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【国公立志望者必見】国公立大学を目指すとはどういうことか。

こんにちは!

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長岡京校は、長岡京市、京都市、向日市、大山崎町、亀岡市をはじめ、島本町、高槻市、茨木市、摂津市など阪急・JR沿線上の近隣の県からも通塾いただけます。

武田塾には、関西圏では京都大学・大阪大学・神戸大学・滋賀大学・大阪府立大学・大阪市立大学・京都府立大学・京都工芸繊維大学・京都教育大学などの国公立大学をはじめ、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)といった難関私立大学、関東圏では東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。

 

 

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 皆さん、こんにちは!

今回のテーマは「国公立大学進学を目指すこととは」です。

最近、みんな安易に国公立大学進学を目指しすぎているのがちょっと気になっています。

本気で目指している人に水を差す気はありませんがよくあるパターンとして、

親子さんの意向として、とにかく国公立大学進学で学費を安く済ませたいとか、

地元の国公立大学に行けばいいというのに押されて

子供はとりあえず国公立大学進学を目指して、

夏に国公立大学進学の大変さに気づいて

そこから私立に切り替える、というケースが結構あります

今回は、名前の通り国公立大学進学を目指す上でしんどいこと

「地獄」を5つ紹介していきたいと思います。

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①数学地獄

まず1つ目は数学地獄です

国公立は数学から逃げられません。

私立だと英語に一番時間がかかりますが、そこにさらに英語が乗っかります。

数学を使うか使わないかで勉強時間は1000時間は変わると思って下さい。

数学が苦手という人も多いでしょう。

それを1年で克服して、他の教科もやりながらと考えると、相当しんどいです

数学は1問解こうと思ったら、基礎の問題だけで15分かかります。

2次試験の問題だと1問30分以上はかかるでしょう。数学をやっていくには根気がいります。

 

②科目が多すぎる地獄

次に挙げる地獄は、科目が多すぎる地獄です。

国公立大学進学を目指す際には、この地獄を乗り越えなければなりません。

大学によっては科目が少ないところもありますが、一般的には6教科8科目あります。

英語(リーディング・リスニング)、国語(現代文・古文・漢文)数学1A、数学2B、情報Ⅰ、社会、理科です。

文系だと日本史探究、歴史総合、公共・政治経済などがあります。

こんな科目のラインナップを、来年の今頃にいる2年生の子たちは仕上げないといけません。

さらにいえばもう1年切っています。

この大量の科目を、どういう順番でやっていくのかという戦略性も、

国公立大学進学者には求められ、容量が良くないといけないというか、

科目配分のバランスや戦略を考え、ある程度賢く、容量よく戦える人じゃないと、

バタバタになって結局どれも間に合いません。

2年生の方は、英語と数学に偏重するが多いと思います。

しかし、英語と数学の勉強をしていて他の科目が間に合わないから、

春になったらこれは始めないととか、6月になったらこれは始めて、

この時期には2次試験対策をして、この時期には共通テストの勉強に

完全に切り替えてと、計画を立てる必要があります。

また、時間配分のトレーニング、ケアレスミス対策、

記述対策などもあり、これらも同時期に全部やればいいわけでもありません。

どこかに力を入れるとどこかが疎かになるものなので、バランスを考えながらやっていかないといけません

 

③共通テスト地獄

三つ目は共通テスト地獄です。

先ほど科目が多いという話をしましたが、ここでは共通テストの難度について話します。

科目が多いだけなら1つ1つ失敗できる可能性もあるのですが、

共通テストは点を取るのがそもそも難しいです。

共通テストの難しさを一番分かってもらうには、

共通テストの過去問を解くのがいいです。

例えば英語のリーディングに関しては、80分間でボリュームのある文章を

読まなければならなりません。

数学に関しても、公式を使うだけの問題というわけではありません。

日本史や地理も、かなりの量の文章を読まされたり、

国語の内容に近いものが出題されたりします。

共通テストは1つ1つの問題が簡単ではなく、

さらに資料や文章を読まされるため、時間が足りないという問題もあります。    

国公立目指す受験生は、

遅くとも11月には対策を始めることをお勧めします。

10月から共通テストの対策を始めるためには、

9月末までに必要な知識を身につけておく必要があります。

そして、10月からは共通テストの予想問題や過去問を解くなどの対策を行いましょう。

つまり、今現在、4月頭にこの記事を読んでいる人のなかで

十分な勉強が進んでいない人は、

10月からの共通テスト対策に間に合わない可能性があります。

夏休みがあったとしても、

まだ部活動などに時間を費やしている生徒が多いでしょうから、

4月、5月に一気に勉強が進むとは限りません。

また、例えば、進学校に通っていたり、

2年生から勉強に力を入れていたりしていたとしても、

メインで取り組んできた2科目はともかく、

他の科目が追いついていないことがあります。

理系の受験生であっても、国語などが未だに手つかずであるなど、

夏休みが終わっても勉強が進まないケースが多いです。

全ての科目が手つかずの状態であれば、さらに困難な状況になります。

このような状況下であれば、

3教科で受けられる早稲田大学、慶應義塾大学などを目指すことも重要です。

 

