【行きたい大学がわからない】大学・学部選びのポイント
そんなあなた必見!
今回は「志望校」の定め方について解説していきます!
↓から記事スタート
将来何をしたいのか、何になりたいのか!
1.将来就きたい職業が定まっている人
現時点ですでに将来つきたい職業が決まっている人はその職業から逆算して適切な学部に進学しましょう。
①目標とするものが、例えば看護師や教員など特定の資格を要する職業であれば、
その資格が取れる学部・学科に進学しましょう。
②目標とするものが、例えば商社や公務員など大学を経ての就職活動や就職試験によって決まるものであれば、
その企業や公務の職に求められる能力について検討し、学部を絞っていきましょう。
その際、後述しますが学部単体で考えるのではなく学校としてのサポート体制も選択肢の1つに入れるとよいと思います。
資格をとるための学部が分からない、企業にどんな能力が求められているか分からない。という人は、周りの大人に相談したり、自分で調べてみたりして、情報を集めてみましょう!
2.将来就きたい職業が定まってない人
将来自分がどんな職に就きたいのか分からない。
安心してください、ほとんどの高校生はこちらに当てはまると思います。
私は大学生ですが未だに自分の就きたい仕事は分かりません(笑)
そんなあなたは以下2つの軸から将来について考えてみましょう。
大学からの勉強は専門的になってきます。だからこそ続けられる選択が大切です。
自分が楽しいと思えること、すなわち興味があることは長く続けることができますよね。
もし、自分が苦手な分野・興味のない分野に進んでしまったら、、、
こんな事になりかねません、こうなってしまっては自分が苦しいですよね。
3.どうしても何を選択していいかわからない人
ここまで読んで、
「でも私、興味ある科目とかもないんだよね~」
と思ったそこのあなた!自分の得意な分野での進学を検討しましょう!
とっても歌が上手だけどスポーツが苦手なA君
と意気込んでいます!でも周りは野球選手を止めて歌手を進めますよね(笑)
自分の短所を伸ばすよりも、自分の長所を伸ばす方が将来的に有益です。
もしかしたら、将来的にある会社から「君のその長所がうちの会社に必要だ」と言われるかもしれないし、
長所を伸ばしていくうちに自分の目標が見つかるかもしれません。
まず自分は何に興味があって、何が得意で何が苦手なのか、しっかり分析して理解しましょう!
自分で自分のことが分からない時は自分の事をよく知る友達や家族に「僕は、どんな人かな?」と尋ねて客観的な意見をもらうのもいいと思います!
大学で大事なのは学部?それとも学校名?
学部で大学を選ぶメリットと注意点
前章でもお話ししましたが、大学選びの一番のポイントは「将来自分が何をしたいか」ですよね。
ですので、将来なりたい自分から逆算して、大学で習得したい能力から学部を定めていくのが非常に重要です!
しかし、そんな学部選びにも注意点があります!
それはズバリ、イメージで選ばないことです!
例えば、航空系で将来働きたいと思うAさんが
と思い、言語学科に進学しました。
しかし、言語学とは音の発生や組み合わせ、外国語の分析などの勉強です。航空系の実務に必要なのは「英会話力」です。したがって、Aさんは在学中に英会話力を向上させることが出来ずに航空系に就職できませんでした。
この様な事例は多々あります。一口に英語を学びたいと言ってもその切り口は様々です。
この様に同じ英語に関する学問でも内容はここまで異なります。
自分が将来何になりたいのか。そのためにはどんな能力が必要なのか。そしてその能力を身に付けられる学部はどこか。
きちんと自分でリサーチをして、目的に合ったものを選びましょう!
学校名で大学を選ぶメリットと注意点
絶対に早稲田に行きたい!絶対に京都大学に行きたい!
とその大学自体を目標に勉強を頑張っている人も多いのではないでしょうか。
学校名で大学を選ぶことのメリットは選択肢が広がることです。
著名な研究者や政界の進出者などに東京大学や京都大学、早慶など難関大学の出身者が多いのは事実です。
また、偏差値の高い大学への入学は、努力が出来る姿勢や教養のある証となるため、信用も付きやすいです。
しかし、学校名で大学を選ぶことにも注意点があります!
どの学部に合格するかわからない!という点です。
前章で紹介したように学部選びは大学を続けていくうえでも、将来の設計においても非常に重要です。
自分の興味のない学部にしか合格できなかった時、興味のない専攻を4年間全うするのは根気のいることです。
また、自分の将来の目標との齟齬が出てくることも考えられます。
よく考えた、各学部について検討した上で尚、その大学に進学するのかどうかを慎重に結論付けましょう!
学問だけじゃない、生活面も重要
大学生は実際どれくらいお金がかかる?
文部科学省の調査(※注1)によると年間授業料は国立大学535,800円、私立大学平均930,943円でした。
私立大学は国立大学の1.6倍以上と大きな差があります。
さらに、私立大学も大学や学部によって授業料には幅があります。きちんと事前に調べましょう!
また、一人暮らしをするか実家から通うかでも大きく異なります。
大学生が一人暮らしをすると、家賃、光熱費、食費など、さまざまな経費が掛かってきます。
一人暮らしは自宅暮らしの2倍以上といわれることもあります。
また、地方に住むか都市に住むかによっても生活費は変わりますし、実家からの距離も帰省費に差が出てきます。
保護者とよく話し合い条件を定めることも重要です。
(※注1)文部科学省_私立大学等の令和3年度入学者に係る学生納付金等調査結果について(私立大学等の令和3年度入学者に係る学生納付金等調査結果について:文部科学省 (mext.go.jp))
まとめ
大学・学部選びは将来に直結する重要な選択です!
情報を集めて、自己分析をして、慎重に選ぶことを心がけましょう!
今回ご紹介した大学の選び方などを参考に様々な観点から考えてみてください!
進路に悩んでいる方、本当に全く勉強をしてこなかった方など何でも相談にいらしてください!
「何から手を付けたらいいのか分からない💦」
「志望校が決まらない💦」
「将来やりたい仕事も今のところよく分からないからどの学部を選んだらいいのか💦」
「高総体まで部活を続けたいけど受験勉強との両立はできるのか?💦」
「今のままの勉強方法でいいのかわからない💦」
「今勉強している参考書が自分に合っているのか不安💦」
「模試でいい点数が取れない💦」
「入試までに目標の大学のレベルまで到達できるか心配💦」
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