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武田塾には、関西圏では京都大学・大阪大学・神戸大学・滋賀大学・大阪府立大学・大阪市立大学・京都府立大学・京都工芸繊維大学・京都教育大学などの国公立大学をはじめ、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)といった難関私立大学、関東圏では東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。
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皆さん、こんにちは!
今回は「英語の勉強法」についてです!
英語は受験で一番大事な科目です。
武田塾でも逆転合格の実現のために多くの生徒の英語の成績を伸ばしてきましたので、
今回はそれを皆様にお伝えしていこうと思います!
英語学習の全体像
まずは、英語学習の全体像についてです!
学校や予備校では英語を同時並行で勉強しますが、
武田塾では以下のように基礎から順番に積み上げていきます。
Ⅰ「英単語・英熟語・英文法」で知識面の基礎や土台を固める!
Ⅱ「英文解釈」で一文を正確に訳せる状態を目指す!
Ⅲ「英語長文」で教科書レベルから志望校レベルまで演習!
Ⅰ、ⅡはⅢへの下準備となります。Ⅲでは徐々に問題の難易度を上げることで、
読解力を基礎から養っていきます。
この順番を守ることで、結果的に効率よく英語の成績が伸ばせます!
ここからは、個々のタームについて詳しく解説します!
Ⅰ 「英単語・英熟語・英文法」の勉強
まずは、Ⅰ「英単語・英熟語・英文法」 についてお話しします。
英単語
英語が苦手な生徒さんの特徴として、知らない英単語がたくさんあるという事が多いです。
そのため長文の時に虫食い状態で文を正確に読めません。
英語の勉強において「英単語」が一番重要です。
では武田塾ではどのように覚えているのか、英単語を一日に100個効率的に覚えられる方法をご紹介します。
① 知らない単語を洗い出す
訳を隠して自分で訳せるかテスト。2秒以内に訳せない単語はアウト!
② 10単語を1セットに分けて勉強する
1セットの単語を覚える平均時間は5分!
覚え方の例として「何度もテストを行う」「声に出して覚える」といった感じです。
③ 訳を隠して再度テストを行う
10個すべて言えるようになれば次に行きましょう!
④ 随時復習テストを行う
前後半に分けて最初分からない単語が80だった場合40ずつで一度通して再度テストをしてみましょう。
⑤ 最後に80全てを復習テストして完璧に単語を覚えましょう!
覚えるのが苦手な子でも90分ほどあれば100個完璧にできます!
英単語の覚え方をまとめると、
①10個ずつ小分けにする
②覚えられていない単語を放置しない
といった感じです。補足として必ず自分のレベルにあった単語帳を使用しましょう!
大学受験用でもかなり専門的な単語帳もあるのでおすすめとしては、「頻出度順」になっているものです。
例えば「システム英単語」や「ターゲット1900」などがそれにあたります。
文章や例文を使って覚える単語帳は読解力や構文解釈が必要ですので基礎から学べる単語帳にしましょう。
英熟語
次に「英熟語」の覚え方です。
まず、基礎的な英単語を覚えてから勉強を始めましょう。
武田塾では大学ごとにレベル分けを行っているのですが、
英熟語を覚え始めるタイミングは基礎的な英単語レベルである日大レベルが終ってからが望ましいです。
「システム英単語」なら1~1200が相当します。
覚え方に関しては基本的には英単語と同じです。
覚えやすくするためのコツとしてはメインの動詞+前置詞の形式が多いので
前置詞のイメージを覚えておくと効果的です。
英文法
次は英語のルールを学べる「英文法」についての勉強法です。
英文解釈や長文読解は英文法の理解がないとなかなか厳しいです。
英文法も完璧に押さえた上で次の勉強に進みましょう!英文法は大きく分けて二段階の勉強法があります。
①理解の段階
②問題演習の段階
まず、①「理解の段階」とは英文法の各テーマについてしっかり理解してから問題集に進もうという意味です。理解というのは例えば、
五文系・不定詞・関係代名詞・仮定法などの英文法の概念を理解して説明できるようになる段階の事です。
参考書で言うと
「大岩のいちばんはじめの英文法(超基礎文法編)」
「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」
などになります。
これらを読んで「説明できるようになるまで」繰り返し読んでいきましょう!
