偏差値３０から一年で早稲田に受かった生徒の話

武田塾　１

長崎校には早稲田大学卒業後に医学部に入りなおした講師や早稲田大学卒業

後に歯学部に入り直した講師、また再受験で０から歯学部に入り直した講師など

様々な受験生の悩みに対応可能なユニークな講師が揃っています。

進路に悩んでいる方、本当に全く勉強をしてこなかった方など何でも相談にいらしてください！

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みなさんこんにちは、武田塾長崎校です！今回は入塾時の偏差値は３０くらいだったのに一年で早稲田大学に合格した生徒の話を書こうと思います。新学期を迎えて来年大学に合格しているか不安に思っている生徒の方はぜひ今回の記事を読んでください！

受験の経緯

元々その子は吉本のNSCに入っていて、お笑い芸人を目指していました（笑）しかしコロナの影響で全く活動が出来ないという状況で大学受験をしてみようと思い武田塾に相談に来たのが５月のことです。

最初のころの成績はとても早稲田を狙えるようなものではなく、一年勉強しても日大に合格できるかな…という感じでした。

特に本人の性格も完全に納得できないと次に進めないというタイプで、「これはこういうもの」言っても中々納得できずに躓くということが何度もありました。客観的に見たら一番成績が伸びづらいタイプの生徒さんでした。

ではその子はどのようにして成績を伸ばしたんでしょうか？その合格要因について考えました。

合格要因①　勉強のルーティンを崩さなかった

その生徒さんはとにかくスケジュール通りに動きたいというタイプで、手帳にこの日は何をするかというのを事細かく書いて、それ通りに勉強を進めていました。朝は開校時間に来て夜は２１時半ごろに帰り、遅く来たり早めに帰ったりというのはほとんどなかったように思います。

始めた時期が遅かったというのもあると思いますが、中だるみでサボりがちになる６月や10月の時期でも毎日勉強の習慣は崩さずに朝から晩までしっかり勉強したことは大きな合格要因の一つです。

合格要因②　武田のルートに従ってすべきことを管理した

合格要因の二つ目は武田のルートに従ったやることの徹底管理です。武田塾ではルートといって合格するために何をどのくらい勉強するかが決められています。そのルートをしっかり守り、毎週ちゃんと宿題をしながら疑問点を解決したことで確固たる実力が付いたのだと思います。

受験で最も効率のいい勉強法はいろんな参考書をするのではなく、数冊の良質な参考書をやり抜くことです。その生徒は何度も何度もボロボロになるまで一つの参考書を追求したことで成績を伸ばしたのだと思います。

合格要因③　1科目誰にも負けない得意科目を作った

受験で案外合格しない生徒の特長は得意科目がない生徒です。苦手な科目もあるけど得意な科目はとことん得意な生徒の方が案外難関大学に合格する人が多いです。その生徒も世界史は偏差値70を超えることもあるほど得意でしたが英語は50台前半になることもしばしばでした…

なぜそういう生徒が強いのかというと、難関大学では入試問題のレベルが高いですよね？全科目が平均的に偏差値60のレベルだとしても3割くらいの点数しか取れない問題が出る事も多くあります。仮に文系3科目で受験したとして全体的に6偏差値60の生徒が90/300の点数なのに対して、得意科目が突出していて苦手科目がある生徒の場合だと一科目で7割とればほかの科目で30点取るだけで100/300と先ほどの点数を上回ってしまうんです。

武器がある生徒というのは強いです。皆さんも早く自分の得意科目を武器といえるレベルに仕上げましょう。