④一発勝負地獄

4つ目に挙げる地獄は、一発勝負地獄です。

国公立志望の人からしたら当たり前かもしれませんが、

共通テストという本番があります。

この共通テスト本番をくぐり抜けた人のみが

2次試験を受けるチャンスを得られる、

共通テスト後の共通テストリサーチというのがあります。

自己採点を入れてみて、志望校合格可能性判定が出ます。

よし、ここ受けるぞという風になります。

つまり、一発勝負を2回くぐり抜けてやっと手に入るのが国公立大学の合格です。

私立の場合、行きたい大学があれば、

同じ学部でも方式が2つあったり、学部を選ばなければ、

いろんな学部を選べたりしますが、国公立大学の場合は1つしか選べません。

前期と後期で難易度が変わってきますし、

前期で合格するのと後期で合格するのでは全然違います。

一発で失敗すれば、二度とチャンスがないですから、

非常にリスクが高いです。

受験生ではない人には実感がわからないと思いますが、

私たちの塾では多くの受験生を見てきました。

普段いい点を取る人が、

本番の緊張や問題の難しさで大きく失敗することがあります。

もちろん、私たち塾としてはそういうことはしたくないですが、

泣きながら塾に来て、「ちょっとうまくいきませんでした。国公立大学の合格が厳しくなりそうです。

私立に切り替えるか、国公立大学のレベルを下げるか、と考えています

というような声も聞きます。

そういう人を見てきた私たちからすると、

一発勝負の恐ろしさはあると感じます。

実際、私立の受験生は、早稲田大学や慶應義塾大学に行きたいと思ったら、

受けることができる試験が56もあります。

頑張ればもっと受けられるかもしれませんし、

可能性が20%だとしても、56個受ければどこかには受かるでしょう。

私立の受験生には、

それを利用できるチャンスがありますし、

そのための準備もできますから、志望校合格という点では有利です。

メンタルが強くないと、国公立大学の受験を乗り切ることは難しいです。

一発勝負の勝負を2回経験しないといけないので非常にヒリヒリする状況です。

⑤記述地獄

ラストは記述地獄です。

今の段階でおそらく記述は得意と言える人は少ないんじゃないでしょうか。

例えば、進研模試などで記述の問題が含まれてますが、

何を書いていいかわからずペンが止まる人がほとんどだと思います。

国語もマークならまだしも、記述は毎回苦労します。

英語も和訳、英作文はちょっとという人が多いです。

国公立志望の秋は記述対策です。

10月ぐらいから共通テストが入るということは、

9月ぐらいには記述論述の2次対策を先にしないといけません。

これもまた大変です。

英語だと読むだけなら英語から日本語で単語が出せればいいですが、

記述が必要になると

日本語を英語にするっていう作業も追加でやらなきゃいけません。

また、論述だと単に語彙があるだけではダメで、

論述を書く練習が必要になります。社会の論述では、

正確に因果関係や背景が分かるように気をかけないといけません。

記述は、向き不向きは多少あります。

向いている人はそんなに苦じゃないかもしれないけど、

向いていない人には厳しいです。

特に書くことにやっぱり抵抗がある場合が多く、

このハードルを乗り越えるのも結構大変です。もちろん対策法はあります。

武田塾でも、キャンパスの現代文、船口の記述トレーニングなど、対策法はいくらでも教えられますが

かなり大変で、そこの覚悟は必要です。

まとめ

おさらいすると、数学地獄、科目が多すぎ地獄、

共通テスト地獄、一発勝負地獄、記述地獄。

この5つの地獄をくぐり抜けた先に、国公立合格は待っています。

そこの地獄に飛び込む覚悟がある人は是非国公立を目指して欲しいと思います。この地獄、

正直自分には向いてなさそうって思うのであれば、

早慶・MARCH・関関同立という道もあります。

どうせ夏まで目指して諦めて私立に変わるぐらいなら、

もう最初から

私立に絞って目指した方が、合格可能性はあるというのが本音です。

夢を諦めさせたいわけではありません。

自分に向いている受験のスタイルがあるということです。

今回は以上です。

 

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