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文理選択で知っておいてほしいこと
今回のテーマでは、文理選択のあるあると、よくある失敗談をお話しします。
そもそも文理選択とは?
文理選択とは、文系・理系のどちらのコースに進むのかを決定することです。
高校のカリキュラムによって多少の差異はあるものの、1年生の後半に選択して2年生で文系理系それぞれのコースにクラス分けされ、それぞれにあわせた授業やカリキュラムをこなしていくのが一般的です。
文理選択は大学受験科目や大学入学後に学ぶ分野につながり、その先の就職をも左右しかねない非常に重要な分岐点です。
文理選択、何を基準にすればよい?
人生においてそれだけ重要な文理選択ですが、ではどのようにして自分の文理選択を決めればよいのか迷う方も多いはず!
そんなあなたに文系と理系を決めるヒントをいくつかご紹介します!
①学びたい学問から考える
文系理系を選択した後、まず最初に来る人生の関門は大学受験です。
大学で何を学びたいのかを軸に文理選択をすることは、4年間(一部の学部では6年制などあり)という長い大学生活を充実させるのに適切な判断だと言えるでしょう。
例えば、法学が学びたい!と思うのであれば文系に進めばよいですし、薬学が学びたいと思うのであれば理系に進めばよいのです。
学部によっては文理どちらでも進学できる場合もあるので、そういった場合には第2、3志望の学問まで考えたときに文理どちらが適切かを考えることも重要です。
②自分の将来の夢、就きたい仕事や職業から考える
特に学びたい学問がない、そもそも勉強はあんまり得意じゃない、、、。なんて方もいるのではないでしょうか?
そういった方は将来自分がしたい仕事を具体的にイメージして、そこから逆算して文理どちらが自分に必要なのかを選択するのがおすすめです。
近年では就活市場においても大学で何を学んだかを重視する企業も増えており、行きたい企業やなりたい職業を決めてからそれに対して準備するのは非常に合理的です。また、資格取得が必要な職業は大学時代に資格を取り始める必要があるもの少なくないため、そういった観点からの文理選択も一つの手です。
③オープンキャンパスや大学主催のイベントで興味のある学問を見つける
学びたい学問もなりたい職業もわからない!だから文理選択どころじゃない!そんな方にはまずは大学に行ってみることをお勧めします。
オープンキャンパスでは各大学の学部や学科の説明を受けることができたり、大学によっては模擬授業を行っている場合があります。
そういったものに足を運ぶことで自分が「おもしろい」と思えるものに出会えるかもしれません。おもしろい!と思えるのが文系学部なら文系へ、理系学部なら理系へ進めばよいのです。
実際の大学生としての生活もイメージできるので、文理選択後の勉強へのモチベーションアップにもつながり一石二鳥ですね。
文理選択で起こりがちな失敗2選
〇間違いの選択 その1
まず、頭がいい人は理系に進むという固定概念が存在しています。偏差値が高いと、理数系が好まれるといった風潮がありますね。しかし、「成績がいい=理系」という考え方を持ったまま、将来のことをよく考えずに文理を決めてしまう人が多いので、要注意です。よくあるものとして、友達が理系に行くから自分も行く!というパターンを見ます。「男は理系、女は文系」みたいに、勝手なイメージを抱いてしまっている人に起こりがちです。確かに、理系は男子の割合が高く、周りに合わせたくなる気持ちもわかります。しかし、それは大きな間違いです。そもそも、高校時代は一瞬です。その友達と一生一緒にいるわけではありません。大学もおそらく別々の大学を選ぶでしょうし、文理選択は「一生」にかかわる選択なので、友達基準で決めるのは大きな間違いです。自分の将来のことを考えて、文系と思えば文系に進むべきです。では、友達基準で選んではいけないのなら、何を基準に文理選択すればよいのでしょうか?
〇間違いの選択 その2
よくある間違いの選択方法として、「数学が苦手だから文系を選ぶ」というものがあげられます。「数学が苦手」という現状の成績で判断しようとすると、大きく誤ってしまう可能性があります。仮に数学や国語が苦手だったとしても、正しい勉強法をすれば、得意になる可能性があるからです。例えば、「自分は○○に興味があり、そのためには□□の科目が苦手だが、しっかりと正しい勉強法でこれから得意にしていく!」といったような発想が大切なわけです。
よくある文系<理系の風潮。では文系のメリットとは?
〇文系に進むメリット
文系に進んだ方が、理系に進むよりも2ランク上の大学へ進学できることが多いです。なぜなら、現行の大学受験の入試制度では、文系の方が明らかに負担は少ないからです。例えば、理系で神戸大学へ進学できる受験生は、文系であれば2ランク上の京都大学へ進学できるということです。
難易度だけの話をすると、理系は本当に難しいです。数学はⅢまでありますし、理科の各科目の方が難易度は高いからです。つまり、理系に進むということは、ある程度の覚悟が必要ということです。なんとなくの気持ちで理系を選択してしまい、苦しんでいる受験生が例年多数います。高校3年生になったとき、「うわ~理系に進んだの失敗かも…」という風に、後悔してしまう受験生が本当に多いです。そもそも、文系の方が理系よりも明らかに進学しやすいという日本の大学入試制度に問題があるような気がしますが…。
よりレベルの高い大学へ進学したい!単純に大学生活を充実させたい!という思いが強いのであれば、文系選択にしてみると、大学ランクUPの可能性大ですね。ただ、やりたいことがあって、理系に進みたいと考えている人は、その気持ちを貫いてください。
文理選択を間違えたなと思ったらどうすべき?
〇文転・理転について
文理選択を誤ってしまっても、後から変えることはできる、という話をします。文転です。
ただし、文転は大変困難な道だとされています。文転を経験した武田塾の高田先生は、文系の成功者です。高田先生は理系クラスにいながらも、社会や国語といった文系科目を独学で戦い抜いたそうです。高田先生のように、参考書を使えば習っていない科目も勉強ができます。ただ、学校の定期テストや宿題などは理系のままですから、文転のリスクと言えるでしょう。これは理転においても同様です。学校の勉強の負担も覚悟の上なら、勇気をもって文転・理転することをお勧めします。
【今回のまとめ】
文系・理系どちらに進むかというのは、人生の大きな選択です。就職を考えると、今後の人生を大きく左右されるわけですから、文理選択は人生の大きな分岐点であると言えます。「友達が理系に行くから」、「文系の方が簡単そうだから」と、なんとなく理系を選ぶのではなく、将来を考えて慎重に選びましょう。ただ、今回紹介したように、文転・理転でチャンスはいくらでもあります。自分が本当に行きたい大学を最優先に考えて、慎重に決断するようにしましょう。
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