今あげた参考書にも問題はついているのですが、あくまでもおまけなので
解けて当然だという気持ちで使ってください。
各テーマ説明ができるようになるためのお勧めの勉強法としては
参考書の1ページごとに「読んで閉じて説明できるか」を繰り返しましょう!
また、句・節・SVOCについては英文解釈や長文読解に影響するため、しっかりと基礎を固めておきましょう!
次に②「問題演習の段階」ですが、これは問題を解きながら文法の理解を深める段階です。
例えば有名な参考書でいうと
「Next Stage英文法・語法問題シリーズ」
「英文法・語法Vintageシリーズ」
「スクランブル英文法・語法シリーズ」
「関正生の英文法ポラリス1標準レベル」
などがそれにあたります。
この段階の注意点としては何となくや雰囲気で解かないことです。
一問一問理由付きで正解へのプロセスまで説明出来たらクリアです。
これが言語化できると違う文になってもその知識を活用できるからです。
余裕があれば、さらに入試レベルに近い問題集として
「関正生の英文法ファイナル演習ポラリス」
「英文法ファイナル問題集」
がおすすめです。これらは英文法をテーマごとに区切らず、入試の文法問題のように出題されます。
また、文法の参考書は今挙げただけでも様々で人によって適切なものも違います。
例えば共通テストのみなら、英文法の独立問題はでないので「関正生の英文法ポラリス1」で十分です。
高校1~2年生はいきなり「Next Stage」などを使うと量が多く説明も薄いので難しい為、
「関正夫の英文法ポラリス1」から始めたりしても良いです。
難関大志望の人は最終的には4択式問題の「Next Stage」などを完璧にしましょう!
英文法勉強のまとめですが、英文法は①「理解の段階」、②「演習の段階」の2段階があります。
理解の段階では、書いてある内容を説明できるようになるまでやり込む。
問題演習の段階では、正解までのプロセスを理由付きで言えるようにする。
この二つについて徹底して英文法の勉強を頑張りましょう!
Ⅱ 「英文解釈」の勉強
Ⅰ「英単語・英熟語・英文法」の基礎を学んだ人は、Ⅱ「英文解釈」に入っていきましょう!
これまでの知識系の勉強を終えてすぐに長文読解にいくのではなく
英文解釈をしっかりと挟むのが武田塾の勉強法となっています。
そもそも英文解釈とは、SVOCを振る。つまりは英文を整理して訳しやすくなる段階の事です。
長文読解の前に一文一文正確に読めるようになろうという事です。
英文解釈を通して英文のルールを理解していきましょう!
どういったものかを理解するために "that" を例にしてみましょう。
"that" には指示語・関係代名詞・名詞節・同格など様々な用法があります。
長文を読む際に識別する必要があります。
その識別方法が英文解釈の参考書には載っています。例で言うと
「動画でわかる英文法」
「入門英文問題精講」
「肘井の読解のための英文法 必修編」
「入門英文解釈の技術70」
などがあります。
これらを使う時には英文でも日本語訳でもなく、解説と考え方の部分を読みこんで理解しましょう。
また、頭の中でするのではなくノートなどに書き込んでやってください!
Ⅲ 「英語長文」の勉強
最後はⅢ「英語長文」です!
