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【武田塾長岡京校】教科別勉強法 日本史

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長岡京校は、長岡京市、京都市、向日市、大山崎町、亀岡市をはじめ、島本町、高槻市、茨木市、摂津市など阪急・JR沿線上の近隣の県からも通塾いただけます。

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こんにちは!

今回は「日本史の勉強法」についてです!

皆さん日本史はどうでしょうか!人によっては覚える量の多さにネガティブなイメージをもっている人もいると思います。社会の中で日本史と世界史は暗記量がすごく多い科目になっていますが、覚えたら点が取れる科目だと軽く考えている人はいませんか?

実は日本史は暗記すれば点がとれるというほど甘い科目ではないです。きちんと覚えていないと点数が取れない科目でもあるので日本史の勉強法の注意点に気をつけながら正しい勉強法を伝えたいと思います。

日本史

 

日本史の勉強について

 日本史の注意点は、一問一問で用語を覚えるだけでは成績が上がらないことです出来事を単体で覚えるのではなく、出来事が起きた背景、内容、結果をセットで整理しながら覚えることで日本史の成績が上がります。日本史の覚え方はセットで覚えよう、似ている言葉は区別して覚えよう、この2つがポイントになります。

 日本史の勉強法で1番最初にやってほしいことは、日本史の歴史の大きな流れ掴むことです。

「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」が分かる本」では講義形式で日本史について説明してくれる参考書になっている為、読めば日本史の流れについて理解できる参考書になっています。講義系参考書を用いて各時代の特徴や大きな流れを確認しましょう。

 次に登場するのが暗記系の参考書です。

「時代と流れで覚える!日本史B用語」

「スピードマスター日本史問題集」などが覚えるべき暗記事項が表でまとめられている参考書になっています。

ここで基礎用語を徹底的にインプットするようにしましょう。インプットの流れは、

講義系参考書を読んだ後まずは自力でテストして分からなければすぐチェックをする→間違えた問題の暗記をする→覚えたら不正解の文をテスト

これを繰り返しましょう。この流れで1ページ覚えてから次のページに進むようにしましょう。これが終わった後にもう一度講義系参考書を読み直しましょう用語覚えた状態で再度講義系参考書を読み直すことで覚えた用語の内容が見えてきます。人物や出来事、背景、時代、中身、影響などを「流れ」で覚えるようにしましょう。まとめると

講義系参考書で大きな流れを把握→用語をインプット→講義系参考書を再度読み直すの3段階の勉強法で日本史学習に取り組みましょう。日本史の勉強でダメなパターンは、用語は覚えたが中身を理解できていない状態です。

日本史の上級者向けの勉強法

 日本史の上級者向けの勉強法は各時代をストーリーで語られるようになることです。日本史は用語を覚えた段階よりも日本史の流れをつかんだ時に点数が上がります。知識で覚えるよりも日本史の知識を流れで覚えられているのかが非常に重要です。日本史の流れを理解出ているのかの基準は流れを説明できるか、が良い指標になります。

 説明できる場合は、自分の頭の中で整理されている状態です。

 説明できない場合は知識が曖昧なまま試験ではつかえない状態でインプットされてしまっている、と言えます。

まずは、白い紙各時代の流れをまとめられるかを試してみてください。政治の中心人物、起こった出来事、その説明についてまとめられるとその時代の知識が深まります。曖昧にしか書けない所は改めて勉強しないといけない部分になります。この方法は自分がどれだけ日本史を理解しているのかの確認になるのでお勧めです。このような勉強法で日本史の歴史の軸をつくってみましょう。この方法で政治の中心人物と歴史上の主要な出来事をセットで覚えましょう。

 まずは政治の中心人物の移り変わりから押さえると歴史の軸がつくりやすくなります。歴史の軸を作り政治や外交の歴史の流れを掴めれば後は細かい知識を覚えるだけで良くなります。日本史はたくさん覚えれば点数が上がるわけではなく、歴史の流れを正確に押さえている人が勝つ科目になっているので歴史の流れを正確に押さえるを意識して勉強しましょう。

日本史のアウトプットについて

 今まではインプットの話でしたが、次は覚えた知識を実際の入試で使う練習についてです。おすすめの参考書は基礎レベルだと、

「イチから鍛える日本史シリーズ」になります。MARCH以上になると

「実力をつける日本史100題」などがおすすめです。

アウトプットの注意点として、ただ問題を解いて間違えたところだけを覚える方法だと成績の伸びに限界があります。正解以外の文のどこが間違えているのかを見つけて復習することで勉強の効率は良くなります。アウトプットの目的は「インプットがきちんとできていたのか」の確認になります。

インプットが完璧ならアウトプットである問題集を初見でやっても正答率が高いはずです、正答率が高くない場合は「覚え方を間違えている」「流れが理解できていない」など自分の課題を見つけるようにしましょう。アウトプットでは初見の正答率を測るようにしましょう。

難関私大の入試問題について

 ここからは、難関私大の対策についてです。難関私大の場合テーマ史も出題され入試の切り口が変わります。貨幣経済史、土地制度史、教育の変遷などが時代を横断して出題されます。それぞれのテーマ史だけを切り取って入試に出される場合もあります。日本史は一つの国の歴史を色々なテーマで押さえなければいけない科目になります。聞かれるテーマごとに知識を整理して覚えなおす必要があります。

また、史料問題も難関大では頻出です。

覚えておかないと解けないタイプの史料問題では「日本史史料一問一答」で対策することがおすすめです。

史料問題では、史料中の言葉をヒントにいつの時代の何を指しているのかを判断することができれば攻略できます。与えられた史料の情報と自分の覚えた知識を上手く組み合わせて攻略しましょう。

年号については覚えたほうが良いかは意見が分かれます。政治の中心人物と出来事をセットで覚えて歴史上の出来事が整理されているのであれば暗記しなくても良いです。しかし、年号を絶対的な軸として捉えると知識の整理はしやすいです。大学によって年号を直接問う大学もあるので、過去問で確かめながら必要そうであれば年号も覚えるようにしましょう。

国公立の記述対策

 記述の対策におすすめなのは教科書です。教科書を読み込んで記述に使える文言をそのまま覚えましょう。

演習には「考える日本史論述」がおすすめです。

記述答案は採点基準も意識しながら書くトレーニングをしましょう。復習時には正解答案を覚えて再現できるまでやり込みましょう。

 

まとめ

 ここまでが日本史の勉強法になりました。日本史の勉強では特に軸をきちんと作ること、歴史にの流れを理解して説明できるまでやることが重要です。これがしっかり出来れば日本史の勉強はかなりよくなります。

日本史はやればやるほど楽しくなる科目です。是非皆さんも日本史を極めていきましょう。

 

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