差値について説明できますか？
模試を受けた後、平均点と共に偏差値が一緒に出ますよね。
受験学年になると偏差値を比べあったり、
偏差値で一喜一憂することがあります。
しかし、偏差値が何なのか、理解できていないと
今の自分の勉強進度を見誤ってしまいます
今回は偏差値とは何か、偏差値60はすごいのかについて解説していきます。
偏差値って何？
偏差値は、学校のテストや模試等でよく聞きますね！
いまいちどういう仕組みかわからないという方は多いと思います！
偏差値は対象となる集団の中で自分の位置を測るための指標になります。
同じ80点でも偏差値が40と60では全く価値が違います。
集団の中で自分がどの位置にいるのかを示した値です。
偏差値50であれば１００人中５０人
偏差値60であれば１００人中１６人
となります。
偏差値はどうやって出すの？
10×(テストの点数ー平均点)÷標準偏差+50 =偏差値
という計算で偏差値を出しています。
平均点を取る＝偏差値50と言えます。
共通テストの平均点で考えると、英語であれば8割取れると、およそ偏差値60となります。
60 という数値と実際の点数を見比べてみると、偏差値60と偏差値50の間には点数の差があります。
偏差値60で狙える大学
もし受験生という集団の中で偏差値６０になることができれば、選択の幅はかなり広いです！
関西の国公立
・神戸大学
・大阪公立大学
・兵庫県立大学
・和歌山大学
関西の私立大学
・関西学院大学
・立命館大学
・関西大学
学部によって差はありますが、このように偏差値60あれば、
関関同立や難関国公立と呼ばれる大学も狙っていけるようになります！
下記ブログも大学について紹介していますのでご参考にしてみてください！
■難関私立大について
■大学紹介について
偏差値60になるために！
偏差値60を目指すにはどんなことをしたらいいでしょうか？
先ほどの共通テスト、英語の点数を例に考えていきましょう。
基礎を固める
基礎を確実にするために何よりも大切なのは復習をすることです。
偏差値60を目指すにはリーディングであれば８割、リスニングであれば７割を超える点数を取る必要があります。
そのためには単語、文法、熟語、構文を徹底的に固め、長文の演習を重ねることで基礎が固まっていきます。
皆さんが思っているより基礎は大事です！
少なくとも思っているより３倍は固めてください！
じゃあどんな勉強をやるべきなのか・・・。
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