英語長文ではまず参考書選びに注意が必要です。易しい参考書から徐々に難易度を上げていってください。
また、レベルだけではなく最初の内は解答解説が詳しいもの、
本文に全ての構文が振ってあるものにしましょう。例を挙げると、
「関正生のThe Rules英語長文問題集シリーズ」
「英語長文レベル別問題集シリーズ」
「英語長文ハイパートレーニングシリーズ」
などがあります。
英語長文において時間制限やスピードを重視する受験生がいますが、第一目標はゆっくり正確に訳すことです。
正確に訳すことができれば問題が取れますのでここを意識しましょう。
長文はこれまでの勉強の集大成なので培ってきた基礎力を試すものです。
そのため大事なのは「振り返り力」です。
何が原因なのか、どこの基礎あまいのかなどを振り返る力が1番重要です!
では、具体的な長文のやり方を紹介します。
長文演習
① 問題をゆっくり解いてみる
知らない単語や訳などは印をつけて復習する。
② 採点を行い本文をコピーしてSVOCを振る
名詞・形容詞・副詞の()つけ、修飾の矢印付けなどをしましょう
③ 参考書の解説と照らし合わせる
間違いがあれば振り返る
④ 問題の復習を行う
内容一致問題は国語の現代文の問題に近いです。同じように根拠は必ず本文の中にあります。
理屈やプロセスまで含めた解答が出来るようにしていきましょう!
武田塾では長文の勉強には5つの壁があると考えています。
①単語・熟語・語彙の壁
②文法・構文の壁
③内容理解の壁
④問題の壁
⑤スピードの壁
苦戦する受験生はどこかの壁でつまずいているのでどこか見極めて復習をしましょう!
③の内容理解の壁ですが単語を目で追うだけになる人がいますので内容が頭に入らない人がいます。
こういう時は段落ごとに一言メモしてみましょう!
まず、1段落読んで10秒置いた後に内容を思い出してメモしましょう。
それを段落ごとに繰り返してみて下さい。
このように英語長文というのは基礎を固めてから行いましょう。
基礎が固まっていれば長文はスラスラ読めます。振り返り力を鍛えることが長文読解の近道です!
その時に先に挙げた英語長文五つの壁と照らし合わせて原因追及していきましょう。
そのためには英語長文の復習をしっかり行う必要がありますので復習に1番時間を掛けていきましょう。
音読
そして最後にやってほしいのが音読です。長文は演習して終わりではありません!
長文の読解スピードを上げるのは音読です。
これは言語学では有名ですが人間の脳は音読するスピードで文字を認識します。
ですので、音読と文字認識のスピードは一致しているので音読を繰り返すことで文字認識力を高めます。
また、音読は「返り読み」の防止にもつながります。
音読をすることで英語の語順のまま理解する知識をつけましょう。
音読にはリストにも役立ちます。
もちろんリスニングは実際に発音できる単語しか聞き取れないので、
武田塾では音声つき音読を推奨しています。
例えば、英語長文の音声付き参考書の
「レベル別英語長文問題ソリューションシリーズ」
「関正生のThe Rules英語長文問題集シリーズ」
「速読英熟語(CD別売り)」
などがあります。
ここでやってほしいのはシャドーイングでカエルの歌の輪唱のように音声から少し遅れて発声しましょう。
慣れないうちは本文を見ながら随時音声を止めて音読しましょう。
慣れたら通してシャドーイングをしてみましょう!
最終的には音声なしでCDと同じ速度で訳せたりできるようになります。
音読練習は差が付く部分ですのでめんどくさがらずに頑張りましょう!
今回のまとめ
ここまでが英語の勉強法になります。
まだまだ、英作文やリスニング、分野別問題などありますが
今回は英語長文を早く読める為!というところまで紹介しました。
英語の勉強全体を通して大切なのは基礎から順位学んで解答のプロセスを説明できるようになることです。
長文読解で基礎が語っているか確認していけるといった感じです。
Ⅰ「英単語・英熟語・英文法」で知識面の基礎や土台を固める!
Ⅱ「英文解釈」で一文を正確に訳せる状態を目指す!
Ⅲ「英語長文」で教科書レベルから志望校レベルまで演習!
これらが一番効率的な勉強になると思います。
この順を守って注意する点を守れば英語が苦手な人でも必ずできるようになるので頑張っていきましょう!
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