地理の勉強法を徹底解説！地理の効果的な学習方法とは？

こんにちは、武田塾 長岡校です。

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長岡駅から近いので通いやすい！

さて、今回のテーマ

地理の勉強法を徹底解説

皆さん、地理ってどんなイメージですか？

理系の人が使うことが多い科目のイメージだったり
日本史や世界史と比べて覚える量が少ない科目のイメージがあるのではないでしょうか？

地理で気をつけないといけない事は
覚えたからと言って点数が取れる科目ではないということです！

地理は覚える以外にも、統計問題や地図問題など「考えさせる問題」が多いのが特徴です。

そこをうまく攻略すれば、楽しい科目に変わるので この機会に対策を学んでください。

地理の勉強のポイント

地理の勉強は「理解」が大切！

👉 地理の勉強には講義系参考書を必ず活用してください

　オススメの参考書　
『村瀬のゼロからわかる地理B』シリーズ
『地理Bの点数が面白いほどとれる本』など

暗記にはできるだけコンパクトにまとまった参考書をオススメしています

➡『共通テスト地理Ｂ集中講座』

👉覚えることが少なくある程度まとめて覚えられるものを活用する

➡『大学受験ココが出る！！地理Bノート』

👉難関私大志望や暗記の対策を本格的にしたい人にオススメです

地理の特徴

地形や気候・農業・工業などテーマ別に学ぶ「系統地理」という分野と
世界各国の特徴を学ぶ「地誌」の分野の２つに分かれています。

もう一度 言いますが地理は理解がとても大事です！！

✅「系統地理」は理解しながら暗記していくことが重要

地理は理屈で覚えれば暗記する量は少なくて済みますが
理屈を無視して覚えると暗記量は増え、入試問題で使えない知識になってしまいます。

それは避けたいところ。

例えば最初に学ぶ地形や気候が その後の農業や工業の分野に影響を与えます。

➡「この辺りの気候はこういう気候だから こういう農業が盛んだ」とか
　「この辺りの地形はこういう地形でこんな資源が産出しているからこんな工業が盛んだ」とか
    地形や気候によって各地域の農業や工業が決まっていきます。

「地誌」の範囲でも世界の国の特徴をおさえている

👉背景を理解しながら知識をインプットする！
➡民族や言語・宗教や文化・どんな政治が行われているのか
（盛んな産業・抱えている問題など覚えるべきことは多いです）

👉国の背景を理解しながら覚えましょう！！

※理屈や物事の現象を背景とセットで覚えれば忘れにくく入試問題など応用が効く勉強ができる。

地理を勉強する上で気をつけてほしいこと

地図帳で場所を確認する事！

地理の問題は「地図上の位置を正確に覚えていないと」入試では解けないように作られています。

例：答えが「シンガポール」の問題。
皆さんシンガポールという国が地図上でどこに位置しているか分かりますか？
　　➡シンガポールと答えるのではなく「世界地図のA・B・C・Dの場所のどれが答えですか？」
　　　という問題が多いので国がどの位置にあるか把握する必要があります。

【国名ではなく場所で答えないといけない問題が多いのが地理の特徴】

例：アメリカでトウモロコシの生産が盛んなエリアはどこでしょう？
　　➡アメリカの地図が与えられてその場所を指定しないといけない問題など
【地図で位置関係を押さえておかないと解けない問題が多いのが地理の特徴】

講義系参考書を読んだり問題集で問題を解いていて
「この地名の この場所は地図上のどこにあるんだろう？」と

場所の把握が不安な場合は

必ず地図帳で確認しながら

場所を理解した上で勉強を進めてください。

地理インプットのまとめ

✅ 必ず地理は理解をしながら覚えていくことが重要

✅ 場所とセットで覚えることが大事

アウトプットの練習

　　問題演習でオススメの参考書　
『共通テスト 地理B 地図・統計の考察問題71』

『瀬川聡の共通テスト地理B超重要問題の解き方』

地理の考えさせる問題の対策をしっかりとして下さい！
　　　　　　　　　　　⇩
対策を学んだあと共通テスト過去問・予想問題集で演習して対策しましょう。

地理は知識も大事ですが
同じ知識でも正解にたどり着ける人と そうでない人の違いはどこでしょう？

それは‥統計問題や地図問題へのアプローチの仕方が違うからです

👉間違えた問題についても与えられた資料の着眼点が合っていたかどうか
　アプローチの仕方がどこからが間違っていたのか しっかりと見直しや振り返りをすることで
　その技術は どんどん上手くなっていきます。

一問一問 目のつけどころが合っていたかどうかを確認しながら振り返りをして下さい。

インプットして知識を覚える
　　　　　　　➡ アウトプットして確認する
　　　　　　　　　　　　　➡ その中で見つかった弱点をもう一度インプットして
　　　　　　　　　　　　　　 知識を埋め直すを繰り返して地理の知識を完璧にする

✅これを繰り返していけば地理は高得点が狙える科目です！！

・・・ただ、志望校によってこの先の対策が変わってきます

  記述の対策 
『実力をつける地理１００題』や記述・論述の参考書
 ➡模範解答と採点基準が載っています
　（記述問題を初めから書ける人はいません書けなかったとしても）
                     ⇩
 ➡正解の答案を覚えるくらいまで復習する
　（これが地理の論述の勉強の最短コースです）
 ➡記述の完璧な答案が書けるような解答ストックを増やしていく！

又ここでも講義本を活用していきましょう

『村瀬のゼロからわかる地理B』などの講義系参考書
（読込むことで論述力もついてきます）
　　　　　　　⇩（注意点）
※因果関係に注意しながら読んでいくこと

地理の論述問題では ある現象の背景が問われることが多いです

『こういう理由でこうなった』　
『こういう理由でこういう政策を行なった』
『こういう理由でこういう現象が起こっている』
理由の部分を注目し、そこを特に気をつけながら読んでいくことで論述問題の対策になります。

「少し地理は難しい」と感じた人も多いかもしれませんが

地理はやればやるほど楽しい科目です！

武田塾長岡校では地理の特訓も行われています。

共テレベルから早慶レベルまで、幅広く対応しています。

考えることが好きな人にとっては 物凄く面白い科目なので

勉強法に気をつけながら対策していったら地理が得意になりますよ。

武田塾、ここが他の塾と違う！

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